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京都の嵐山エリアにある、日本で唯一の髪の神社「御髪神社(みかみじんじゃ)」に行ってきました！
本記事では京都・嵐山にある御髪神社の見どころや御朱印情報を紹介します。
御髪神社(みかみじんじゃ)とは？
御髪神社は、京都嵐山エリアにある日本で唯一の髪の神社です。
御髪神社のご祭神は藤原采女亮政之(うねめのすけまさゆき)公になります。
御祈願や参拝について御髪神社公式ホームページに下記の記載がありました。
御髪神社は、政之公を祭神として、御髪大神と称え祀り、『髪』すなわち『神』に通ずるものとして、基晴卿、政之公と最も縁の深い亀山天皇御陵地の小倉山山麓に建立され、主神の政之公の御神像をご本尊として祀っております。
これまで崇敬し参詣される方々から神力あらたかな神社として、現在では、理・美容業界のみならず多くの人々に崇敬されております。神社の境内には、皆様から献納された「髪」を納祭しました髪塚もあり、日々神職により祈拝を受け、毎年の御大祭日には、業祖感謝祭と髪供養をもって髪より受ける大きな恩恵に感謝しております。
洛西嵯峨野は、今なお俗化をまぬがれた京のふるさとであり、静寂と侘びを求めて史実の跡を訪ねられる折には、御髪神社へ御参詣されて、報恩感謝とご加護を祈願いたしましょう。
御髪神社へのアクセス方法
御髪神社のアクセス方法は、公共交通機関を利用するのがおすすめです。
電車でのアクセス方法は以下のようになります。
- JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」から徒歩15分
- 嵯峨観光鉄道「トロッコ嵐山駅」から徒歩すぐ
- 京福嵐山線「嵐山駅」から徒歩8分
- 阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩20分
トロッコ嵐山駅の目の前なので、観光立地も良いと言えると思います！
御髪神社の地図はこちら。
御髪神社の現地参拝レポ
2022年3月に御髪神社に参拝してきました！
嵐山の観光エリア(渡月橋周辺)からは少し歩きますが、御髪神社のすぐそばにはトロッコ嵐山駅や竹林の道があります。
境内はとてもこぢんまりしています。鳥居をくぐってまずは本殿で参拝。
御髪神社では、「御髪献納」といって髪の毛を2㎝ほど切ってもらい参拝することもできます。
切った髪の毛は、境内にある髪塚に奉納され神職さんによって毎日礼拝されるそうです。
境内の目の前に蓮の池がありました。
日本で唯一の髪の神社なだけあって、美容師さんなどが試験の合格祈願に来ることもあるそうです。
私は絵馬を見ませんでしたが、バイきんぐのお二人やブラックマヨネーズの小杉さんの書いた絵馬もあるようです。
境内は整備されていてきれいでした。
御髪神社のお守りにはとても特徴的なデザインのものがありました。
はさみや櫛のお守りがあります。
私は健やかな髪を保てるように、主人は将来はげないようにお願いしました。
御髪神社の御朱印
ここからは御髪神社の御朱印について、受付場所や受付時間、初穂料を紹介します。
御髪神社の御朱印は1種類で、片面タイプになります。
私が訪問した際にはオリジナルの御朱印帳はありませんでした。
御髪神社の御朱印のデザインは、シンプルなものですが、中央の上にある菊の神紋の中心に「髪」という文字があります！
御朱印の受付場所
御髪神社の御朱印の受付場所は、鳥居をはいって右手の社務所になります。
今回は社務所が空いていましたが、空いていなかったという口コミもあるようです。
どうしても欲しい方は土日などを狙って行く方がよいかもしれません。
御朱印の受付時間
御髪神社の御朱印の受付時間は、10時から15時です。
他の神社は17時のところも多いですが、御髪神社は15時までと少しはやいので時間に余裕をもって行くことをおすすめします。
初穂料
御髪神社の御朱印は基本の1種類のみで、初穂料は300円になります。
先述の通り、御髪神社にはオリジナルの御朱印帳はありません。
御朱印は基本書置きのもので、今回はその場で自分の持参した御朱印帳にきれいに貼っていただけました。
御髪神社に行ってみよう！
京都嵐山エリア、百人一首でも読まれている小倉山(おぐらやま)の山麓にある御髪神社を紹介しました。
御髪神社は、日本で唯一の髪の神社です。
境内はとてもこぢんまりとしていますが、御朱印もいただけてよかったです♪
みなさんもぜひ京都・嵐山に行く際は足を運んでみてくださいね。
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