第五福竜丸展示館のスポット情報や見どころを紹介!

アイハナ

訪問ありがとうございます!

当ブログ管理人のアイハナ(@ai_ha_na)です。

2022年6月にずっと行ってみたかった、東京都立第五福竜丸展示館に行ってきました!

今回は第五福竜丸展示館のおでかけスポット情報を紹介していきます。

第五福竜丸展示館の基本情報

第五福竜丸展示館

まず最初に、東京都立第五福竜丸展示館の基本情報を紹介していきます!

第五福竜丸展示館の開館時間や休館日、入館料金やアクセス方法をまとめます。

開館時間と休館日

都立第五福竜丸展示館の開館時間は9時半から16時になります。

休館日は月曜日で、月曜日が祝日の場合は開館し、火曜日が休みになるので注意してください。

入館料

入館料はなんと無料です!

とても見ごたえがある展示なのに、入館料が無料なのはとても嬉しいですね♪

アクセス方法

第五福竜丸展示館の最寄り駅は、JR京葉線・東京メトロ有楽町線・りんかい線「新木場駅」になります。

新木場駅からは徒歩でアクセスできます。

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徒歩の場合も10分ほどなので、晴れの日は都立夢の島公園を散策しながら行くのがおすすめです。

またバスを利用する場合、メトロ東西線東陽町駅から新木場方面のバスに乗り「夢の島」下車、徒歩3分です。

第五福竜丸展示館の地図はこちら。

第五福竜丸展示館の見どころ

第五福竜丸展示館

ここからは、第五福竜丸展示館の見どころを写真つきで紹介していきます!

第五福竜丸展示館の展示は、1階と2階スペースがあり、子供から大人までじっくり見学できます。

第五福竜丸展示館

木造の第五福竜丸と、附属品や関連する資料が展示されています。

所要時間は資料にじっくり目を通しても、1時間あれば満喫できます。

第五福竜丸

第五福竜丸展示館の最大の見どころはやはり、第五福竜丸だと思います。

昭和29年(1954年)にマーシャル諸島にあるビキニ環礁でアメリカが行った水爆実験(ブラボー実験)により被害を受けた、本物の第五福竜丸です!

第五福竜丸展示館

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本物ということで、今現在船に放射能がのこっているのか?気になりますよね。
水爆実験の被災から2年がたった1956年には安全が確かめられています
被災後の第五福竜丸は、除染作業後に水産大学(現東京海洋大学)の練習船として、1967年まで「はやぶさ丸」の名で使用されました。
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第五福竜丸は焼津のマグロ漁船なのに、なぜ東京都の夢の島にあるのでしょうか?
練習船として使われた第五福竜丸はその後、廃船処分になりました。
そして東京のごみ埋め立て所=夢の島に捨てられました。
夢の島に捨てられたことを知った人々が「第五福竜丸を保存しよう」と声をあげて、1976年に東京都によって展示館が建てられました。

死の灰

入り口からはいってすぐに死の灰の展示があります。

死の灰

放射性降下物の死の灰は、静岡大学の塩川教授が船体調査で採取し、分析したものを同大学の理学部が寄贈したものだそうです。

放射性降下物というのは、放射性物質を含んだ塵のことです。

当時の新聞記事や漁師さんたちのその後

第五福竜丸展示館には、当時の新聞記事も展示があり、他にお客さんがいなかったのでじっくり読むことができました。

第五福竜丸に乗っていた漁師さんがその後どうなったのかについても、詳細に記録がありました。

23名の船員さんは、マーシャル諸島のビキニ環礁から焼津まで帰港する間、2週間も洗浄もままならない船上での生活を余儀なくされました。

既に亡くなった方の死亡年齢と死因が表になっていました。

その中でも、日本に戻ってから入院し半年後に亡くなった久保山愛吉さんについては、お手紙や遺言等、詳しく展示されていました。

ガイガー計数管

第五福竜丸展示館には、当時使用されていたガイガー計数管も展示してありました。

ガイガー計数管

放射線測定装置に用いられる部品です。

ひとつひとつの展示に説明がしっかりあるので、私のような文系の人にとってありがたかったです!

マーシャル諸島の人々の被害

アメリカがマーシャル諸島で行った水爆実験は、広島原爆の1000倍の爆発力があり、マーシャル諸島の海を汚染しました。

マーシャル諸島にも、もちろん人が住んでいたので人々は被害を受けました。

第五福竜丸展示館には、マーシャル諸島の人々の被害状況についても展示がありました。

教科書には載っていない事柄なので、とても勉強になりました。

世界の核実験と核兵器の断絶へ

最後に「世界の核実験の実態と核兵器の断絶へ」のテーマについての展示コーナーがありました。

核保有国の核実験の回数について、わかりやすく視覚化されているグラフもあり、小中学生でも理解できる工夫がされていました。

教育施設としても、展示の流れが良くできていると思いました。

第五福竜丸のエンジン

第五福竜丸展示館の外には、第五福竜丸のエンジンの展示がありました。

第五福竜丸のエンジン

第五福竜丸本体は、廃船後に夢の島に捨てられましたが、エンジンは買い取られ貨物船に取り付けられました。

その貨物船が1967年に座礁・沈没し、エンジンはずっと海中に沈んでいました。

1996年になり28年の時を経て、海中から引き揚げられたエンジンが東京都に寄贈され、この地に展示されています。

第五福竜丸展示館ショップ

第五福竜丸展示館には、小さいショップも併設されています。

第五福竜丸の資料や、関連書籍がおいてあります。

第五福竜丸展示館の感想

第五福竜丸展示館

グーグルマップで第五福竜丸展示館を見つけたのがきっかけで、今回東京旅行の目玉として第五福竜丸展示館に行きました。

長さ30m、重さ140トンの第五福竜丸は大きさだけを見ても圧巻でした!

第五福竜丸の事件は、教科書ではそこまで深く掘り下げられていないので、久保山愛吉さんの話や他の被害にあった船、マーシャル諸島の人々の被害はここに行くまで恥ずかしながら認知していませんでした。

第五福竜丸が夢の島に捨てられた時、誰も声をあげなかったら、私たちは第五福竜丸を永遠に見ることができなかったんですね。

本当に当時の声をあげてくださった方々と、素晴らしい展示館を作ってくれた東京都に感謝です。

「当時のマグロはどうなったの?」「現在放射能はないの?」など素朴な疑問も、答えが展示に書いてあるのでとてもわかりやすくてよかったです。

子供ができたら連れて行ってあげたいです!

第五福竜丸展示館に行ってみよう

夢の島にある東京都立第五福竜丸展示館を紹介しました!

事前知識が一切なくても、展示を見ただけでいろいろなことがわかるので、第五福竜丸について語りたくなると思います。

入館料も無料ですし、夢の島公園内にあるので、夢の島熱帯植物館やピクニックついでにぜひ行ってみてくださいね♪

夢の島熱帯植物館のおでかけ情報ブログはこちら。

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