繊細で美しい劇場ポスターなどが有名なミュシャ。
日本でも人気があり、たびたびミュシャ展が開催されていますよね。
今回は、本場チェコプラハにあるミュシャ美術館に行ってみた旅行記です。
ミュシャとは?
ミュシャ(アルフォンス・ムハ)は、チェコを代表する偉人です。
1860~1939。
ミュシャという呼び方は、フランス語の日本語読みだそうです。
チェコのブルノ周辺の街で生まれたミュシャは、アールヌーボーの奇才と呼ばれています。
植物や花を多用に用いたミュシャの作品は繊細で美しく、没後も様々なアーティストに影響を与えました。
ミュシャとプラハ
ミュシャは、ドイツやフランスで下積み時代を送ります。
パリで成功を収めた後は、チェコのプラハに戻り活動の幅を広げました。
チェコスロバキア独立の時には、紙幣や国章もミュシャがデザインしたそうです。
プラハの有名な観光地である聖ヴィート大聖堂には、ミュシャによるステンドグラスが飾られています。
聖ヴィート大聖堂の観光情報はこちら↓
プラハにあるミュシャ美術館の観光情報
実際に2019年11月下旬に、プラハにあるミュシャ美術館へ行ってみました!
アクセス方法や、基本情報などを紹介します!
ミュシャ美術館への行き方
ミュシャ美術館は、旧市街から徒歩圏内にあります。
ミュシャ美術館のマップはこちら↓
地下鉄緑ラインのMustek駅から、徒歩3分でアクセスすることができます!
ミュシャゆかりの観光スポット、市民会館からも徒歩6分です。
ミュシャ美術館の営業時間や入館料
ミュシャ美術館は、10時から18時まで営業しています。
ミュシャ美術館の入館料は、大人ひとり240Kc(約1123円)です。
日本語パンフレットは138Kc(約645円)です。
プラハのミュシャ美術館の感想
ミュシャ美術館では、ミュシャの家族が保管した作品が約100点展示されています。
作品紹介は英語で書かれているので、先ほど紹介した展示案内用の日本語パンフレットがあるとより良いと思います。
ヒヤシンス姫のポスターや、サラベルナールの劇場ポスターなど様々な作品を見ることができます。
さらに英語ではありますが、25分ほどの上映ビデオも見ることができるので、ミュシャの生涯や作品について知ることができますよ。
ミュシャ美術館の外観です。
個人的な感想では、正直なところ日本で開催していたミュシャ展のほうがよかったかな~と思います。
日本語表記があったからそう思うだけかもしれませんが(>_<)
日本語パンフレットの購入をケチらなければ、もっと楽しめたかと思い後悔してます(笑)
ミュシャ展のグッズやチケット情報はこちら↓
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しかし、日本では見られないミュシャの作品も見ることができたので、大満足でした!!!
プラハのミュシャ美術館グッズ
せっかくプラハのミュシャ美術館まできたら、おみやげもチェックしたいですよね!
ミュシャ美術館には、ポスターや傘などからポストカードまでいろいろなおみやげが売っています。
読書用に、ミュシャの好きな作品のしおりを購入しました!
読書が進みそうです♪
プラハに行ったらミュシャ美術館へ!
いかがだったでしょうか?ミュシャが好きな方には必見の、プラハにあるミュシャ美術館をご紹介しました!チェコ旅行に行くなら、足を運んでみてくださいね!
チェコ、プラハの観光情報はこちら↓
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