2020年現在、開催中のミュシャ展「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ 線の魔術」に行ってみた感想やグッズを紹介します!
※こちらのイベントは終了しました。過去のミュシャ展の読み物としてお楽しみください。
ミュシャ展2020の概要
ミュシャ展は、2019年の東京からはじまり2020年のいまも開催されています。
2020年12月現在は、福島県郡山市での展示がはじまりました。
3月7日まで、郡山市美術館にて見ることができます。
ミュシャ展の主催は、ミュシャ財団をはじめBunkamura・日本テレビ放送網・BS日テレ・読売新聞社です。
ミュシャ展2020グッズ付き前売り券
ミュシャ展のチケットは複数の種類がありました。
2020年開催のミュシャ展の一般的なチケット料金は、以下の通りです。
当日 | 前売り・団体 | |
一般 | 1600円 | 1400円 |
大学・高校生 | 1000円 | 800円 |
中学・小学生 | 700円 | 500円 |
前売り券についているグッズとはミュシャのタンブラーです。
ヒヤシンス姫があしらわれていて、とってもかわいいです!
美術館のレジにて交換していただけました。
ヒヤシンス姫のタンブラー、もちろんプラハのミュシャ美術館にも売っていなかったので非売品と言えるでしょう♪
ミュシャ展2020に行ってきた
ミュシャ好きならば、もちろん行きたいミュシャ展。
コロナ禍ということもあって、恐る恐る外出しました。
ミュシャ展でのコロナ対策や感想、チェコのミュシャ美術館の情報もあわせて紹介していきますね。
ミュシャ展のコロナ対策
名古屋展が新型コロナウイルスのため中止になり、心配していましたが静岡展は無事に開催されました。
ミュシャ展でのコロナ対策としては、マスクの着用、アルコール類での消毒など一般的な予防策がとられていました。
美術館は私語を慎む場所なので密には多少なるかもしれませんが危険と感じる場面はありませんでした。
ミュシャ展の感想
ミュシャ展は、5つの章で順を追ってミュシャの作品を観覧することができます。
私がミュシャの作品群の中で最も好きなのが、サラベルナールのための劇場ポスターやパネルです。
これはプラハで手に入れたブックマークですが、ミュシャ展でも多くの劇場ポスターを間近に見ることができて大満足です。
ミュシャの死後よみがえるカウンターカルチャーとして、ミュシャに影響を受けた作品を紹介する章は、今回2020年のミュシャ展ならではの展示だと感じました。
さらに、日本でのミュシャの影響についての展示はとても興味深く、知らないことがたくさんありました。
日本の漫画作品も、ミュシャに影響されているものがあり、ミュシャの作品と見比べながら楽しむことができました。
展示作品数も多く、見ごたえのあるミュシャ展でした!
美術館内で昼食を済ませ、お待ちかねのグッズ売り場に向かいます。
ミュシャ展2020のグッズ
今回私が購入したグッズは2点のみ。
あれやこれやと欲しくなりましたが、グッズ付きのチケットも購入したので堪えました。
まずは好きな作品のポストカード。
浜辺のアザミと、フランスのビスケットメーカーの広告。
内側に銀メタリックの特別加工を施した、椿姫のメタリックファイル。
他にもグリッタータンブラーやトートバックなど、ミュシャ好きの心をくすぐるグッズばかりです。
詳しい商品ラインナップは、こちらの「 みんなのミュシャ公式ホームページ 」にてチェックしてみてくださいね。
チェコプラハのミュシャ美術館に行ってみた旅行記はこちら↓
繊細で美しい劇場ポスターなどが有名なミュシャ。 日本でも人気があり、たびたびミュシャ展が開催されていますよね。 今回は、本場チェコプラハにあるミュシャ美術館に行ってみた旅行記です。 [the_ad id="1044"] […]
ミュシャ展2020のまとめ
いかがだったでしょうか?ミュシャ展のチケットやグッズ情報をお届けしました。
次回のミュシャ展があったらまた足を伸ばしたいと思います!