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【クアラルンプール】金蓮記のホッケンミー(KL福建麺)@Lot10

金蓮記のホッケンミー

マレーシア名物料理のホッケンミー(福建麺)は、黒い色をした麺料理で中国の福建省からの移民がクアラルンプールで作りました。

最初にホッケンミーを作ったのが今回紹介するレストラン「金蓮記(Kim Lian Kee)」の創業者といわれています。

本記事ではクアラルンプールにある金蓮記のホッケンミー(福建麺)について値段や味をレポしています。

金蓮記(Kim Lian Kee)

金蓮記はクアラルンプールにあるチャイナタウンのプタリンストリート(Petaling Street)に本店があるお店です。

ホッケンミー発祥のお店なので、クアラルンプールでは最も歴史のあるホッケンミーのお店として知られています。

ホッケンミーがここのお店からマレーシア全土に広がったと思うと感慨深いですね。

金蓮記@Lot10フードコート

Lot10

今回私が訪問したのはブキッビンタンにあるショッピングモールLot10のフードコート(Lot10 Hutong)にある店舗です。

Lot10には日本の伊勢丹やドン・キホーテもあるのではいりやすく、旅行者にもおすすめの店舗です。

今回紹介する金蓮記のほかにも様々なお店がはいっているので、ランチやブキッビンタン散策の休憩にもおすすめですよ。

店舗情報

Lot10のフードコートはグランドフロア階にあります。

営業時間は11時から20時です。

メニュー・値段

金蓮記@Lot10にはホッケンミーをはじめとしていくつかの麺料理がありました。

金蓮記のメニュー

おすすめのホッケンミー(福建麺)の値段は17.3RM。

訪問した2023年11月のレートは1RM(マレーシアリンギット)=31円だったので、日本円で540円ほどでした。

マレーシアの物価を考えるとそこまで安くないと思います。

ホッケンミー(福建麺)

ずっと食べてみたかったホッケンミーを注文すると、その場で調理してくれました。

中華鍋で炒めたもちもちの麺はやきそばというよりもうどんに近いです。

黒い色はソースではなく黒い醤油を使用しているようです。

ガス火ではなく炭火で炒めるのがKL本場のホッケンミー。この店舗でも炭火を使用していました。

金蓮記の元祖ホッケンミー

金蓮記のホッケンミー

具材はエビやキャベツ、肉カス(ラード)がはいっていました。

その見た目からソース系のこってり味を想像していましたが、そこまで濃い味ではなく食べやすかったです!

もちもちの麺がやみつきになります。お昼ごはんにぴったりな量でした。

またマレーシアの料理は辛いものが多いですが、ホッケンミーは全く辛くなかったので辛いものが苦手な方でも安心して食べられますよ。

まとめ

マレーシアの郷土料理「ホッケンミー(福建麺)」発祥のお店金蓮記を紹介しました。

チャイナタウンの本店に行けない方におすすめなのが観光途中に気軽に行けるLot10のフードコートにある店舗です。

ホッケンミーは17.3RMとそこまで安くはないですが、クアラルンプールに来たら思い出に1度は食べてみると良いと思います!

【ブキッビンタン】クアラルンプールのおすすめニョニャ料理店はこちらのブログ記事で紹介しています。

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