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当ブログ管理人のアイハナ(@ai_ha_na)です♪
今年も(2022年)沖縄県小浜島にあるリゾートホテル「はいむるぶし」に宿泊してきました!
今回ははいむるぶし内にある施設「名和昆虫博物館はいむるぶし分室」を紹介していきます。
はいむるぶし内の博物館
沖縄県小浜島にあるリゾートホテル「はいむるぶし」は、ホテル内の施設がとても充実しています。
今回紹介する名和昆虫博物館はいむるぶし分室は、多くの宿泊客が行かない穴場スポットです。
名和昆虫博物館はいむるぶし分室とは?
はいむるぶし内にある昆虫博物館「名和昆虫博物館はいむるぶし分室」とは、どのような博物館なのでしょうか?
名和靖によって1896年に名和昆虫研究所ができ、1919年に附属施設として岐阜県岐阜市に名和昆虫博物館が開館しました。
なぜ八重山諸島の小浜島に名和昆虫博物館の分室があるのかというと、話は明治時代までさかのぼります。
明治期に石垣島測候所の所長として赴任した気象観測技術者の岩崎卓爾が、八重山エリアで見られる最小のセミ(イワサキクサゼミ)を新発見しました。
岩崎卓爾はイワサキクサゼミの他にも、イワサキコノハなど十数種の昆虫やは虫類を発見しました。
岩崎卓爾は新種と思われる昆虫の標本を、岐阜にある名和昆虫博物館館長の名和靖に送り鑑定してもらったそうです。
100年前のご縁がはいむるぶし内に「名和昆虫博物館はいむるぶし分室」として実現したというはこびだそうです!
名和昆虫博物館はいむるぶし分室に行ってみた
名和昆虫博物館はいむるぶし分室は、はいむるぶしの宿泊棟「ぱぴる棟」にあります。
「ぱぴる」とは、沖縄の言葉で蝶という意味だそうです!
開館時間は7時から22時で入館料金は無料です。
昆虫博物館の前にレンタルカートの駐車場があり、脇には自動販売機もあります。
名和昆虫博物館はいむるぶし分室の展示内容
名和昆虫博物館はいむるぶし分室は、展示スペースはとても小さいですが、見ごたえのある展示になっています。
はいむるぶしのある八重山エリアの固有種をはじめ、世界の昆虫約540種類の展示があります。
名和昆虫博物館はいむるぶし分室の展示内容は大きくわけて3つで構成されていました。
八重山の昆虫、世界のカブト虫&クワガタ、世界の蝶々です。
八重山の昆虫では、石垣市の市蝶であるオオゴマダラやスジグロカバマダラ、リュウキュウアサギマダラ、竹富町の町蝶で幸せを呼ぶ蝶と呼ばれるツマベニチョウなどの展示をみることができます。
名和昆虫博物館はいむるぶし分室に展示してあるオオゴマダラやアオスジアゲハは、はいむるぶし園内でも見つけることができる蝶々だそうですよ♪
世界のカブト虫やクワガタコーナーでは、いろいろな国の鮮やかなカブト虫やクワガタをみることができます。
最後のコーナーでは世界の美しい蝶々がたくさん展示してあります。
特にアキリデスグループのアゲハ蝶は綺麗です♪
また日本最大の蛾「ヨナグニサン」の展示もあり驚きがいっぱいです。
クイズにチャレンジして記念品をもらおう
名和昆虫博物館はいむるぶし分室では、宿泊客が楽しめるようにクイズコーナーがあります。
全部で4問のクイズで、難易度は意外と高めです(笑)
スタッフの方も間違えたといっていましたが、クイズコーナーのところにヒントがあるのでそれをよく読んでじっくり観察すればお子様でも全問正解できると思います♪
センター棟のフロントにもっていくと、答え合わせをしてくれます。
私たちは全問正解だったのではなまるをもらうことができました!
名和昆虫博物館はいむるぶし分室まとめ
はいむるぶし園内にある博物館、名和昆虫博物館はいむるぶし分室を紹介しました。
雨の日でも楽しめるはいむるぶしの穴場スポットになります。
八重山エリアの昆虫をじっくり観察して、実際に探すのもとても楽しいですよ。
お子様はもちろん、大人でも童心にかえれるのでおすすめです!
はいむるぶしの過ごし方についてはこちらのブログ記事で紹介しています。
アイハナ 訪問ありがとうございます、アイハナ(@ai_ha_na)です! 沖縄県小浜島にあるリゾートホテルはいむるぶしに宿泊してきました。 このブログ記事では「はいむるぶし」の過ごし方を写真つきで徹底解説していきます![…]