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当ブログ管理人のアイハナ(@ai_ha_na)です♪
2023年1月に和歌山県白浜町に遊びに行ってきました。
白浜旅行の中でも特に印象に残っているのが、日本書紀や万葉集にも記載がある古い温泉「崎の湯」です。
今回のブログ記事では南紀白浜の「白浜温泉 崎の湯」についてアクセス方法や歴史・入浴料金・入浴方法・コインロッカーなどの施設について紹介します。
白浜温泉 崎の湯とは?
白浜温泉崎の湯は日本最古の湯ともいわれている日帰り温泉施設です。
岩の湯壺の目の前に太平洋が広がり、波の音を聞きながら入浴することができます。
最高のロケーションの温泉でとても解放感のある露天風呂を楽しめます!
崎の湯の歴史については、和歌山県白浜町の公式サイトにて説明があったので引用します。
白浜が温泉地として世に知られるようになったのは、今から約1400年前の飛鳥・奈良朝の頃で、その走りが「崎の湯」です。その頃の「崎の湯」は、「牟婁温湯」と呼ばれており、「日本書紀」や「万葉集」にも記されています。
斉明3年(657)、時の孝徳天皇の皇子である「有間皇子」が、この「崎の湯」に逗留され、その「有間皇子」の薦めで木の根険しい山坂をいとわず、翌年には、「斉明天皇」が、大宝元年(701)には、「持統天皇」「文武天皇」が行幸され、また熊野詣での往来に、「後白河法皇」をはじめ、都の貴族たちが沐浴されており、道後・有馬と並んで日本最古の三湯の一つの温泉とされています。
その頃の「崎の湯」は、砂岩に浸食された窪みが自然の湯舟になっていて、海を眺めながら入浴していたとされており、本当にのどかな自然のままの磯風呂で、今日の「崎の湯」もその頃を感じさせています。
崎の湯の営業時間と定休日
崎の湯の営業時間は以下の通りです。
- 4月1日~6月30日/9月1日~9月30日:8時~18時
- 7月1日~8月31日:7時~19時
- 上記以外:8時~17時
終了時間の30分前まで入場できます。
崎の湯の定休日はなく無休になります。
※台風や高波など悪天候日は営業中止になる場合があります。
※メンテナンス等による臨時休業あり。
崎の湯の入浴料金
崎の湯の入浴料金は3歳以上500円になります。
障害者は介助人含め無料です。
白浜温泉 崎の湯へのアクセス方法
白浜温泉崎の湯へのアクセス方法は以下の通りになります。
- JR紀伊本線 白浜駅から車で15分
- JR紀伊本線 白浜駅からバス「湯崎」下車徒歩5分
- 紀伊自動車道 南紀白浜インターから車で15分
- 南紀白浜空港から車で10分
白浜温泉 崎の湯
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1668番地
- 電話番号:0739-42-3016
- 駐車場:15台
白浜温泉 崎の湯の地図はこちら。
白浜温泉 崎の湯に行ってみた!
2023年1月に白良浜などを観光した後、白浜温泉 崎の湯に行ってみました!
1月の白浜は気温が17度もありとても暖かく過ごしやすかったです。
崎の湯についたら、まずは受付で入浴料金を払います。(2023年訪問時は現金のみでした)
今回私たちはタオルを持参しましたが、200円でタオルを購入することもできます。
スタッフの方の説明を受け、貴重品は外のコインロッカーに入れました。
コインロッカーは有料で100円でした。
携帯電話は写真撮影禁止のため必ず有料のコインロッカーに入れてくれとのことでした。
靴を脱いですぐ脱衣所になります。
脱衣所は着替えを置く棚がありますが、鍵はないので貴重品は外のコインロッカーへ入れましょう。
脱衣所含めすべて露天(脱衣所は屋根部分があり半露天)ですが清潔感はありました。
1月の平日14時頃に訪問しましたが、ほとんど人がおらず1人で満喫できる時間もありました♪
棚湯になっていて女性のお風呂は3つの湯船がありました。
崎の湯は目の前がすぐ太平洋で打ち寄せる波しぶきの音が最高でした!
崎の湯では、お風呂のお湯が海に流れるためシャンプーや石鹸類は使用できません。(洗髪などはできません)
源泉の温度は78度ほどだそうですが、お湯の温度は40度くらいなので熱すぎずちょうど良かったです。
お風呂からあがったら湯上がり処などはないので、岩場で海を眺めながら主人を待ちました。(駐車場の方に自動販売機やトイレはあります)
お風呂から見える景色もこんな感じです♪
あがってきた主人に聞いたところ女性と男性の湯では少しだけ造りが異なるようでした。
クチコミでは崎の湯のすぐそばのホテル「白浜キーテラスホテルシーモア」や海中展望塔コーラルプリンセスから男性浴場が丸見えだというのがありました。
実際に崎の湯に入浴したあとチェックインしてお部屋の窓から見てみると、クチコミ通り男性の湯は丸見えだったので気になる方は要注意です。(女性は見えません)
白浜温泉 崎の湯まとめ
和歌山県白浜町にある絶景露天風呂「崎の湯」のアクセス方法や入浴料金、ロッカーなどの設備について紹介しました。
崎の湯は目の前に太平洋がひろがりとても解放感がある絶景露天風呂でした。
お風呂は撮影禁止なので実際に足を運んでみてくださいね♪
白浜温泉崎の湯から徒歩すぐ。海鮮丼やショッピングが楽しめる複合施設「フィッシャーマンズワーフ白浜」のスポット情報はこちらのブログ記事でまとめています。
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