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当ブログ管理人のアイハナ(@ai_ha_na)です♪
先日(2023年4月)に新横浜にある「ラーメン博物館」に行ってきました!(3度訪問済み)
今回は新横浜ラーメン博物館のラーメン店舗情報やミニラーメンのメニューを紹介します。
新横浜ラーメン博物館はどんなところ?
新横浜ラーメン博物館では、様々な特徴のあるラーメン店が昭和レトロな空間に集まっています。
全国のおいしいラーメンを楽しむことができるグルメスポットで、外国人観光客にも大人気です。
新横浜ラーメン博物館でミニラーメンを食べ比べ
新横浜ラーメン博物館では、各店舗にミニラーメンのメニューが用意されています。
おすすめなのはいろいろな店舗でミニラーメンを食べ比べてみることです♪
ここからは実際に私が訪問して食べてみた各店舗のミニラーメンのメニューや値段を紹介していきます!
ちなみに私はミニラーメン3杯いけました。(お腹がはちきれそうになりました)
龍上海本店
龍上海本店は、昭和35年に山形・赤湯でうまれた「からみそラーメン」のお店です。
煮干しのきいた味噌だれと、太い平打ち麺、中央に位置するからみそが特徴的な一杯です。
ラーメン博物館でも人気の平日の14時すぎで唯一で並んで入場した店舗でした。
今回注文したのは、王道の赤湯からみそラーメンのミニ680円です。
中央のからみそは、お好みで溶かしながら(辛さを調節しながら)食べますが、思った以上に辛かったので辛いのが苦手な方は溶かす量を注意してください。
らーめん味楽 利尻島
続いて紹介するのは、利尻昆布の旨味が凝縮した一杯が楽しめる「らーめん味楽利尻島」です。
北海道の利尻島に行くには、飛行機とフェリーを乗り継いで8時間もかかり、さらに本店の営業時間は2時間30分だそうです。

琉球新麺 通堂
2001年のご当地ラーメンがない地域で新しいラーメンを提案するラーメン博物館の企画でうまれたのが今回紹介する「琉球新麺 通堂」です。
地元沖縄で進化を遂げ、ラーメン博物館に復活しました。
今回注文したのはミニ通堂うま塩ラーメン・新おんな味650円とミニ通堂うま塩ラーメンおんな味680円です。
具材はスーチカ(豚の塩漬け。沖縄で古くから保存食として親しまれてきた)・揚げネギ・三つ葉・カイワレ・カーブチー(沖縄県原産のミカン科)で、ラーメンの概念からかけ離れています。
ミニ通堂うま塩ラーメン・新おんな味。
麺は極細ストレート麺で味の予想がまったくつきませんでしたが、個人的には優勝でした♪
個人的に特におすすめなのは、通堂うま塩ラーメンおんな味です!
スープの味に深みがあって、あっさり食べることができました♪
ミニ3杯目でもたれ気味だったので余計に感激しました(笑)
(終了)野方ホープ
「野方ホープ」は日本有数の激戦区を勝ち抜き、2023年で35周年を迎える名店です。
新横浜ラーメン博物館でいただけるのは、1994年当時の味を再現した一杯です。
今回はミニ醤油とんこつ650円をいただいてみました。
背脂たっぷりの見た目です!
中太の縮れ麺はとても食べ応えがありました。
個人的には背脂が重いと感じましたが、こってり好きな方にはおすすめです!
(終了)新福菜館
「あの銘店をもう一度」第19弾は、昭和13年創業、京都最古参の中華そば専門店である新福菜館です。
さっそく食べてきたのでレビューします☆
今回新福菜館名物で注文したのは、煮玉子入中華そばのミニ800円と新福菜館名物のヤキメシ小450円です。
煮玉子入中華そばはミニラーメンでもチャーシュー2枚とねぎ・もやし・煮玉子がはいっています。
鶏ガラベースのスープで、タレは創業から使用しているという京都の老舗醤油製造所「五光醤油」の熟成濃口醤油をベースにしているそうです!
麺は中太ストレート麺で、タレに絡んでめちゃくちゃおいしかったです♪
新福菜館名物の看板メニュー黒い「ヤキメシ」も欠かせません。
チャーシューの端が残ってしまうのがもったいないという考えから誕生したそうですよ。
ヤキメシはラーメンにしようする醤油ダレで味つけしてあり、絶品なのでおすすめです!
ちなみにヤキメシは小のみしかありません。
(終了)カーザルカ
「カーザルカ」では日本のとんこつラーメンをベースにイタリア料理の技法を組み込んだ一杯「ミラノとんこつ」を食べることができます。
麺はパスタに使用するデュラムセモリナ粉とイタリアパンに使用される小麦粉をブレンドしているそうです。
今回注文した「ミニミラノとんこつ」は、お値段650円でした!
具材のチャーシューは豚バラ肉にイタリア産の岩塩を擦りこんでいるそうで、しっとりしていておいしかったです♪
また、豚骨スープはこってり感がなくおしゃれな味がして個人的には大好きな味でした☆
(終了)IKEMEN
続いて紹介するのは、ハリウッド発の逆輸入ラーメン「IKEMEN HOLLYWOOD」です。
IKEMENでは独創的なスープのつけ麺をいただくことができます。
今回注文したのは、ミニジョニーディップ800円とミニイケメンディップ700円です。
ジョニーディップは、とんこつ×トマトバジルのつけだれという日本にはないようなスープが特徴的です。
とんこつベースではありますが、バジルや松の実・オリーブオイル・にんにく・チーズを使用していてイタリアンのような味です。
つけめんという固定概念を変えてくる味で、これはこれで大アリだと思いました!
イケメンディップはとんこつ×削りたてのかつお節。
個人的にはもう少しつけだれが濃くても良いかなと思いましたが、中太麺が好みでおいしくいただきました!
どちらも大判のチャーシューを提供直前にバーナーで炙っていました。
具材は水菜やトマトで新しいつけ麺という感じです♪
麺は小麦の香りが強い中太麺でつけだれによく絡みます。
(終了)支那そばや
ラーメンの歴史に名を刻んだ職人、佐野実さんのラーメン史に残る一杯をいただけるのが「支那そばや」です。
新横浜ラーメン博物館でいただけるのは、支那そばやの原点となる鵠沼時代のらぁ麺。
今回注文したのは、ミニ鵠沼醤油らぁ麺(チャーシューアリ)850円とミニ鵠沼醤油ワンタン麺1000円です。
具材はメンマ・九条ネギ・有明海苔・山形県平田牧場の三元豚バークシャーのバラチャーシューです。
ワンタン麺はプラスでワンタンがはいっています!
食材の旨味が凝縮された一杯で、シンプルだけど奥が深い味でした♪ごちそうさまでした!
新横浜ラーメン博物館でミニラーメンをはしごしよう
新横浜駅から徒歩5分ほどのところにある人気グルメスポット「新横浜ラーメン博物館」のミニラーメンを紹介しました!
ミニラーメンは通常のラーメンのサイズよりも小さいので、2~3杯は食べられると思います♪
期間限定で出店しているお店も多いので、いろいろな店舗の味を楽しんでみてくださいね。
また新横浜ラーメン博物館を訪問した際は加筆していきます!