多民族国家のマレーシアでは様々な特色のある現地料理を楽しむことができます。
カレーラクサ(Curry Laksa)もそのひとつで、ココナッツミルクとスパイスが効いたカレー麺料理です。
本記事ではクアラルンプールでおすすめのカレーラクサがおいしいローカル店を紹介します!
カレーラクサのおすすめ店【Tony’s Noodles Cafe】
カレーラクサがおいしいローカル店「Tony’s Noodles Cafe」を紹介します。
私がこのお店を発見したのはグーグルマップです。コンドミニアムの近くで高評価(☆4.9)のお店でした。
お店の雰囲気はローカル感がすごいので、マレーシアの現地の雰囲気を味わってみたい方にぴったりですよ。
営業時間と定休日
Tony’s Noodles Cafeの営業時間は8時30分から14時です。
定休日は土日になります。
所在地とアクセス方法
Tony’s Noodles Cafeの所在地(住所)やアクセス方法を紹介します。
Tony’s Noodles Cafeはブキッビンタンエリアにあり、周辺にはららぽーとやアロー通りがあります。
周辺の道はややわかりにくいのでタクシー配車アプリgrabを利用するのがおすすめです。
Tony’s Noodles Cafeの地図はこちら。
Tony’s Noodles Cafeに行ってみた
Tony’s Noodles Cafeに2回行ってみました。最初は徒歩圏内のコンドミニアムに滞在している時に訪問しましたが、とてもおいしかったので滞在先を変えた後もGrabで行きました!
お店の雰囲気やメニュー、値段も紹介していきます。
超ローカル感漂う店内
Tony’s Noodles Cafeに到着して驚いたのは、お店の看板も何もないところ。
何も知らない状態だと普通の家だと勘違いしてしまいそうです。(マレー料理店の隣。写真右側)
お店はマレーシアのローカル店だとよくある外と繋がっている半屋外タイプで外が暑い日は店も暑いです。
3~4つのテーブルとイスがあり、狭い店内はお昼時間になるとお客さんでいっぱいになりました。テイクアウトのお客さんもたくさん来て賑わっていました。
家族経営なのか店の奥からおばあさんもよく出入りしていました。
メニューと値段
Tony’s Noodles Cafeのメニューと値段を紹介します。
2023年10月・11月の訪問時のレートは1RM(マレーシアリンギット)=約31円でした。
- カレーラクサ:小8RM・大9RM
- ワンタン麺(スープ/ドライ):小7RM・中7.8RM・大8.5RM
- ビーフンなど麺(スープ/ドライ):小8RM・大9RM
円安のご時世なのに、どのメニューも300円以下で食べることができました!しかも量も多いです。
カレーラクサ(Curry Laksa)
主人が注文したのはカレーラクサのラージサイズ。お値段は9RMで麺の量もすごく多くてボリューム満点!
カレーラクサはスパイスの配合がちょうどよく、日本人好みの味だと思います。
カレーラクサの具材といえば魚団子のような魚介系が定番ですが、ここの具材は赤いチャーシューとワンタン、もやし、ネギ、油揚げ。
個人的にはマレーシアのカレーラクサは辛すぎたりスパイスの主張が強すぎると思っていたので、ここのココナッツミルクとスパイスのバランスが完璧なカレーラクサに感動しました!
ワンタンメン
続いて紹介するのはお店の看板メニューの1つでもあるワンタンメン。
ワンタンメンもマレーシアの屋台で食べられるローカルフードのひとつです。
中サイズで7.8RM(約240円)。ボリューム満点。
エビの出汁と塩コショウが効いた優しい味のスープ。具材はカレーラクサと同様にワンタンと赤いチャーシュー、ひき肉、青菜、ねぎです。
アロー通りでワンタンメンを探しましたが見つからずこちらで絶対に食べると決めていました。
スパイス料理と脂っぽい料理に飽き飽きしていたので、私の胃腸にとって救世主のような一品でした。
まとめ
マレーシア・クアラルンプールでカレーラクサが美味しいおすすめローカル店「Tony’s Noodles Cafe」を紹介しました。
Tony’s Noodles Cafeはクチコミ評価が高くカレーラクサとワンタンメンがとても美味しいのでおすすめですよ。
私たち夫婦のマレーシア1か月滞在の中で一番印象に残っているお店なので、機会があればぜひ足を運んでみてください。
今回紹介したtony’s noodles cafeのすぐ近くにあるおすすめニョニャ料理店はこちらのブログ記事で紹介しています。
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