松島一の坊の食事は、宮城や三陸の旬の食材を活かした「料理が主役」のオールインクルーシブが魅力です。
一般的なホテルバイキングのように料理を取りに行くスタイルではなく、料理人が目の前で仕上げるオーダービュッフェ形式なのが特徴。できたての料理を少しずつ味わえるので、まるでレストランでコース料理を楽しんでいるような満足感があります。
私はこれまで松島一の坊に2回宿泊し、夕食・朝食ともに体験してきました。実際に食べてみると、海鮮や牛タンなど宮城らしい料理が充実していて、「食事を目的にまた泊まりたい」と思えるレベルでした。
この記事では、松島一の坊の夕食・朝食の内容や実際に食べて美味しかったメニュー、料金や営業時間まで詳しく紹介します。
まず結論|松島一の坊の食事はこんな人におすすめ
- ホテルの食事を旅行の楽しみにしている人
- 三陸の海鮮や宮城グルメを味わいたい人
- 落ち着いた雰囲気でゆっくり食事を楽しみたい人
- オールインクルーシブでお酒も楽しみたい人
- 一般的な食べ放題より「質」を重視したい人
一方で、「とにかく品数重視の大型バイキングが好き」という方は、松島大観荘の和洋中バイキングの方が満足度が高いかもしれません。
松島一の坊の食事を実際に利用した感想
松島一の坊にはこれまで2回宿泊し、夕食・朝食ともに利用しました。
結論からいうと、私がこれまで宿泊した温泉宿の中でも特に食事の満足度が高かったホテルです。
松島一の坊の食事は、一般的なバイキングのように料理が並んでいるスタイルというより、職人さんやシェフが目の前で仕上げてくれる「オーダービュッフェ形式」。
できたての料理を少しずつ味わえるので、まるでレストランのコース料理を楽しんでいるような気分になります。

三陸の新鮮な海鮮やお寿司、仙台牛、牛タンなど宮城ならではの食材も豊富で、旅行気分を存分に味わうことができました。
今回は2022年と2025年の宿泊時の写真を交えながら、松島一の坊の夕食・朝食の内容を詳しく紹介していきます。
松島一の坊の食事基本情報
松島一の坊の夕食・朝食ビュッフェは、一皿ずつ楽しむタイプのオーダービュッフェです。
コースのようなお料理を、目の前で仕上げてくれます。
メニューは和食(日本料理)と洋食(フレンチメニュ)どちらも用意してあります。
会場「青海波」
松島一の坊の夕食・朝食のビュッフェ会場は、レストラン「青海波」です。

とても開放的で落ち着いた雰囲気でした。
座席数も多いです。別スペースには半個室のようになっている席もありました。
営業時間
松島一の坊のビュッフェ営業時間は、以下の通りです。
- 夕食:17時~20時(ラストオーダー19時45分)
- 朝食:7時30分~9時30分(ラストオーダー9時15分)
料金
松島一の坊の食事料金は以下の通りです。
| 食事 | 料金 |
|---|---|
| 夕食ビュッフェ | 17,600円 |
| 朝食ビュッフェ | 5,500円 |
松島一の坊の宿泊者は、夕食・朝食のほか、ラウンジでのドリンクやアルコールなども含めてオールインクルーシブで利用できます。
また、レストランは宿泊者優先ではありますが、空席がある場合は日帰り利用も可能です。利用を希望する場合は事前に問い合わせてみることをおすすめします。
実際に食べた夕食ビュッフェをレビュー
松島一の坊には2022年と2025年の2回宿泊しています。
季節によってメニューは変わりますが、どちらの宿泊でも印象的だったのは「出来立てを提供するライブキッチン」と「三陸の海鮮の美味しさ」でした。
今回は実際に食べた料理を写真付きで紹介していきます。
ドリンク・アルコールも飲み放題
まず松島一の坊のディナービュッフェでの特徴は、ドリンクが飲み放題なことです。
なんとアルコールも飲み放題です!
ワインや地酒をそろえたワインセラーがあり、心ゆくまで楽しむことができます。

ソムリエが選んだワインや、ビール、日本酒などがたくさんありました。

ソフトドリンクは、お茶、コーラ、炭酸水、リンゴジュースなどがありましたよ。

レモン紅茶やコーヒーなどホットドリンクもありました。
ライブキッチンの出来立て料理
松島一の坊のディナービュッフェでは、日本料理とフレンチメニューがありました。
ビュッフェはすべてライブキッチンになっており、お料理の前に担当スタッフさんがいます。オーダーしてからお皿に盛り付けてくれる形式なので、出来立てをいただけます。
その分、人気のメニューは少しだけ待ち時間が発生することもありました。
気に入ったメニューは何度でもオーダーすることができます。
コース料理の中から、好きなものを好きなだけ注文できるイメージです。
ここからは、実際にオーダーした料理を紹介します。
季節野菜のピクルス、チーズとクラッカー、フルーツトマト白ワインゼリー、前菜の稚鮎の南蛮漬け▽

