台湾、高雄の新スポット「高雄大港橋」。
駁二芸術特区(駁二アート特区)に隣接しているので合わせて訪問するのがおすすめのスポットです!
本記事では高雄大港橋へのアクセス方法や回転ショー・周辺スポット情報を紹介します。
高雄大港橋とは?
高雄大港橋は、駁二芸術特区(駁二アート特区)と大港倉410を繋ぐ橋で、大港倉410に行く際に必ず通ると思います。
台湾で最初の水平回転式の橋で、アジアで最も長いクロスポート回転式橋になります。
別名グレートハーバーブリッジ。
貝殻やイルカをイメージしたという都会的なデザインが魅力的です♪
高雄大港橋は歩行者と自転車用の橋になります。
高雄大港橋:回転ショーの時間
高雄大港橋では毎日15時に回転ショーがあるので、15時にあわせて行くことをおすすめします!
私は全く知らずに行ったところ、ちょうど15時の回転ショーを見ることができました。
14時50分ほどから通行止めになり、回転準備がはじまりました。
高雄大港橋の回転ショーは回転開始から3分でスイッチします。
回転ショーの際は、大港倉9のそばにはアート作品「大港回声公共芸術(Echo of the Grand Harbor)」の自動演奏を聴くことができます。
金曜日、土曜日、日曜日の19時にも追加の回転ショーがあるようです。
急いでいる場合は逆に注意が必要なので時間に余裕をもって訪問してくださいね。
▽橋の途中から撮った写真
橋の中央部分には螺旋階段があり、展望スポットになっていました!
高雄大港橋の周辺スポット
高雄大港橋とあわせて行きたい周辺スポットを紹介します。
駁二芸術特区(The Pier-2 Art Center)
駁二芸術特区は、古い倉庫をリノベーションした商業施設です。
敷地内にはクリエイターのアート作品も点在していて、フォトスポットとしても人気がある観光スポットになっています。
敷地内では定期的に企画展が開催されたり、青空マーケットが出たりします。
誠品生活など台湾雑貨を扱うお店もあり高雄旅行では外せないスポットです!
- 関連記事:駁二芸術特区の見どころをエリア別に紹介!
大港倉410
「駁二芸術特区(駁二アート特区)」から高雄大港橋を渡ると、大港倉410にアクセスできます。
大港倉410は2022年にオープンしたショッピングスポットで、大倉庫7~10の倉庫があります。
台湾グルメが食べられるグルメスポットやお土産店、期間限定スヌーピーショップ等がはいっていました!
- 関連記事:大倉庫410のスポット情報を紹介!
高雄水花園・バナナ埠頭(Banana Pier)
大港倉410から棧貳庫KW2の間は現役で使われているであろう倉庫や、お土産店倉庫「香蕉碼頭(Banana Pier)」、高雄水花園という小さい公園がありました!
▽ショッピングモール「香蕉碼頭(Banana Pier)」
▽散歩にぴったりな高雄水花園
園内の池は水が綺麗で魚がいっぱいいました!
棧貳庫KW2
築100年の倉庫をリノベーションしたおしゃれなスポット「棧貳庫KW2」では、台湾雑貨や台湾グルメを楽しめます。
「駁二芸術特区(駁二アート特区)」に隣接しているので、徒歩で巡ることができますよ。
倉庫内にはおしゃれなホステルもあり、実際に宿泊することができます!
海沿いのフォトスポットや旗津行のフェリーターミナルもありました。
- 関連記事:棧貳庫KW2のスポット情報を紹介
高雄大港橋へのアクセス方法
最後に高雄大港橋へのアクセス方法を紹介します。
- ライトレール「駁二大義駅」から徒歩1分
- オレンジライン「鹽埕埔駅」1番出口から徒歩10~15分
高雄大港倉と同様のアクセス方法になります。
同じエリアにある駁二芸術特区(ピア2アートセンター)や、棧貳庫KW2も合わせて訪問することをおすすめします!
まとめ
高雄の新名所「高雄大港橋」のスポット情報を紹介しました。
高雄大港橋はデザイン性のある回転橋で、駁二芸術特区(ピア2アートセンター)と高雄大港倉410を繋いでいます。
高雄に行く際はぜひ足を延ばしてみてくださいね。