中尊寺金色堂・本堂の御朱印紹介【デザインや初穂料・授与場所など】

今回は岩手県平泉にある世界遺産「中尊寺」でいただける御朱印のデザイン・初穂料・授与場所を紹介していきます！

中尊寺の御朱印は全部で13種類

岩手県平泉にある世界遺産中尊寺は、パワースポット・観光スポットとしても有名で多くの参拝客が訪れます。

中尊寺でいただける御朱印は、なんと全部で13種類あります。

13種類全部頂くのも良いし、私のようにいくつかピックアップして頂くのも良いと思います。

中尊寺の御朱印はひとつの場所でいただけるのではなく、それぞれの授与所で頂きます。

中尊寺本堂と金色堂の御朱印

13種類もの御朱印があると、どれを頂こうか迷いますよね。

そんな方におすすめなのが、中尊寺の本堂と金色堂の御朱印です。

今回私が中尊寺でいただいた御朱印は、以下の3種類です。

本堂と金色堂だけ御朱印をいただこうと思っていましたが、世界遺産登録十周年記念の御朱印もとても素敵だったのでいただくことにしました。

ここからは中尊寺本堂の御朱印と金色堂の御朱印について、デザインや授与場所、初穂料を紹介していきます！

中尊寺本堂の御朱印

まず最初に紹介するのは、中尊寺本堂の御朱印です。

中尊寺まで来たならば、本堂の御朱印は絶対にいただきたいですよね。

中尊寺本堂の御朱印デザイン

中尊寺の本堂で頂いた御朱印のデザインは、真ん中に墨字と朱色の印が押されていました。

中央の墨書きの文字は、梵字で「バク」と書かれています。

梵字のバクはどういう意味なのか調べてみると、釈迦如来を意味する言葉だそうです！

左側には関山中尊寺と書かれています。

中尊寺本堂の御朱印授与所

中尊寺本堂の御朱印授与所は、本堂の左手にある授与所でいただくことができました。

中尊寺本堂の御朱印は書置きではなく、御朱印帳に直接書いていただけます。

中尊寺本堂の御朱印の初穂料

中尊寺本堂の御朱印の初穂料は、300円でした。

中尊寺金色堂の御朱印

中尊寺金色堂の御朱印は、御朱印帳を購入した方は見開きでいただくことができます。

今回私は前日に松島瑞巌寺でヒノキの限定御朱印帳を購入したので、一般の御朱印をいただくことにしました。

今回は中尊寺金色堂の御朱印のデザイン(御朱印帳を持参した方向け)を紹介します。

中尊寺金色堂の御朱印デザイン

中尊寺金色堂の御朱印のデザイン(御朱印持参)は、墨書きの字と朱色の印が押されています。

真ん中の墨書きの文字は、金色堂と書かれています。

梵字が書かれた朱色の印が力強い印象を与えます。

左側には、中尊寺本堂の御朱印と同様に、関山中尊寺という文字が書かれています。

中尊寺の限定御朱印

今回私が訪問した2021年は、中尊寺が世界遺産に登録されてちょうど10年たった時でした。

中尊寺本堂の前にある願成就院で、世界遺産登録十周年記念御朱印がいだたけるということでした！

見開き金色でとてもインパクトのある特別なデザインです。

中学生の頃からずっと中尊寺に来てみたくて、念願だったので素敵な御朱印をいただくことができてうれしかったです♪

中尊寺へのアクセス方法

中尊寺へは、車や公共交通機関を利用してアクセスすることができます。

お車の場合、東北自動車道平泉前沢ICから約10分です。

駐車場は第一駐車場・第二駐車場・坂の上駐車場があり、駐車料金は普通車が400円(坂の上駐車場は500円)になります。

第一駐車場と第二駐車場は、本堂まで700～850ｍほど歩くので注意してください。

中尊寺周辺は公共交通機関もある程度発達しているので、車がなくてもアクセスすることができます。

今回私たちは、東北新幹線「一ノ関駅」からJR東北本線に乗り換えて、「平泉駅」で下車してそこから歩きました。

平泉駅からは、岩手県交通の平泉町内巡回バスるんるんがでています。(私が訪問した2021年8月はコロナ禍のためかバスが運休していました)

岩手平泉中尊寺の地図はこちら。

世界遺産中尊寺の御朱印まとめ

世界遺産中尊寺の御朱印を紹介しました！

中尊寺の境内は広く、御朱印は全部で13種類あります。

授与所はひとつにまとまっている訳ではなくバラバラなので、境内を散策しながら御朱印巡りをするのがおすすめですよ。

みなさんもぜひ中尊寺に行ってみてくださいね。

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