大阪府吹田市にある水族館「NIFREL(ニフレル)」は、海の生き物のみならず陸の動物にもふれあえるミニ動物園が併設しています。
ニフレルは万博記念公園のそばにある商業施設「ららぽーとエキスポシティ」にあるので、お買い物を楽しんだついでに立ち寄ることもできます。
本記事ではニフレルの見どころや所要時間、フード、グッズなど観光スポット情報をまとめて紹介します！
ニフレルのスポット情報
ニフレルのコンセプトは「感性にふれる」ということで、美術館のようなアート空間が広がっている魅力的な水族館・動物園です。
海遊館オープン前からスタッフとして関わっていた小畑洋さんが館長をつとめています。
地域や気候で区分するのではなく、多様性あふれる生き物がもつテーマごとの展示が特徴です。
まず最初にニフレルの入場料金と営業時間を紹介します。
ニフレルの入場料金
ニフレルの2024年最新入場料金は以下の通りです。
- 大人(高校生/16歳以上)：2,200円
- こども(小・中学生)：1,100円
- 幼児(3歳以上)：650円
- 2歳以下：無料
ニフレルの営業時間
ニフレルの営業時間は、10時～18時の日と9時30分～19時の日があり、毎月日によって営業時間が異なります。
休館日はなく年中無休で営業しています。
年に1度設備点検のため臨時休業があります。
最新の営業時間カレンダーや休館日の有無は、こちらのニフレル公式ウェブサイトでチェックしてください。
ニフレルの見どころと所要時間
ここからは実際にニフレルに行ってみてわかった見どころを紹介していきます。
ニフレルの見学所要時間は1時間15分～2時間です。
実際に私たちが見て周った時間は1時間30分でした！(食事なし)
水族館エリア
ニフレルは入館してすぐのエリア(1階部分)が一般的な水族館エリアになっていました。
とてもおしゃれな展示空間になっていたので、デートにもおすすめですよ。
カラフルな魚を間近で見ることができます。
ガラスがとても綺麗なので写真を撮っても綺麗にうつります。
おしゃれな展示エリアを抜けるとラボのような空間が広がっていました。
「わざにふれる」というコンセプトのこちらのエリアでは、砂に隠れたり周囲の色に同化する魚たちのわざを間近で見ることができます。
神秘的な空間アート
ニフレルの水族館エリアから陸の生き物がいるエリアの移動途中に、アーティストの松尾高弘氏が手掛けたアート空間が広がっていました。
まるで宇宙にいるかのような感覚を楽しめました。
25シーンがあり上映時間は約15分です。
ホワイトタイガー
ニフレルの最大の見どころのひとつといえば、室内で飼育されているホワイトタイガーだと思います。
ホワイトタイガーがいる動物園は多くないので近くで見ることができて感動しました。
ニフレルのホワイトタイガーの飼育スペースは2階建てになっていて、1階部分が水辺、2階部分は下から観察できる通路になっています。
▽2階の飼育通路にいるホワイトタイガー
▽1階の飼育スペースにいるホワイトタイガー
思った以上に活発でいろいろな姿を見ることができました。
いままで他の動物園で見たホワイトタイガーよりも間近で観察することができてうれしかったです♪
ミニカバ
ホワイトタイガーのいるエリアには西アフリカに生息している「ミニカバ」もいました。
私が訪問した時は、赤ちゃんのテンテンとお母さんのフルフルが水槽にいました。
とても活発に動いていてびっくりしました。
飼育員さんによるえさやりイベントもあり、詳しく解説してくださいました。
動物園エリア
最後に紹介するのは陸の動物が自由に動いているエリアです。
孔雀やワラビーが同じスペースで活動していました。柵がないので間近で観察できます。
通路にもいました。近すぎて思わず声をあげてしまいました！
頭上を見上げるとワオキツネザルのしっぽが垂れ下がってきていて可愛かったです♪
ペンギンやカワウソ、カピバラなどの動物もいて、ペンギンは飼育員さんによる餌やりイベントも開催されていました。
ニフレルでは生きものに直接さわることはできないので注意してください。
ニフレルのフード(食事)
ニフレルの館内には食事ができるカフェ「ピクニックカフェEAT EAT EAT」がありました。
ニフレルのカフェ「ピクニックカフェEAT EAT EAT」では、ハンバーガーやカレーなどの食事からスイーツなどの軽食までいただけます。
カフェの真横にホワイトタイガーが飼育されているので、白い生トラやきという可愛いメニューもありました。
緑いっぱいの開放的な空間で、100席あるので落ち着いて食事を楽しむことができます。
※ニフレルではお弁当類の持ち込み飲食はできないので注意してください。
当日のみ再入館が可能なので一旦出て、ららぽーとエキスポシティで食事をとることもできます。
ニフレルのグッズ売り場
ニフレルのグッズ売り場「ミュージアムショップNIFREL×NIFREL」では、ニフレルオリジナルのぬいぐるみや生活雑貨が売っていました。
ブランドとコラボしたキッチン雑貨や生活雑貨もあるのでお土産におすすめです。
ニフレルへのアクセス方法
ニフレルへのアクセス方法は万博記念公園駅から徒歩で簡単にアクセスすることができます。
ニフレルへのアクセス方法はこちらの記事で交通手段別に詳しく紹介しています。
アイハナ 訪問ありがとうございます！ 当ブログ管理人の動物園が大好きなアイハナ(＠ai_ha_na)です♪ 先日(2023年1月)大阪府吹田市にある水族館(ミニ動物園)「NIFRELニフレル」に行っ[…]
ニフレルの地図はこちら。
まとめ
大阪府吹田市にある水族館「NIFREL(ニフレル)」の観光スポット情報をまとめて紹介しました。
ニフレルでは水族館のみだけでなくミニ動物園も併設していてお子様から大人まで楽しむことができます。
周辺には万博記念公園やららぽーとエキスポシティがあるので合わせて訪問するのがおすすめです。
