今回は実際に宿泊した際にいただいた夕食「特別会席ワインすき鍋」と朝食の内容を写真付きで紹介します。
個室の落ち着いた空間でいただく食事は、界松本での滞在の大きな楽しみのひとつでした。
※本記事はリニューアル前の界松本に宿泊した際の体験をもとに執筆しています。現在の食事内容とは異なる場合があります。
界松本の食事について
界松本では、夕食・朝食ともに信州らしさを感じられる料理が提供されていました。
夕食と朝食の提供場所
夕食・朝食ともに館内の食事処でいただきました。
私たちが利用したのは2階の個室タイプの席で、中庭を眺めながらゆったりと食事を楽しめる空間でした。


周囲を気にせず食事ができるため、夫婦旅行や記念日旅行にもぴったりです。
スタッフの方がお料理の説明をしながら一品ずつ運んでくださり、特別感のある時間を過ごすことができました。
食事の時間
宿泊当時の夕食時間は、
- 17時30分~
- 19時30分~
の2部制でした。
朝食は7時~9時30分の間で案内されており、私たちは9時から利用しました。
界松本はチェックアウトが12時だったため、朝も慌てることなくゆっくり食事を楽しめたのが印象的でした。
界松本の夕食レビュー
今回私たちは「特別会席ワインすき鍋」プランで宿泊しました。
特別会席ワインすき鍋とは
特別会席ワインすき鍋は、信州ワイン文化を取り入れた界松本ならではの会席料理です。
メイン料理のすき鍋には赤ワイン入りの割下が使用されており、信州産の食材や季節の味覚を存分に楽しめます。

食事に合わせて信州ワインを注文することもでき、ワイン好きの方にも人気のプランでした。
アルコール・ソフトドリンク
お席についたらまずはドリンクの注文です♪
以下アルコールメニューの一例です。種類が多すぎるのでお値段は割愛します。
- 生ビール
- 瓶ビール
- 果実酒
- ウイスキー
- 焼酎
- ワイン
- 日本酒
星野リゾート界松本のある長野県松本市は、NAGANO WINE発祥の地である塩尻・桔梗ヶ原地域に隣接しています。
「桔梗ヶ原ワインコース」という、その日の和食会席に合うワインをスタッフが厳選してグラスで持ってきてくれるメニューもありました。
ソフトドリンク(ノンアルコール)のメニューは以下のようなメニューがありました。
- りんごジュース600円
- ナイアガラ600円
- 信州ももジュース600円
- ウーロン茶400円
- ペリエ700円
- 林檎のスパークリングジュース1400円
先付・前菜
最初にいただいたご当地先付けは「蕎麦の実とフォアグラのムース 杏と甘麹味噌のソース」でした。

信州らしい蕎麦の実と濃厚なフォアグラの組み合わせが絶妙で、一口目から感動したのを覚えています。
続いてやってきたお料理は、吹き寄せ玉子です。

吹き寄せ玉子の上には、紅葉麩とすだち、三つ葉がのっていました。
出汁の味がとてもやさしくて、じんわり沁みる一品でした!
続いて提供された宝楽盛りでは、松本の伝統工芸品「松本てまり」をイメージした器にさまざまな前菜が美しく盛り付けられていました。

見た目も華やかで、旅館ならではの特別感を味わえました。
まず一段あけると、鶏と柚子の松風、銀杏、渋皮栗の白和えが綺麗に盛り付けられていました。

渋皮栗の上にのっているのは、クコの実です。
秋らしくもみじも添えられていて、どれも上品な味でおいしかったです!
もう一段開けると、またまた上品なお料理がでてきました。
下の右手が丸十おかき揚げ、左手が穴子寿司、上の小鉢右手が秋刀魚と茸の有馬煮、左手が蟹と青菜のお浸し土佐酢ジュレです。

どれもこれもおいしかったですが、小鉢左手の蟹と青菜のお浸しが個人的に好きでした。
さらにもう一段開けると、お造りがでてきました!
お造り
お造りは、
- 信州サーモン
- かんぱち
- いわな
の3種類でした。
どれも新鮮でおいしかったですが、特に信州サーモンが印象的でした。

普段なかなか食べる機会がない信州らしい食材を楽しめるのも魅力です。
揚げ物・蓋物
続いてやってきたのは揚げ物です。

揚げ物は以下の3種類あって、どれも揚げたてサクサクでした♪
- 管牛蒡の海老真薯鋳込み
- 鮭の袱紗包み
- 野菜天麩羅 レモン
続いて運ばれてきたお料理は、宝蓮根餅で、べっこう餡にずわい蟹が添えられた一品です。

