青森駅から徒歩15分の場所にある廣田神社は、全国唯一の病厄除守護神を祀る神社です。
期間限定の切絵御朱印や青森ねぶたの御朱印など多くの種類の御朱印をいただけます。
本記事では廣田神社の御朱印情報(御朱印の種類・デザイン・御朱印帳・初穂料・受付時間・場所など)を参拝レポとともに紹介します。
廣田神社の御朱印情報
まず最初に廣田神社の御朱印について、御朱印の種類やデザイン・初穂料・受付場所や時間をまとめて紹介します。
御朱印の種類・デザイン
私が参拝した際には21種類もの御朱印がありました。
廣田神社の通常御朱印・末社通常御朱印(金生稲荷神社、八大龍神宮、乃木神社、二十三夜大神)に加えて、リンゴの御朱印や青森県の形・ねぶた提灯・雪結晶のご当地御朱印、月替りのクリア御朱印など様々な種類があります。
夏季限定の御朱印のねぶた御朱印は4種類ありました!
せっかくなので夏限定の金魚ねぶた献灯祭切り絵御朱印をいただきました!
夏らしい素敵なデザインです。
切絵の御朱印の頒布期間は7月25日~無くなり次第終了でした。
※年によって頒布時期が異なる場合があります。
初穂料(料金)
廣田神社の御朱印の初穂料は通常御朱印は300円です。
今回私がいただいた夏季限定の切り絵御朱印は1500円でした。
オリジナル御朱印帳
廣田神社には数種類のオリジナル御朱印帳がありました!
- 金魚ねぶた御朱印帳
- 金魚ねぶた御朱印帳(青色)
- 金魚ねぶた御朱印帳(桃色)
- 津軽神楽ねぶた御朱印帳
- じゃんばら注連縄御朱印帳
- 津軽龍神霊場の御朱印帳
金魚ねぶた御朱印帳の初穂料は1,500円、津軽神楽ねぶたの御朱印帳は2,000円、じゃんばら注連縄御朱印帳・津軽龍神霊場の御朱印帳の初穂料は2,500円でした。
御朱印がいただける場所・時間
廣田神社の御朱印がいただける場所は境内はいってすぐの場所にある授与所(社務所)になります。
社務所の受付時間は8時30分~16時30分で水曜日は休務日です。
※休務日は祭事の関係などで変更になる場合あり
廣田神社 現地参拝レポ
続いて現地参拝レポ。廣田神社を簡単に紹介します。
廣田神社の御由緒は996年に陸奥守の藤原実方朝臣が蝦夷鎮撫のため青森市にえびすのやしろ(夷之社)を創建したことにはじまります。
廣田神社のご祭神は、主祭神として天照大御神の荒御魂、相殿神として大国主命・事代主神・蛭子命を祀っています。
廣田神社では万物成就や厄除け、縁結び、病気平癒、海難防止、商売繁盛などのご利益をいただくことができます。
廣田神社の境内は道路を挟んで整備されていて、五社すべてをお参りする「五社参り」が正式な参拝方法になります。
- 廣田神社
- 金生稲荷神社
- 八大龍神宮
- 乃木神社
- 二十三夜大神
境内の社務所がある敷地の方に一番社の廣田神社の拝殿があります。
中に金魚ねぶたのようなものが見えました。
道路を渡り二番社の金生稲荷神社へ。かねうみいなりじんじゃと読みます。
金運のご利益がありますように♪
続いて水の神様を祀っている三番社の八大龍神宮へ。
とても綺麗に整備されていて池には魚が泳いでいました。
そのあと四番社の乃木神社と五番社の二十三夜大神へ参拝しました。
参拝後、御朱印をいただくために社務所へ。
とても可愛いりんごのおみくじとホタテのおみくじがありました♪
青森の名産であるホタテのおみくじは釣り竿でつる形式でしたよ☆
りんごのおみくじとホタテのおみくじはどちらも初穂料500円でした。
また、毎年夏の青森ねぶた祭りにあわせて「金魚ねぶたのライトアップイベント」も行われています。
2024年のライトアップ時期は7月25日~8月7日の17時~21時です。
廣田神社へのアクセス方法
廣田神社へのアクセス方法はJR青森駅から徒歩15分です。
廣田神社は青森市の中心部に位置し、周囲には青森県庁や青い森公園があります。
お車の場合は4台駐車可能な参拝者専用の駐車場があります。
廣田神社の地図はこちら。
- 廣田神社の所在地(住所):〒030-0861 青森県青森市長島2丁目13-5
- 廣田神社の電話番号:017₋776₋7848
まとめ
青森県青森市にある廣田神社について御朱印情報を紹介しました。
廣田神社は青森駅から徒歩15分ほどで青森ねぶた祭りのコースのすぐそばに位置しています。
夏は限定御朱印もあり、ライトアップイベントも開催しています。青森駅周辺を訪問する際はぜひ足を延ばしてみてくださいね。
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