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【マレーシア初】ららぽーとBBCC/ブキッビンタンシティセンターに行ってみた!

ららぽーとBBCC

マレーシア クアラルンプールに2022年1月にオープンしたららぽーとBBCC(ららぽーとブキッビンタンシティ/LALAPORT BUKIT BINTANG CITY)

東南アジア初のららぽーとで多くの日系企業の店舗がはいっています。

日本人に馴染みのあるDAISOやニトリ、ノジマなどの店舗もあるので旅行者にとってもなにかと便利です。

本記事ではマレーシア クアラルンプールのららぽーとBBCCの様子やおすすめ店を紹介します!

ららぽーとBBCCの基本情報

ららぽーとBBCC

ららぽーとBBCC(ららぽーとブキッビンタンシティ/LALAPORT BUKIT BINTANG CITY)は、マレーシアのクアラルンプールにある東南アジア初店舗で世界最大規模のららぽーとです。

まずはららぽーとBBCCの営業時間やアクセス方法など基本情報を紹介します。

営業時間

マレーシアのららぽーとBBCCの営業時間は10時から22時です。

店舗によって異なる場合があります。

所在地とアクセス方法

マレーシアのららぽーとBBCCの最寄り駅はHang Tuah駅になります。

駅直結でららぽーとBBCCに行くことができるので、雨の日でも濡れずにアクセスできますよ。

Hang Tuah駅の他にもImbi駅やBukit Bintang駅が近く、歩いていくことも可能です。

ららぽーとBBCCにはGrab専用の乗降場所もあるのでタクシーアプリGrabを使用してアクセスするのも便利です。

ららぽーとBBCCの地図。

ららぽーとBBCCの住所(所在地):2, Jln Hang Tuah, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア

ららぽーとBBCCに行ってみた!

