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【高雄】駁二芸術特区(駁二アート特区)に行ってみた!見どころやアクセス方法を紹介

駁二芸術特区
アイハナ

你好!

当ブログ管理人のアイハナ(@ai_ha_na)です♪

台湾高雄市にある人気観光スポット「駁二芸術特区」に行ってきました。

今回は実際に駁二芸術特区に行って撮影した写真とともに、駁二芸術特区の見どころやレストラン情報を紹介します!

駁二芸術特区(駁二アート特区)はどんなところ?

駁二芸術特区

駁二芸術特区(The Pier-2 Art Center) は古い倉庫をリノベーションした商業施設で、クリエイターのアート作品を見ることができるフォトジェニックなスポットや雑貨店・飲食店などが集まる観光スポットです。

アイハナ
日本語での読み方は「ばくにげいじゅつとっく」になります。

無料で入場することができるので、地元民から観光客まで老若男女問わず人気の観光スポットです!

駁二芸術特区の地図はこちら。

駁二芸術特区(駁二アート特区 The Pier-2 Art Center)の観光基本情報

  • 住所:駁二芸術特区の住所:No. 1號, Dayong Rd, Yancheng District, Kaohsiung City, 台湾 803
  • 営業時間:月曜日~木曜日 10時~18時/金土日 10時~20時
  • ウェブサイト:https://pier2.org/

駁二芸術特区の各エリアの見どころ紹介

駁二芸術特区(駁二アート特区)は大きく分けて以下4つのエリアに分かれています。

  1. 大義倉庫群(大義區)
  2. 大勇倉庫群(大勇區)
  3. 蓬莱倉庫群(蓬萊區)
  4. 哈瑪星鐵道文化園區

各エリアの名前はストリートの名前が由来になっています。

大義倉庫群または蓬莱倉庫群のどちらかから散策すると、効率よく回ることができます。

今回は以下のルート順でまわりました!

(鹽埕埔駅側)大義倉庫群→大勇倉庫群→蓬莱倉庫群→哈瑪星鐵道文化園區(西子湾駅側)

駁二芸術特区のすべてのエリアを見て周る所要時間は2~3時間と考えておくとよいでしょう。

それではさっそく、駁二芸術特区の4つのエリアについて実際に撮影した写真と共に紹介していきます!

大義倉庫群エリア(大義區)

まず最初に紹介するのは、大義倉庫群エリアです。

大義倉庫群にはおしゃれな台湾雑貨やアパレルショップ・カフェなどが軒を連ねています。

赤レンガの倉庫群にはフォトジェニックなオブジェが点在しています!

写真撮影をしながら散策するのがおすすめです♪

大義倉庫群
大義倉庫群

大義倉庫群エリアの中のおすすめショップは、台湾で有名な木のおもちゃブランド知音文創が手掛けるお店「Wooderful life」です。

wooderful life

木のおもちゃ、多肉植物いり木の植木鉢、オルゴールなどが売っていました!

wooderfullife
wooderfullife

どれもこれも可愛くて迷った末に自分用のお土産を購入しました♡

Wooderful lifeは店内でワークショップ体験もすることができるみたいでした。

散策途中にビストロARTCOというレストランに立ち寄りランチにしました!

芸術特区のレストラン
高雄 芸術特区
こちらのレストランはパスタ1皿2000円ほどとちょっとお高めでしたが、おしゃれな店内で味もとても美味しかったのでおすすめですよ。

大義倉庫群エリアは高雄港のすぐそばなので高雄85ビルもきれいに見えました!

高雄 芸術特区

道なりに進み次のエリア「大勇倉庫群」へと向かいましょう。

高雄 芸術特区

大勇倉庫群(大勇區)

続いて紹介するのは、駁二芸術特区の2つめのエリア大勇倉庫群です。

大勇倉庫群は先ほど紹介した大義倉庫群よりさらにアート感が増したエリアになっています。

至る所にオブジェや壁画アートがあり歩いているだけで楽しむことができますよ♪

アートオブジェ

インパクトの大きいオブジェの数々が展示されています。

オブジェ

アート作品
アートオブジェ

数々の壁画もありあっちもこっちも写真撮影で大忙しでした~♪

壁画アート
壁画アート
直近で訪問した際(2024.3月)には、大勇倉庫群でミッフィーの企画展が開催されていました!
ミッフィー展

前回訪問時は倉庫の外でハンドメイド雑貨の販売イベントをやっていました。

高雄 芸術特区

期間限定の展示や催し物もあるので行く前に公式サイトをチェックしてみてくださいね。

大勇倉庫群には台湾で有名な本屋さん「誠品生活」もありました。

誠品生活

台湾ならではの雑貨も販売していました。かわいいパンダとタピオカ柄のエコバッグがあったため自分用に購入♡

駁二芸術特区にではエリアとエリアの移動中にもアート作品が点在しているので、歩いていて全く飽きません!

繁体字が書かれたオブジェ

歩いている途中にあったトランスフォーマーのオブジェ。

2024年に再訪問したら黄色く塗られてパワーアップしていました!

トランスフォーマーのオブジェ

蓬莱倉庫群(蓬萊區)

続いて紹介するのは駁二芸術特区の3つめのエリア蓬莱倉庫群です。

蓬莱倉庫群エリアの入り口には大男のオブジェがありました。

アートオブジェ

蓬莱倉庫群エリアには哈瑪星台湾鉄道館という鉄道の博物館があります。

エリア内をミニミニ電車が通っていて、子供たちが楽しそうに乗車していました。

高雄 芸術特区

地元の方もたくさんいて、にぎやかな雰囲気でした。

平日に再訪問したところミニミニ電車が運休していて閑散としていました。

アート作品も点在していますが、見どころは少なめなエリアだと感じました。

蓬莱倉庫群

哈瑪星鐵道文化園區

蓬莱倉庫群を西子湾駅方面に進むと「哈瑪星鐵道文化園區」という名前の鉄道公園があります。

鉄道公園というように以前は駅があり電車が走っていた場所のようです。

線路跡がそのまま残っている公園で、巨大オブジェがあちこちに点在しています。

巨大アート作品

台湾のアーティストによる、いろいろなアート作品を楽しむことができますよ♪

ラッパのオブジェ

写真映えするアート作品がたくさんあるので、カメラを片手に自由に散策してみましょう。

ここまで散策したら、オープンしたばかりのエリア「棧貳庫KW2」と「大港倉410」エリアも散策し新名所「高雄港大港橋」を渡るコースもおすすめですよ~!

駁二芸術特区へのアクセス方法

高雄ライトレール

最後に高雄中心部から駁二芸術特区(駁二アート特区)までの行き方を紹介します。

駁二芸術特区(駁二アート特区)の最寄り駅は以下の2つです。

  1. 鹽埕埔駅
  2. 西子湾駅

鹽埕埔駅と西子湾駅はどちらもMRTオレンジラインになります。

鹽埕埔駅で降りた場合、駁二芸術特区までは10分ほど歩くことになります。

アイハナ
歩くのはちょっと大変という方は、西子湾駅からスタートするのがおすすめです。

アートセンター内はLRTという電車が走っていて、西子湾駅(2番出口)から散策をスタートする場合、出てすぐの場所にLRTの駅があるので便利ですよ。

まとめ

駁二芸術特区(駁二アート特区)は高雄のフォトジェニックなアート作品を楽しむことのできる観光スポットです。

レストランやショッピングスポットもあるので1日中遊ぶことができますよ。

高雄の観光スポット情報はこちらにまとめてあります。

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