みなさんヨー ナポット!(ハンガリー語でこんにちは)
当ブログ管理人のアイハナ(@ai_ha_na)です♪
ヨーロッパのハンガリーの首都ブダペストにある有名観光地、ブダ城(ブダ王宮)。
今回は、ブダ城 (ブダ王宮)への行き方や見どころ情報を写真つきでご紹介します!
ブダ城(ブダ王宮)はどんなところ?
ブダ城(ブダ王宮)は、ハンガリーの首都ブダペストのブダ地区にある有名観光地のひとつです!
ブダ城の歴史は1242年からはじまり、増改築を繰り返しました。
しかし、オスマントルコ軍との争いや世界大戦によってブダ城は大打撃を受けます。
ブダ城(ブダ王宮)は、「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアドラーシ通り」として世界遺産に登録されています。
ブダ城(ブダ王宮)への行き方
ブダ城へは、王宮ケーブルカーで行く方法と、トラムで行く方法があります。
ブダ城付近の地図はこちら↓↓
今回は私たちが実際にアクセスしてみた、トラムでの行き方を紹介します!
トラムでブダ城にアクセスするには、「Várkert Bazár駅」で下車します。
19または41のトラムに乗ると下車できます。
ブダ城(ブダ王宮)のみどころ
実際に行ってみてわかった、ブダ城のみどころや観光情報を写真付きでご紹介します。
トラムでブダ城の前に着くと、入り口があるので階段を登っていざブダ城散策スタートです!
とてもおしゃれな庭園の門です!
ブダ城(ブダ王宮)の庭園
ブダ城(ブダ王宮)の北側のふもとには、ヴァールケルト・バザールという庭園があります。
ずっと閉鎖されていましたが、修復を終え2014年に再オープンしました。
庭園の入り口にもくさり橋のようなライオン像がありました!
そのまま庭園を進むと右側に長いエスカレータがあるので、一気に上までいきましょう!
エスカレーターでブダ王宮頂上へ
庭園からブダ王宮までは徒歩で行くことができます。
王宮の丘と呼ばれているエリアなので、坂道が続きます。
エスカレーターやエレベーターもあるので、一気にあがることも可能です!
くまの口から水がでています。この像のそばにエスカレーターがありました。
ブダ城は王宮の丘ともいわれているように、高低差があり結構登ります。
夏だったので水分補給をしながら進みました。
道の途中、馬も木陰で休んでいました。
道なりに進んでいくと、ようやくブダ城の頂上に到着です!
ブダペスト歴史博物館
ブダ城(ブダ王宮)の頂上には、いくつか建物があり、ハンガリー国立ギャラリー・ブダペスト歴史博物館・国立セーチェニ図書館がはいっています。
今回はブダ城(ブダ王宮)の散策のみにして、歴史博物館や国立ギャラリーには立ち寄りませんでした。
騎馬像周辺はブダペストを一望できる展望スペースになっていました!
ブダ城の展望スペースから見たペスト地区の景色がこちら!
いろんな国から来た多くの観光客が写真を撮っていました!
写真を撮り終えたら、歴史博物館をさらに奥の方へ進んでいきます。
階段があるので、さらに登りましょう。
奥に見える鳥は、英雄を生んだ伝説の鳥の像だそうです。
ブダ城(ブダ王宮)を探検
歴代国王の城であるブダ城。
最初にこの地に城を築いたのは、13世紀。ハンガリー王のベーラ4世だったそうです。
ハンガリーは16世紀にオスマン帝国の支配下におかれ、17世紀の戦争でブダ城は壊されました。
そして18世紀、ハプスブルグ家の時代に再建されたそうです。
激動の時代を経て、崩壊と修復を繰り返して現在のブダ城の姿になったのは20世紀にはいってからだそうです。
このままブダ王宮をでてブダ城内を北に進んでいくと、セントハーロムシャーグ広場にたどり着きます。
セントハーロムシャーグ広場には、聖三位一体の記念柱(ペストの終焉を記念して建てられた)や、マーチャーシュ教会、漁夫の砦があります。
そのまま漁夫の砦エリアをブダ城(ブダ王宮)とセットで散策するのがおすすめです!
漁夫の砦エリアの観光情報はこちら↓
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ブダ城(ブダ王宮)の夜景
夜もブダ城は開放されていたので、誰でも夜景を楽しむことができます。
帰りはたしか22時頃でしたが、庭園側の入り口の門は開いていました。
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ブダ城(ブダ王宮)まとめ
いかがだったでしょうか?ブダ城は景色もとても良いので、のんびり散策するのがいいと思います!
そのまま漁夫の砦エリアも観光すると半日は必要になりますが、ブダペストの人気の観光スポットなのでぜひブダ城へアクセスしてみてくださいね♪
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