ららぽーとBBCC

2023年10月~11月のクアラルンプール滞在中にららぽーとBBCCに行ってみました。

ブキッビンタンの中心部からららぽーとBBCCに徒歩でアクセスすると警察署やムルデカ118がよく見えます。

ららぽーとBBCCからの景色

手前に見える白い建物は、ここの敷地がプドゥ刑務所の跡地だったことを示しています。

ここからはマレーシア滞在で実際に重宝したららぽーとBBCCのお店やモール内の雰囲気、おすすめスポット等を紹介します。

東京ストリート

ららぽーとBBCCのモール内には東京ストリートというエリアがありました。

東京ストリート

提灯や桜、だるまなど日本をイメージした空間です。

クアラルンプールで日本を感じることができる空間になっていました。

イベント等の開催

クアラルンプール滞在中に6回ほど訪問しましたが、基本的にお客さんは少な目で心配になるくらい閑散としていました。

ハロウィンの前後では装飾もされていてポップアップストアがオープンしていました。

ハロウィンイベント

また、ディーパバリの祝日はKPOPダンスイベントのようなものを開催していて、とてもにぎわっていました。

定期的なイベント開催があるようなので、賑わっているのが好きな方は開催時を狙うと良いです。

またららぽーとBBCCの隣には「Zepp Kuala Lumpur」もあります。

おすすめ店舗

ここからはららぽーとBBCCのおすすめ店舗を紹介していきます。

今回挙げたショップの他にもマレーシア初出店やローカルで人気のブランドが出店しています。

また現在準備中のお店もあり、ドンキは2023年11月時点ではオープンしていませんでした。

ニトリ

ららぽーとBBCCにはニトリがありました。店舗の面積も広く、日本と同様の商品が販売されています。

クアラルンプールのニトリ

ノジマ

ららぽーとBBCCには日本の家電量販店「ノジマ」がありました。

ららぽーとBBCCのノジマはニトリと同様にマレーシア初出店だそうで、現地の会社と共同運営しています。

日本の家電というよりもローカルな商品を多く見かけました。

ノジマの商品

DAISO

ららぽーとBBCCにはDAISOの店舗もはいっていて、調味料や日用品の購入に重宝しました。

クアラルンプールにあるDAISOは日本と同じ商品を扱っているので日本のものが欲しい時にとても便利です。

クアラルンプールDAISOの商品

カレールーやパスタソース、調味料、飴など日本のものを手に入れることができるので安心です。

ただ日本のDAISOと比べてお値段が高く100円ショップではないので注意してください。

DONQ

日本各地に店舗がある1905年神戸生まれのベーカリー「DONQ」もありました。

パンはひとつ250円くらいしたので日本とそこまで変わらない価格だと思いますが、お馴染みの味をマレーシアで食べられるのでおすすめです。

DONQのパン

DONQららぽーとBBCC店はマレーシア初出店の店舗になります。

すき家・ドトール・しゃぶ葉・一風堂

ららぽーとBBCCのモール内には日本で馴染みのある飲食店も多数はいっています。

すき家やドトールコーヒー、しゃぶ葉、一風堂のほかにも、お寿司やさんや焼肉店がありました。

飲食店は他にもマレー料理のお店からバーガーキングなどのチェーン店もあり飲食店に困ることはなさそうです。

Nam Heong Chicken Rice

続いて紹介するお店「Nam Heong Chicken Rice(南香)」はミシュランビブグルマンに長年選ばれているお店で、クアラルンプールのチャイナタウンに本店があります。

Nam Heong Chicken Rice(南香)は、マレーシア料理であるチキンライスのお店です。

クアラルンプールで一番有名なお店がららぽーとBBCCにはいっているので気軽に楽しむことができます。

NamHeongChickenRice

Nam Heong Chicken Rice(南香)のららぽーとBBCC店については別記事で詳しく紹介します。

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Jaya GROCER

ららぽーとBBCCの地下1階にはスーパーマーケット「Jaya GROCER」がはいっています。

サンバルなどのマレーシアの調味料はもちろん、ポッキーやコアラのマーチなど日本のお菓子やお好みソース、醤油、みりんなどの調味料も置いてあります。

ローカルスーパーと比較すると値段は高めですが豚肉やアルコール類も販売されているので、コンドミニアム等の滞在で自炊する方にもおすすめです。

JayaGROCERの購入品

ちなみにJaya GROCERららぽーとBBCC店はGrab配達にも対応していました。

フードコート

ららぽーとBBCCの地上5階には大きなフードコート「ガーデンダイニング」があります。

ららぽーとBBCCのガーデンダイニング

フードコートは日本のものよりも広々としていて、隣の席との間隔が広めでした。

ららぽーとBBCCのフードコート

お子様が楽しめるキッズスペースも設置されていて、お子様連れでも安心です。

ノマドワーカーの方がPC作業をしていたり、地元の中高生が勉強しているのをよく見かけました。

お客さんの数に対して席数がとても多く、長時間いても大丈夫そうなので時間つぶしにも最適の場所です。

ホッケンミーやナシレマなどマレー料理のお店をはじめ、日本食や韓国料理など様々なお店が出店していました。

屋上ガーデン

ららぽーとBBCCの屋上ガーデンはとても開放的で、完成したら世界で2番目に大きなビルといわれているムルデカ118を間近で見ることができます。

ららぽーと屋上ガーデン

夜景もとても綺麗だったので、夜もおすすめですよ。

ちなみに私たちがマレーシアに滞在していた時はムルデカ118は毎週金曜日にライトアップされていました。

ららぽーとBBCCの屋上ガーデン夜景

トイレは清潔?

日本人なら気になるのがトイレの清潔感。

クアラルンプールをはじめマレーシアのトイレには何度も絶望しましたが、ららぽーとBBCCのトイレはとても清潔でした。

ららぽーとBBCCのトイレ

TOTOのウォシュレットつきトイレで、マレーシアをはじめ東南アジアでよく見る手動ウォシュレットもありました。

ららぽーとBBCC内のトイレは日本と同レベルで綺麗だと考えて良いです。

マレーシアのららぽーとBBCCまとめ

マレーシアのクアラルンプールにあるショッピングモール「ららぽーとBBCC」について紹介しました。

ららぽーとBBCCはローカルの人が全然いないことから失敗したのでは?と一部で言われていますが、日本人にとってはとても落ち着く空間でした。

ニトリやノジマ、DAISO、日本食レストランなどがはいっているのでとても便利でした。みなさんもマレーシアに行く際はららぽーとBBCCに足を運んでみてください。