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当ブログ管理人のアイハナ(@ai_ha_na)です♪
先日奈良県にある「興福寺」に行ってきました!(3度訪問済み)
今回は興福寺でいただいた御朱印について紹介します。
興福寺の御朱印
国宝阿修羅像で有名な奈良県奈良市にある法相宗の大本山、興福寺。
世界遺産に登録されている興福寺は、複数のお堂から成っていて御朱印もいくつかあります。
今回私がいただいた御朱印は、以下の2つです。(別日にいただいています)
- 南円堂の御朱印(西国三十三所第9番札所)
- 中金堂の御朱印「中金堂」
興福寺でいただくことのできる御朱印は、南円堂で6種類、勧進所で6種類のようです。
興福寺の御朱印の特徴やデザイン
興福寺の御朱印の特徴やデザインについて、実際に当ブログ管理人がいただいた2種類を紹介していきます。
南円堂の御朱印(西国三十三所第9番札所)
興福寺南円堂の御朱印は、右上に霊場・札所印(西国三十三所九番の印)が押され、中央には南円堂と書かれています。
真ん中には梵字のご宝印が押されています。
中金堂の御朱印「中金堂」
右上に法相宗大本山中金堂院という印、下に日時、中央に梵字印と中金堂と墨書きされています。
興福寺の御朱印の受付場所
興福寺の御朱印の受付所は以下の2か所になります。
- 南円堂納経所(西国三十三所)
- 興福寺勧進所
それぞれでいただくことができる御朱印が異なります。
南円堂の御朱印所は南円堂の横にある納経所です。
また中金堂の御朱印所は、中金堂再建勧進所でいただくことができました。
南円堂から中金堂の御朱印所は徒歩ですぐです。
興福寺の御朱印の受付時間
興福寺の御朱印の受付時間は以下の通りでした。
興福寺の御朱印の値段
興福寺の御朱印の値段は、私がいただいたものはどちらも300円でした。
興福寺の御朱印帳
興福寺には南円堂と中金堂がデザインされたオリジナルの御朱印帳があります。
お値段は1300円でした。
興福寺の見どころ
ここからは興福寺の見どころとなるスポットを簡単に紹介していきます。
南円堂
興福寺の南円堂は西国三十三所の第9番霊所で、先ほど紹介した御朱印をいただくことができます。
朱色の八角形の円堂はとても美しく、現在の姿は江戸時代に再建されたもののようです。
無料休憩所やミュージアムショップも併設していました。
国宝館
興福寺の国宝館は、国宝の阿修羅像や興福寺仏頭などの数多くの歴史資料や仏像などの仏教美術品を観覧することができます。
興福寺の国宝館は2010年にリニューアルしました。
- 大人・大学生:700円
- 高校生・中学生:600円
- 小学生:300円
東金堂
続いて紹介する興福寺の見どころスポットは、国宝の東金堂です。
ご本尊は薬師如来です。
教科書にも載っている有名な興福寺仏頭は、かつては東本堂のご本尊だったそうです。(現在は国宝館に安置されています)
- 大人・大学生:300円
- 高校生・中学生:200円
- 小学生:100円
東金堂と興福寺国宝館のセット拝観券もあり、16時15分まで販売しているそうです。
中金堂
中金堂は興福寺伽藍の中でも中心にあたる建物で、持統天皇に仕えた藤原不比等が創建者と言われているそうです。
最初に訪問した際は平静の再建中でしたが、2020年はじめに訪問した際には見ることができました。
先ほど紹介した中金堂の御朱印もこちらの御朱印所でいただくことができます。
- 大人・大学生:500円
- 高校生・中学生:300円
- 小学生:100円
興福寺中金堂と他の施設のセット共通券の販売はありません。
五重塔
興福寺の五重塔は奈良市内のシンボル的な存在で、730年に創建されました。
度重なる災難で現在は6代目だそうです。
木造の五重塔では日本で2番目に高さがあるそうで、見上げると圧巻です。
五重塔の周りには鹿がたくさんいました♪
興福寺へのアクセス方法
興福寺の最寄り駅は、JR奈良駅と近鉄奈良駅になります。
JR奈良駅から興福寺へのアクセス方法は以下の通りです。
- 徒歩で15分ほど
- 奈良交通バスで7分
近鉄奈良駅からのアクセス方法は以下の通りです。
- 近鉄奈良駅から徒歩5分
今回はJR奈良駅から歩いてみましたが、奈良の街並みを見ながら歩いていたらあっという間にたどりつきました♪
興福寺の地図はこちら。
興福寺の御朱印情報や見どころまとめ
奈良県奈良市にある世界遺産「興福寺」の御朱印情報と見どころスポットを紹介しました!
興福寺は見どころとなるスポットがたくさんあるので、周辺の東大寺や春日大社とあわせてゆっくりかけて周るのがおすすめです。
みなさんもぜひ奈良県を訪問する際は興福寺に足を運んでみてくださいね。