小鉢にはいっていてとても食べやすかったです♪
いか、貝、海老、きゅうり、ベビーコーン、レタスが1皿に。魚介のマリネ▽

ふかひれの茶わん蒸し▽

オーダーしてから蒸し器から出してくれるので、あつあつの状態で食べることができます♪
旬の桃を使った冷製スープ▽

夏野菜とウナギの焼き浸し▽

焼きたてパンもありましたが今回はお米を食べたかったので見送りました。
カジキマグロのバンブランソース季節野菜そえ▽

カジキマグロと付け合わせのトマトは目の前の鉄板で焼いて仕上げてくれました。
仙台牛のロースト ブルーベリーソース・わさび▽

再訪時も宮城県の食材を使用したフレンチメニューがとっても美味しかったです!
宮城サーモン燻製とさつま芋のキッシュ▽

登米産日高見牛の洋風肉じゃが 赤ワインの香り▽

宮城県産牡蠣と森林鶏のクネル パイ包み焼き▽

栗原産ブランド豚「みちのくの心意気」ソテー▽

行く度にメニューが変わるので、何度でも行きたくなります。
三陸の海鮮や寿司が絶品
オーダーしてから目の前で握ってくれるお寿司も絶品です!
本マグロ、サーモン、ホタテ▽ わさび抜きにもできますよ。

再訪時は、ネタが異なっていました。
南三陸の本マグロ・鮎川港直送のミンク鯨西京漬け炙り・ホタテ▽

やっぱり三陸の魚は最高に新鮮でおいしいです♡
お造りの三陸朝獲れ鮮魚2種(カンパチ・真鯛)▽

再訪時は金華産沖水揚げ魚。
ぼたんエビ・本マグロ・鱸のお造り▽

揚げ物は三陸の魚介を使った天ぷら。
クルマエビとしいたけ・とうもろこし入りの練り物の天ぷら▽

こちらもオーダーしてから揚げてくれるので、あつあつサクサクをいただけます。
再訪時も三陸で水揚げされた魚を使用した天ぷらがありました。
太刀魚・海老・秋ナスの天ぷら▽

他にも、三陸海鮮のあら汁や秋刀魚の肝焼きなどがいただけました。
仙台牛や牛タンなど宮城グルメ
松島一の坊の夕食では、仙台牛や牛タンなどの宮城グルメもいただけます。
仙台名物の厚切り牛タン炭火焼き▽

オーダーしてから目の前で焼き上げてくれます。仙台味噌でいただきます!
さらに仙台肉みそうどんもありました!
デザートメニュー
デザートメニューはメニューに書いてあるものより何種類も多く用意されていました。
シャーベット(ストロベリーチーズとキウイフルーツ)▽

フルーツはスイカやパイナップルなど、夏のフルーツがありました。
蔵王プリンとクリームブリュレ、クッキー、メロンのタルト▽

再訪時は焼き立てカヌレ・ジェラート・手作りクッキーをいただきました。

実際に食べた朝食ビュッフェをレビュー

松島一の坊の朝食ビュッフェは、夕食と同じレストラン「青海波」でいただきます。
和食・洋食ともに種類が豊富で、宮城の食材を使ったご当地メニューや出来立て料理を楽しめるのが魅力です。
ライブキッチンでは出汁巻き卵やおにぎり、サラダなどを目の前で仕上げてくれるため、朝から特別感のある食事を味わえました。
実際に宿泊して食べたメニューの中から、特に印象に残った料理やおすすめメニューを写真付きで紹介していきます。
和食メニュー
朝食メニューの定番「だし巻き卵」▽

鰹と昆布出汁を使用しているそうです。注文形式で、オーダーしてから切って盛り付けてくれます!
鮭の塩焼き・笹かま▽

こちらの鮭は、宮城のブランド魚「伊達の銀鮭」だそうです。
宮城名物「金華鯖」の竜田揚げ▽

白米は土鍋で用意されていました。一の坊オリジナルのブレンド米「穂のいち」。味噌汁は仙台味噌蜆の味噌汁をいただきました。
ごはんのお供(梅干し、ひじき煮、胡瓜の漬物、海苔の佃煮、すじこ)▽

宮城のブランド米「伊達正夢」のおにぎり▽

たらこや高菜などの具材がありました。再訪時には宮城のすじこもありました。
オーダーしてから握ってくれるので出来立てをいただけます!
洋食メニュー
ロメインレタスと半熟卵、ハムのオーガニックシーザーサラダ▽

サラダの横にはパンが並びます。
クロワッサンやツイストパンなど4種類ほどありました。
スープコーナーには、帆立貝のチャウダー(再訪時は牡蠣チャウダー)が、小鉢コーナーには、夏野菜マリネ、ブロッコリーとえびのジェノベーゼ、スモークサーモンがありました!
トマトベースのハンバーグ▽

