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2020年12月に山梨県河口湖町に遊びに行ってきました!
今回は山梨県河口湖町にあるパワースポット「富士御室浅間神社(ふじおむろせんげんじんじゃ)」を紹介します。
富士御室浅間神社とは?
山梨県の河口湖の湖畔にある武田信玄公の祈願所、富士御室浅間神社は世界遺産富士山の構成資産になっています。
富士山最古の神社と言われ、吉田口二合目に奥宮があり河口湖畔に今回紹介する里宮があります。
富士御室浅間神社のご祭神は、良縁・子宝・安産・火防のご神徳で有名な富士山の女神、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。
富士御室浅間神社のご由緒については、公式サイトにて記載がありました。
文武天皇3年(699年)に藤原義忠によって霊山富士二合目に奉斉されたと伝えられる。
その後708(和銅1)年に祭場の形を造り、720(養老4)、807(大同2)年に雨屋、社殿を創建された。
富士噴火のため焼失したが、その後、しばしば再興、増設された。社名の「御室」は、かつて祭祀を石柱をめぐらせた中で執り行っていたことによるものである。 天徳2年(958年)には、村上天皇により、氏子の祭祀の利便のため河口湖の南岸に里宮が創建された。中世には修験道、近世には富士講と結びついて発展した。特に戦国時代には甲斐武田家三代に渡り崇敬を受け、武田信玄公直筆の安産祈願文を始め、多数の古文書が今も保管されている。現在の本殿は、慶長17年(1612年)に徳川家の家臣の鳥居成次によって建てられたものである。その後4回の大改修を経て、昭和48年(1973年)に富士山二合目から里宮に移築された。構造は、一間社母屋造り、向拝唐破風造りで、屋根は檜皮茸形銅板茸きであり、桃山時代の特徴をもっている。国の重要文化財に指定されている。
平成23年2月、二合目本宮境内地、並びに里宮境内地が『史跡富士山』に指定される
富士御室浅間神社へのアクセス方法
ここからは富士御室浅間神社へのアクセス方法を紹介します。
- 河口湖から湖畔周遊レトロバスで約10分「冨士室浅間神社」下車
- 中央自動車道河口湖インターから約12分
富士御室浅間神社に行ってみた
2020年12月に実際に富士御室浅間神社に行ってみました!
ここからは富士御室浅間神社里宮の見どころ情報を紹介していきます。
大鳥居
河口湖のすぐそばに富士御室浅間神社があります。
大鳥居には里宮社と書かれていました。
里宮社と書かれた大鳥居は境内の南側にあります。
大鳥居をくぐると、緑が生い茂る美しい参道が続きます。
境内西側の鳥居
境内の西側にも鳥居がありました。
こちらには御室大社と書かれていました。
隋神門・里宮社
参道をまっすぐ進んだところに隋神門があります。
隋神門のそばには撫で牛があり、悪いところを撫でると治ると言われています。
隋神門をくぐると里宮社があります。
里宮社は装飾が美しかったです。
本宮
富士山2合目にあった富士山最古と言われる社殿を移築した富士御室浅間神社の本宮です。
本宮は国の重要文化財に指定されています。
富士御室浅間神社の年中行事
富士御室浅間神社には、以下のような年中行事があります。(以下は一例です)
- 流鏑馬
- 大祓式
- 天津神国津神社祭
特に流鏑馬は武田流流鏑馬神事として行われていて、歴史があります。
パワースポット富士御室浅間神社に行ってみよう
山梨県河口湖町にある富士御室浅間神社の見どころを紹介しました。
富士御室浅間神社は富士山最古の神社で、パワースポットとしても人気があります。
みなさんもぜひ河口湖周辺を訪問した際は立ち寄ってみてくださいね。