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コトルの観光スポット6選【モンテネグロ・世界遺産の美しい街】

コトル

近年クルーズ船の寄港地として、知名度があがっているモンテネグロのコトル

アドリア海クルーズツアーなどの寄港地として日程に組まれていることが多いです。

しかし日本人旅行客にはまだあまり馴染みがなく、モンテネグロという国に観光のイメージが湧かないかもしれません。

そのため、実際にコトルに旅行で行った日本人の情報がまだ少ないと思います。

そこで今回は、実際にコトルを旅行してわかったおすすめスポットやお土産情報について詳しく紹介します!

コトルとは?

コトル 観光

コトルは、旧ユーゴスラビアのモンテネグロにある観光地です。

1979年にコトルの自然と文化歴史的地域として、ユネスコの世界遺産に登録されています。

周囲のフィヨルドのような石灰岩の崖や、ヴェネツィア共和国が築いた印象的な城壁がコトルの大きな特徴です。

コトルは大地震の被害を度々受けており、1979年には危機遺産リストに登録されました。

アイハナ
危機遺産リストに記載されたのはコトルがはじめてです。

世界中の旅行客からもコトルは大人気の都市です。

コトルの地図はこちら。

コトルへのアクセス方法

コトル 観光

コトルをはじめモンテネグロへ行くには、隣国クロアチアからのアクセスがおすすめです!

クロアチアのドブロブニクからモンテネグロのコトルへはバスがでています。

アイハナ
ドブロブニクからだいたい2時間くらいでアクセスすることができます。

コトル以外のモンテネグロの観光地もあわせて行ける、現地ガイドつきの日帰りバスツアーがおすすめです!

ドブロブニク旅行のついでに、コトルへ日帰り旅行をしてみませんか?

コトルの観光スポット6選

コトル 観光

今回は実際にコトルを旅行してみてわかった、コトルの観光スポットを6つ、写真とともに紹介します!

コトルはコンパクトにまとまった街なので、観光所要時間としては2時間あれば十分です。

コトルの城壁に登ったり、レストランで食事をする際は追加で2~3時間みておけばゆっくり満喫できると思います。

コトル旧市街散策

石畳が素敵なコトルの旧市街。

コトルの旧市街はコンパクトにまとまっているので、どんなに方向音痴の方でも迷うことはないと思います!

細い路地や広場がいたるところにあり、中世にタイムスリップしたかのような気分を味わうことができます。

コトルの旧市街

また、コトルの旧市街は城壁に囲まれています。

コトル旧市街の入り口はコトル湾側にあり、人がたくさん出入りしているためわかりやすいです。

アイハナ
コトル旧市街の入り口はコトル湾に面しているため、「海の門」といわれているそうです!

写真の左側に観光案内所もあります。英語もバッチリ通じました!

コトル 観光

門をくぐるとコトル旧市街が広がっていて、お土産屋さんやレストラン、ホテルが軒を連ねています。

アイハナ
コトルでのランチは、モンテネグロ料理をいただくのもいいですね!

コトル旧市街はただ散策しているだけでも十分楽しむことができますよ。

ゆっくり観光したい方や、城壁登りを時間を気にせず楽しみたい方は、コトル旧市街のホテルに宿泊するのがおすすめです!

コトル時計台

まず最初に紹介するのは、コトル旧市街にはいってすぐの場所にある「コトル時計台」です。

コトル旧市街にあるこの時計台は、コトルのシンボルともいえるでしょう。

現在のコトルの時計塔は、二つの面に時計があります。

コトル 観光

最初は一つの面だけでしたが、フランス統治時代にもう一面取り付けられたそうです。

1602年に建設がはじまったこのコトルの時計台ですが、度重なる地震によって、建物自体が少し西よりに傾いているんだとか。

時計塔の下にはテラス席がすてきなレストランがあり旅行客でにぎわっていました!

聖ニコラ教会

コトルで個人的に一番気に入った観光スポットが、1909年に完成した「聖ニコラ教会」です。

コトル 観光

モンテネグロ正教会(セルビア正教会)の教会なので、他のヨーロッパの教会とは建物のつくりや雰囲気が違う教会でした。

聖ニコラ教会には無料で中にはいることができたので、はいってみました!

コトルの教会

厳かな雰囲気のある教会でしたが、内部は写真撮影も可能になっています。

聖ニコラ教会は続いて紹介する聖ルカ教会と同様にスヴェタ・ニコラ広場にあります。

聖ルカ教会

続いて紹介するコトル旧市街の観光スポットは、1195年に完成した「聖ルカ教会」です。

先ほど紹介した聖ニコラ教会のすぐそばにあります。

聖ルカ教会

1195年に建てられた聖ルカ教会は、先ほど紹介した聖ニコラ教会と比べると歴史のある教会です。

アイハナ
コトル大地震でも倒壊しなかったことを考えるとすごいですよね。

ロマネスク様式とビザンチン様式が混ざり合った建築は魅力的です。

コトル 観光

私が訪問した時間は中にはいれませんでしたが、開館時間が不定期なので運がよければ内部を見学できるかもしれません!

聖トリプン大聖堂

次に紹介するのがコトル旧市街で最も目立っている、「聖トリプン大聖堂」です。

コトル 観光

聖トリプン大聖堂は、1166年に建てられたロマネスク様式の教会です。

アイハナ
中に入るのは有料だったので外観だけ見学しました。(後悔してます)

有料といっても3ユーロほどなので、興味のある方ははいってみてください!

コトルの城壁

最後に紹介するコトルの観光スポットは「コトルの城壁」です。

城壁に登ると世界一美しいといわれるコトル湾と、世界遺産のコトルの街を高い場所から見ることができます。

こちらがコトル旧市街にある城壁への入り口となります。

コトル 観光

コトル旅行でやりたいことのひとつに城壁登りがありました。

しかしいざ旧市街から見上げてみると、あまりの高さに驚愕( ゚Д゚)

アイハナ
足腰や体力に自信があり、さらに時間に余裕のある方にはおすすめです!

コトルの城壁はこの斜面沿いにあがっていきます。

コトル 観光

コトル旧市街からは、城壁を登っている人たちが豆粒のように見えました。

次回は涼しい時期にコトルへ行って、城壁登りにチャレンジしてみたいと思います!

コトル観光で買うべきお土産

コトル 観光

コトルはアドリア海に面していることもあり、貝の雑貨やアクセサリーのお土産がおすすめです!

理由はモンテネグロの人気観光地とはいえ、隣国クロアチアのドブロブニクよりも物価が安いため、お手頃な価格で手に入れることができます。

実際に私たちが購入したのは、魚の形をしたアバロン貝の石鹸おきです。

アイハナ
これで1000円弱だったのですごく安いと思います!

相方はアバロン貝のシルバーリングも購入しました。

コトルのおみやげ

だいたい5000円くらいでした。

キレイな貝のアクセサリーや雑貨がたくさん売ってたので、コトル旧市街のお土産屋さんをチェックしてみてください。

一点だけ注意したいのが、モンテネグロの通貨はユーロということです!

アイハナ
使いそうな分だけ事前にユーロに両替をしておくのがおすすめです。

コトルではお店によってはクレジットカードが使えないところもあるので注意が必要です。

コトル観光のまとめ

いかがだったでしょうか?今回はコトルの観光スポットやお土産情報についてご紹介しました。

クロアチアのドブロブニクからのアクセスもいいので、日帰り旅行で行くのがおすすめですよ。

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