にんじんグラッセ、コーン、目玉焼きをトッピングすることができました!
飲み放題のドリンクメニュー
ドリンクは用意されているものは飲み放題になります!
私が記憶している限り、以下のドリンクがありました。
- お茶
- オレンジジュース
- 炭酸水
- 牛乳
- コーヒー
- 仙台いちごのミックスベリースムージー
デザートメニュー
最後に松島一の坊の朝食ブッフェで食べたデザートを紹介します!
デザートは以下のようなメニューがありました。
- スイカ
- パイナップル
- キウイフルーツ
- ヨーグルト
- クッキー
- ずんだフレンチトースト
ヨーグルトは蔵王のヨーグルトと、岩泉のヨーグルトの2種類でした。
おすすめメニュー
朝食で特に美味しかったのが、その場で焼き上げてもらえる「ずんだフレンチトースト」です。
トッピングは「バニラアイス」と「塩ずんだ&生クリーム」から選ぶことができ、宮城らしさを味わいたかったので今回は塩ずんだを選びました。
外は香ばしく、中はふんわりとしたフレンチトーストに、ほんのり塩気のあるずんだがよく合います。朝食とは思えないほど贅沢な一品でした。

また、ライブキッチンで提供される出汁巻き卵や、注文後に握ってもらえるおにぎりもおすすめです。

どちらも出来立てならではの美味しさがあり、朝から宮城の食材と丁寧な料理を堪能できました。
「ずんだフレンチトースト」「出汁巻き卵」「おにぎり」は、実際に食べた中でも特に印象に残ったメニューです。初めて利用する方はぜひ味わってみてください。
松島一の坊の食事がおすすめな人
松島一の坊の食事は、単に「種類が多いビュッフェ」というわけではありません。
宮城の食材や旬の味覚を活かした料理を、ライブキッチンで出来立ての状態で楽しめるのが魅力です。
実際に2回宿泊して感じたのは、「食事そのものが旅の目的になる宿」だということ。ここでは、特にどんな人におすすめなのかを紹介します。
地元食材や宮城グルメを楽しみたい人
松島一の坊の食事では、三陸の新鮮な魚介や仙台牛、牛タン、笹かまぼこ、ずんだなど、宮城らしい食材や郷土の味を存分に楽しむことができます。
観光中にあれこれ食べ歩きをしなくても、夕食と朝食だけで宮城グルメを満喫できるほど内容が充実していました。
旅行先ならではの食材を味わいたい方や、ご当地グルメを重視して宿を選びたい方には特におすすめです。
出来立て料理をゆっくり味わいたい人
松島一の坊の食事は一般的なビュッフェとは少し異なり、ライブキッチンで仕上げる料理が豊富です。
お寿司や牛タン、天ぷら、出汁巻き卵、おにぎりなど、多くの料理を注文ごとに調理して提供してくれるため、出来立ての美味しさを味わえます。
また、レストラン全体も落ち着いた雰囲気なので、慌ただしさを感じることなくゆっくり食事を楽しめました。
「量より質を重視したい」「落ち着いて食事を楽しみたい」という方にもぴったりです。
お酒も含めてオールインクルーシブを満喫したい人
松島一の坊はオールインクルーシブの宿なので、夕食時のアルコールやソフトドリンクも宿泊料金に含まれています。
ワインセラーにはワインや日本酒が並び、食事に合わせて自由に楽しめるのも魅力です。
追加料金を気にせず好きなドリンクを注文できるため、旅行中くらいはお財布を気にせず贅沢したいという方にもおすすめ。
実際に宿泊してみて、食事・お酒・ラウンジサービスまで含めて松島一の坊の魅力だと感じました。オールインクルーシブの良さを存分に体験したい方は、ぜひ一度宿泊してみてください。
まとめ|松島一の坊の食事はオールインクルーシブの魅力を満喫できる
今回は、松島一の坊の夕食・朝食ビュッフェについて実際の宿泊体験をもとに紹介しました。
松島一の坊の食事は、三陸の新鮮な魚介や仙台牛、牛タンなど宮城ならではの食材を楽しめるのが魅力です。ライブキッチンで仕上げる出来立ての料理も多く、一般的な食べ放題とはひと味違う満足感がありました。
また、アルコールを含むドリンクもオールインクルーシブに含まれているため、追加料金を気にせずゆったりと食事を楽しめるのも嬉しいポイントです。
私たちは2022年と2025年の2回宿泊しましたが、どちらも「また食べたい」と思える料理ばかりでした。特に夕食の海鮮料理や牛タン、朝食のずんだフレンチトーストは印象に残っています。
松島で食事が美味しい温泉宿を探している方や、オールインクルーシブの宿に興味がある方は、ぜひ松島一の坊をチェックしてみてくださいね。
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