蓮根餅の上には、揚げた蓮根がのっていました!
揚げ物の次だったので、やさしいお味で胃が休まりました。
ワインすき鍋
夕食のメイン料理がワインすき鍋です。
サーロイン肉ときのこ、春菊などの野菜を赤ワイン入りの割下でいただく贅沢な一品でした。


お肉の量も想像以上に多く、食べ応え十分です。
アルコールは調理段階で飛んでいるため、お酒が苦手な方でも安心して楽しめます。
卵にくぐらせて食べるお肉はとても柔らかく、今回の夕食で最も印象に残った料理でした。
ワインすき鍋と同時に提供していただいたのが、土鍋ごはんと香の物、留椀です。

土鍋炊きのごはんはお櫃にはいってくるのでおかわりもできます。
留椀のお味噌汁は赤みそで、香の物は野沢菜でした。
デザート
デザートは「界松本特製ワインゼリー」でした。

白ワインと赤ワインの2種類が用意されており、ぶどうの風味が感じられる上品な味わいです。
私たちはコンサートの時間と重なってしまったため、スタッフの方が気を利かせてお部屋まで運んでくださいました。
こうした柔軟な対応も界松本ならではのおもてなしだと感じました。
実際に食べた夕食の感想
界松本の特別会席「ワインすき鍋」は、信州らしさを感じられる食材と上品な味付けが印象的な夕食でした。
特にメインのワインすき鍋は、赤ワインを使った割下のコクと信州牛の旨みが相性抜群で、今回の食事の中でも特に記憶に残っています。
また、先付や前菜、お造りなども一品ずつ丁寧に作られており、見た目も華やかでした。
食事の量はかなり多めだったので、普段小食の方はお腹を空かせて行くのがおすすめです。
スタッフの方のおもてなしも素晴らしく、食後のデザートをコンサート後に部屋へ届けていただくなど、柔軟な対応にも感動しました。
信州らしい食文化と界ならではの上質なサービスを同時に楽しめる、満足度の高い夕食でした。
界松本の朝食レビュー
翌朝は信州らしい食材を取り入れた和朝食をいただきました。

朝食の内容
朝食は健康食をテーマにした和食膳でした。

小鉢には、
- 干しエビの卯の花
- ひじきと赤こんにゃくの煮物
- 鶏肉と切り干し大根のきんぴら
- 椎茸真薯
- かんぴょう胡麻和え
- 醤油豆
- こんぶ梅
などが並びます。
どのおかずも優しい味付けで、ご飯との相性も抜群でした。
信州らしい料理
朝食の中で特に印象に残ったのは信州サーモンの焼き魚と朴葉味噌蒸し焼きです。

信州サーモンは脂がのっていて、とてもおいしかったです。
また、朴葉味噌蒸し焼きは鶏肉やきのこを信州味噌とともに楽しめる郷土色豊かな一品でした。


さらに自家製豆腐や信州りんごソースのヨーグルトなど、長野らしさを感じられるメニューも豊富でした。


実際に食べた朝食の感想
朝食全体を通して感じたのは「身体に優しい朝ごはん」ということです。
前日の会席料理とは対照的に、胃に負担の少ない内容になっていて、旅館の朝食として理想的だと感じました。
白米や味噌汁のおかわりもできるため、しっかり食べたい方でも満足できる内容でした。
実際に食事を楽しんだ感想
良かったところ
夕食・朝食ともに地元食材がふんだんに使われており、信州らしさを感じられた点が良かったです。
また料理だけでなく、スタッフの方の接客や気配りも素晴らしく、食事時間そのものが思い出になりました。
気になったところ
特に大きな不満はありませんでした。
あえて挙げるなら、夕食のボリュームがかなり多いため、小食の方はお腹いっぱいになるかもしれません。
それでも最後まで楽しめるよう工夫された構成になっており、大満足の内容でした。
界松本の宿泊レビューはこちら
界松本の客室や温泉、館内の様子については宿泊レビュー記事で詳しく紹介しています。
宿泊を検討している方はあわせてチェックしてみてください。
まとめ
界松本の食事は、信州の食材や文化を取り入れた魅力的な内容でした。
夕食の特別会席ワインすき鍋はもちろん、朝食の信州らしい和食膳もとてもおいしく、滞在の満足度を高めてくれました。
界松本に宿泊予定の方は、ぜひ食事も楽しみに訪れてみてください。