2022年9月に神奈川県横浜市にある金沢動物園に行ってきました!
今回は金沢動物園の見どころや観光スポット情報をお届けします。
横浜市立金沢動物園の基本情報
まず最初に神奈川県横浜市にある金沢動物園の基本情報(開園時間や入園料など)を紹介していきます。
金沢動物園の開園時間
金沢胴部蔚円の開園時間は以下の通りになります。
- 動物園9時30分~16時30分
- 自然公園9時~17時
- ののはな館9時30分~16時30分
金沢動物園の入園は16時が最終受付になるので注意してください。
金沢動物園の休園日
金沢動物園の休園日は、毎週月曜日です。
月曜日が祝日の場合は翌日が休園日になります。
また、年末年始(12月29日~1月1日)は休みです。
臨時開園もあるそうなので、行く場合は事前に公式サイトのイベントカレンダーをチェックしてください。
金沢動物園の入園料
金沢動物園の入園料は以下の通りです。
- 一般500円
- 中高生300円
- 小中学生200円
- 小学生未満無料
毎週土曜日は学生証などの提示で小中高生が無料になるそうですよ。
年間パスポートはよこはま動物園ズーラシアと共通(金沢動物園とズーラシアどちらも入園可)で、18歳以上2000円になります。
金沢動物園へのアクセス方法
続いて金沢動物園へのアクセス方法を紹介します。
最寄りの金沢文庫駅からのアクセス方法は以下の通りです。
京浜急行金沢文庫駅西口・①番バス乗り場より乗車し約10分、バス停「夏山坂上」下車、動物園入口まで徒歩6分。
土日祝日のみ運行
京浜急行金沢文庫駅西口・①番バス乗り場より乗車し約10分、終点(金沢動物園)で下車。引用元:交通案内||金沢動物園公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会 (hama-midorinokyokai.or.jp)
今回私たちは平日に訪問したので、夏山口の動物園入り口まで上り坂を歩きました。真夏だったため暑くて結構大変でした。
正面口駐車場からはシャトルバス「コアラバス」がでているそうです。
お車の場合は、駐車料金が普通車600円になります。
金沢動物園の地図はこちら。
金沢動物園の見どころを紹介!
ここからは実際に金沢動物園に行ってみてわかった見どころを動物の写真つきで紹介していきます!
なかよしトンネル
金沢動物園の入り口はなんとトンネルになっています。
しかも結構こだわっていて、まるでおとぎの国のようでした。
アフリカ区
動物園の入り口からなかよしトンネルをくぐりぬけると、右手にアフリカ区があります。
金沢動物園で一番最初に発見した動物は、私たち夫婦が動物園で一番好きといっても過言ではない動物「サイ」でした!
カラスに乗っかられても微動だにせずうたたねするのんびりしたサイ。
20分ほど眺めてしまいました!
サイに別れを告げて、サクサク進もうと思ったら小さいキリンがこちらを見つめてきました。
とてもかわいいです♡
アフリカ区の一番奥には世界三大珍獣のオカピがいました!
オカピが見られる日本の動物園は、以下の3つなのでとても貴重ですよ。
- 上野動物園
- よこはま動物園ズーラシア
- 金沢動物園
個人的にはズーラシアよりも近くで観察できて、良い写真を撮ることができました♪
ちなみにアフリカ区には以下の動物がいました。もちろんすべて観察しました。
- モモイロペリカン
- ヒガシクロサイ
- キリン
- アラビアオリックス
- オカピ
オセアニア区
続いて紹介するのは、アフリカ区をでて少し坂を上ったところにあるオセアニア区です。
オセアニア区では以下の動物を見ることができます。
- コアラ
- パルマワラビー
- アオバネワライカワセミ
- オオカンガルー
コアラは一日の睡眠時間が20時間というだけあって、うとうとしていました。
コアラは室内展示なので暑い日でもゆっくり見ることができます。
途中暑すぎてオセアニア休憩所で涼みました。
休憩所のイスからちょうどワライカワセミが見えました!(写真だとよくわからないので割愛します)
カンガルーはウォークスルーの中にはいって、とても間近に見ることができました!
ユーラシア区
オセアニア区の来た道を戻って、ユーラシア区にやってきました。
ユーラシア区にいる動物は以下の通りです。
- インドゾウ
- インドサイ
- ニホンカモシカ
- スーチョワンバーラル
- シロテナガザル
- ホンシュウジカ
- タンチョウ
今回はちょうどゾウのえさやりの時間に見ることができました!
スタッフさんの解説を聞きながら見学しました♪
ほのぼの広場
ほのぼの広場には以下の動物たちがいました!
- イノシシ
- ニワトリ
- ミニブタ
- ポニー
- ヒツジ
- ヤギ
ほのぼの広場ではわくわくタイム「ヤギさんのおやつタイム」という餌やりイベントも開催されます。
動物とのふれあい体験ができるほのぼの広場。今回は人がたくさんいたので写真は撮れませんでしたが、近くでヤギやひつじを見ることができました!
アメリカ区
最後に紹介するアメリカ区では、以下の動物たちに会うことができます。
- オオツノヒツジ
- スバールバルライチョウ
- カピバラ
- マーラ
- ベアードバク
中でもオオツノヒツジは、金沢動物園のシンボルマークにもなっています!
金沢動物園にレストランやカフェはある?食べ物の持ち込みは可能?
金沢動物園内にレストランはありませんが、植物区のほう(金沢動物園の入園口外)にののはなカフェというレストランがあります。
ののはなカフェでは、パスタやカレー・パニーニなどをいただくことができます。
金沢動物園の園内ですと、わくわく広場にある「わくわくキッチン」で土日祝日のみ軽食が販売されています。(平日・雨天時は閉まっているので注意してください)
わくわくキッチンでは以下のような軽食メニューがあります。メニューは一例です。
- コアラソフト
- たこやき
- 焼きおにぎり
- フライドポテト
また、オセアニア区とアメリカ区の無料休憩所ではパンなどの自動販売機がありました。
金沢動物園内にレストランはないということで、お弁当などを持ち込むことができるのか気になりますよね。
結論としては飲食物は持ち込むことができ、お天気の良い日はわくわく広場やユーカリ広場などでお弁当を食べるのがおすすめです。
金沢動物園がある金沢自然公園の敷地(バーベキュー広場)では、バーベキューもできるようです!
金沢動物園の観光所要時間
金沢動物園の観光所要時間は、一周約1時間30分になります。
イベントに参加したり、食事をしたり、植物区にあるギフトショップ(ののはなギフトショップ)を見たりゆっくりすると2時間~3時間は見ておくと良いと思います!
横浜市立金沢動物園に行ってみよう
横浜市立金沢動物園のチケット情報やアクセス・見どころ・レストラン情報を紹介しました。
私が訪問した2022年は金沢動物園開園40周年でした!オカピやコアラなど見どころとなる人気動物も多く、チケット料金も安いのでとてもおすすめの動物園ですよ。
みなさんもぜひ金沢動物園に足を運んでみてくださいね。