元祖青森のっけ丼とは、青森市の青森魚菜センターでいただける海鮮丼ぶりです。
青森県ならではのマグロやホタテなどの新鮮なお刺身をはじめ、郷土料理の「イカメンチ」やカニ汁などお好きな具材や食材を組み合わせることができます。
本記事では、青森のっけ丼の基本情報と実際にのっけ丼を作ってみた現地レポを紹介します!
【青森のっけ丼】市場情報
元祖青森のっけ丼は青森県青森市にある「青森魚菜センター」で食べることができます。
青森魚菜センターはJR青森駅から徒歩5分ほどの場所にあり、お車の場合は青森中央ICから約15分です。
青森魚菜センターには専用の駐車場がないので、お車の方は近隣の有料パーキングをご利用ください。
定休日は毎週火曜日ですが、GWやねぶたの期間など繁忙期は変更になる可能性があります。
営業時間も日によって異なるので、最新情報は元祖青森のっけ丼の公式HPにて確認してください。
青森魚菜センターの地図はこちら▽
【青森のっけ丼】値段
青森魚菜センターに到着したら、まずは市場内の「のっけ丼案内所」で食事券を購入します。
- 12枚券:2000円
- 1枚券:170円
のっけ丼の食事券は12枚組2000円とバラ売り170円の2種類があります。
市場内の各お店で食事券と刺身ネタや惣菜などの具材を交換していく仕組みになります。
食事券1枚で交換できる具材もあれば3枚必要な具材もあります。
食事券は案内所にて追加購入(バラ売りも)できますよ♪
【青森のっけ丼】現地レポ:自分好みの海鮮丼作り
ここからは実際に私が青森市内旅行で訪問した青森魚菜センターでの「のっけ丼作り」についてのレポになります。
食事券は何枚必要?
私が訪問したのはお盆期間の土曜日だったので、食事券(チケット)を購入するのに市場の外まで行列ができていました。
※ビールは500円で別途購入することができます。
食事券が購入できたらまずは案内所の横にある「ごはんコーナー」へ!
青森のっけ丼のごはんは、並盛で食事券1枚、大盛は食事券2枚が必要です。
好きな具材ネタ探し
ごはんをゲットしたらいよいよ具材(お刺身など)探しを始めます。
市場内には20店舗以上のお店がはいっています。
好きな具材を発見したら食事券と交換してごはんにのせてもらいます。
- サーモン:1枚
- まぐろ:1枚
- 味噌汁:1枚
- ホタテ:1枚
- いくら:2枚
- ウニ:3枚
- 大トロ:3枚
ネタの種類やお店によって交換に必要な食事券の枚数は異なります。
具材は季節によっても異なります。
シャコやカズノコ、ホヤ、ノドグロなどもありました。
購入した食事券は換金できないので使い切りましょう(*^▽^*)
のっけ丼には刺身以外にもお惣菜や漬物、味噌汁、お肉、焼き魚などがあり、刺身ネタと同様に食事券で交換しておぼんにのせることができます。
青森のっけ丼いざ実食!
すべてのネタが美味しかったですが特に子持ちヤリイカが美味しかったです!(黄色いやつ)
どれも食事券1枚で交換できました。
【青森のっけ丼】まとめ
元祖青森のっけ丼は、青森魚菜センターでいただける海鮮丼です。
帆立やマグロなど新鮮な海鮮ネタを選んで自分好みの海鮮丼を作ることができるので、お子様から大人まで食事を楽しむことができます。
口コミ評価も高く青森市内観光で外せないスポットです。周辺の観光スポットと合わせてぜひ訪問してみてくださいね!