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先日(2023年5月)に三重県伊勢市にある「猿田彦神社」に行ってきました!
今回は猿田彦神社の御朱印について受付場所や受付時間・初穂料(御朱印の値段)などを境内参拝レポとあわせて紹介します。
猿田彦神社の御朱印情報
猿田彦神社の御朱印情報(御朱印のデザイン・受付場所・受付時間・初穂料)をまとめて紹介します。
猿田彦神社では以下の2種類の御朱印をいただくことができます。
- 猿田彦神社の御朱印
- 佐瑠女神社の御朱印
どちらの御朱印も御朱印帳に直書きしていただけます。
猿田彦神社の御朱印のデザイン
猿田彦神社の御朱印のデザインは、中央に猿田彦神社と書かれた朱印のうえに参拝と墨書きされています。
右上の「啓行」という印は、導きを表す言葉だそうですよ。
また、猿田彦神社にはオリジナルの御朱印帳もあり、神紋の五瓜梅鉢がちりばめられたデザインでみちひらきの文字がはいっています。
猿田彦神社の御朱印の受付場所
猿田彦神社の御朱印の受付場所は、社殿に向かって左側にある授与所でいただくことができます。
佐瑠女神社の御朱印もこちらでいただくことができます。
授与所では御朱印の他に御守りやおみくじなどの授与品もあります。
猿田彦神社の御朱印の受付時間
猿田彦神社の御朱印の受付時間は、以下の通りになります。
- 8時30分~17時
また受付時間は変更になる可能性もあるので、事前に公式サイトにて最新情報のご確認をよろしくおねがいします。
猿田彦神社の御朱印の初穂料(値段)
猿田彦神社の御朱印の初穂料(御朱印の値段)は、300円でした。
佐瑠女神社の御朱印も同様に300円になります。
猿田彦神社の参拝レポ
ここからは猿田彦神社に実際に行ってみてわかったアクセス方法や猿田彦神社の境内の見どころについて紹介します。
猿田彦神社へのアクセス方法
猿田彦神社の最寄り駅は、以下の通りになります。
- JR・近鉄伊勢市駅
- 近鉄宇治山田駅
- 近鉄五十鈴川駅
各駅からタクシーで5分~10分ほどになります。
伊勢神宮を外宮→内宮の順番で参拝する方が多いと思うので、その場合は伊勢市駅からバスの利用がおすすめです。
バスを利用する場合のアクセス方法は、以下の通りになります。
- 三重交通バス猿田彦神社前下車徒歩すぐ
猿田彦神社には駐車場がありますが、台数に限りがあるので公共交通機関の利用がおすすめです。
猿田彦神社の境内の見どころ
ここからは猿田彦神社の境内の見どころを実際に撮影した写真とともに紹介します。
大鳥居
道路に面している猿田彦神社の大鳥居から参拝スタートです。
大鳥居をくぐると、手水舎や子宝池があります。
社殿
まずは本殿である社殿でお参りしましょう。
猿田彦神社のご祭神である猿田彦大神は、みちひらきの神様で万事を良い方向に導いてくださると言われています。
猿田彦神社の歴史・由緒については、猿田彦神社の公式サイトにて説明があったので引用させていただきます。
猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事最も良い方へ“おみちびき”になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に啓行(みちひらき)になられた」と伝えられています。
天孫降臨を啓行(みちひらき)された猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を御案内した後、天宇受売命(あめのうずめのみこと)と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられました。
そして、神宮第一の古典『皇太神宮儀式帳』等にあるように、宇治土公(うじのつちぎみ)宮司家の祖先で猿田彦大神の御裔である大田命が、倭姫命の御巡幸に際して、猿田彦大神が聖地として開拓された五十鈴の川上にある宇遅(宇治)の地をお勧めし、そこに皇大神宮(内宮)が造営されました。そのため宇治土公家はその後、神宮において代々「玉串大内人(たまぐしおおうちんど)」という特別な職に任ぜられ、式年遷宮で心御柱と御船代を造り奉るなど、重要な役割を果たしてきました。
同時に邸内では御先祖である猿田彦大神をお祀りし、門前には全国から訪れる参拝希望者やお供えが絶えることはありませんでした。
当社は猿田彦大神直系の子孫である宇治土公家が代々宮司を務める神社です。
方位石
猿田彦神社の拝殿の正面には昔の神殿跡を印してある石柱があります。
「みちひらき」の御神徳を表す八角形の石柱には方角が刻まれています。
本殿にお参り後、手で触れると願いが叶うと言われています。
拝殿正面に昔の神殿跡を印し、方角を刻んだ八角の石柱があります。
昭和11年の御造営まで永く御神座のあった特別な場所です。大神の「みちひらき」の御神徳を表す八角形の石には、毎日多くの人々が願いをかけて行かれます。
佐瑠女神社(境内社)
猿田彦神社の境内に佐瑠女神社(さるめじんじゃ)があります。
境内社の佐瑠女神社には、俳優(わざおぎ)・神楽・技芸・鎮魂の祖神と仰がれる天宇受売命が奉祀されています。
佐瑠女神社は芸能やスポーツ関係の方々が多く参拝に来るそうです。
御神田
猿田彦神社の社殿の裏側に周ると、御神田があります。
毎年5月5日に「御田祭」という豊作を祈って早苗を植えるお祭りが行われます。
猿田彦神社の御朱印情報・参拝レポまとめ
三重県伊勢市にある猿田彦神社の御朱印情報や参拝レポートについてまとめて紹介しました。
猿田彦神社は伊勢神宮内宮から徒歩でアクセスできるので、伊勢神宮とセットで行くことをおすすめします。
伊勢神宮へ行く際はぜひ猿田彦神社まで足を延ばしてみてくださいね。
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