私が実際に旅行した時のプランを参考に、1泊2日のプランで巡る南紀白浜観光のモデルコースを紹介します。
モデルコースは、美しいビーチや歴史ある温泉、パンダが有名なアドベンチャーワールドなどを巡るプランとなっています。
また、モデルコースには含めていないものの、おすすめできる観光スポット・アクティビティも3つ紹介しています。
白浜観光を検討している方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
※注意点
- 2023年月日時点の情報に基づいています。
- 記載している移動時間は目安であり、実際の交通状況などによって変動します。
- 各観光スポットの所要時間は、公式サイトや旅行の経験に基づいた目安となっています。
1日目【白浜市街】
1日目は、白浜市街の有名な観光スポット・アクティビティを満喫する流れとなります。
- 10:00
①南紀白浜空港
白浜への行き方は、大きく「電車」、「自動車」、「飛行機」の3種類があります。
電車の場合は、大阪方面から「特急くろしお号」に乗って約2〜3時間かかります。
自動車の場合は、大阪または名古屋から高速道路に乗って、同じく約2〜3時間を要します。大阪や名古屋付近の方であれば自動車または電車が便利です。
ただし、東京や九州、東北などの離れた地域からの場合は、飛行機で「南紀白浜空港」まで移動する方法が最も楽でしょう。
たとえば羽田空港から南紀白浜空港までは、約1時間半程度の時間で移動できます。今回のモデルコースでは、遠方から白浜旅行に行く方を想定して、「南紀白浜空港」から観光をスタートしています。
大阪や名古屋方面から白浜を訪れる方は、適宜自動車や電車での移動をご検討ください!なお、飛行機で白浜に移動する方はレンタカーで観光スポットを巡るのが非常にオススメです。
バスや電車はあるものの、待ち時間なくスムーズに移動できる点で自動車の方が優れているためです。南紀白浜空港にもレンタカーの窓口がありますので、あらかじめ予約しておくと現地での手続きがスムーズに進むでしょう。
車で約10分
- 10:10
②三段壁
最初に訪れる三段壁は、白浜町三段にある高さ約60mの断崖です。
展望台からは、三段壁の岩肌に黒潮が激しくぶつかるダイナミックな光景や、果てしなく広がる太平洋の絶景を一望できます。また、三段壁の地底36mにある「三段壁洞窟」も必見のスポット。
源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟であり、パワースポットとして知られる牟婁大辯才天が祀られています。また、約1,600万年前に波や潮流によって海底の砂や泥が動かされた痕跡「漣痕(リップル)」が残る天井岩盤や、岩盤から鯨のように海水が吹き上がる「潮吹き岩」など、他では中々見られない景色を楽しめます。
打ち寄せる音が圧巻の波しぶきを聞きながらの洞窟探検は、私にとって忘れられない経験となりました!
- 所在地:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町2927₋52
- 所要時間:約1時間
車で約5分
- 11:15
③千畳敷
千畳敷は、その名の通り「千畳」にも及ぶ広さであるかと思わせる大岩盤です。
際限なく広がる太平洋の青い海を背景に、長い時をかけて荒波に侵食された白い岩盤が広がっています。
その光景は、三段壁とは一味異なった「大自然の驚異や神秘」を感じさせます。
夕方に訪れると、夕日が水平線に沈む絶景を望めます。そんな千畳敷は歩くこともできます。
太平洋を眺めながら岩畳の上を散歩すれば、非日常的な気分に浸れるでしょう。なお近辺には、千畳敷の絶景を眺めながら食事できるお店やお土産物店もあります。
- 所在地:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町2927₋72
- 所要時間:約30分
車で約5分
- 11:50
④フィッシャーマンズ・ワーフ白浜
千畳敷の観光を終えたら、お昼ごはんを食べに「フィッシャーマンズ・ワーフ白浜」を訪れましょう。
フィッシャーマンズ・ワーフ白浜は、南紀白浜の漁師が運営している複合施設です。
目の前の漁港で水揚げされた新鮮な魚介が並ぶ「フィッシュマーケット(海鮮市場)」や、地元の海鮮を使ったメニューを取り揃える飲食店などがあります。地元漁師が釣り上げた新鮮なマグロやカツオはもちろん、南紀白浜名物のクエをはじめとした珍しい海鮮も食べることができます。
せっかく白浜に来たならば、ぜひ地元の新鮮な海鮮ランチを堪能してみてください!ちなみに、私は白浜観光でクエを食べました。
脂身が絶妙で非常に美味しかったのでおすすめです!- 所在地:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1667₋22
- 所要時間:約1時間(昼食、散策)
車で約5分
- 12:55
⑤白良浜
次に訪れるのは、南紀白浜エリアの代表的な観光スポットである「白良浜」です。
白良浜は、およそ620mにわたって真っ白な砂浜が広がるビーチです。
透明感の高いエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜のコントラストは、「美しい」という言葉では簡単に言い表せないほどの絶景であり、環境省の「日本の快水浴場百選」にも選ばれています。
夏の時期には色とりどりのパラソルやヤシの木が浜辺に並び、姉妹浜であるハワイのワイキキを想起させるリゾートとなり、国内外から多くの観光客が押し寄せます。のんびり座って海を眺めるも良し、歩きながらリゾート気分に浸るも良し、海水浴や日光浴で夏を満喫するも良し。
カップルや家族連れ、1人旅行など、あらゆる方や目的におすすめの観光スポットです!- 所在地:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町
- 所要時間:約1時間(泳ぎや散策込み)
車で約5分
- 14:00
⑥崎の湯
白浜の観光をする上で、ビーチと同じくらい欠かせないのが「温泉」です。
たくさんの入浴施設がある白浜の中でも、特におすすめなのが「崎の湯」です。崎の湯は、万葉の昔からある「湯崎七湯」の中で、唯一残っている湯壷として知られる温泉です。
1350年という長きにわたって続く温泉は、悠久の歴史を感じさせます。そんな崎の湯の魅力は歴史だけではありません。
なんと、入浴する温泉の目の前に太平洋が広がっているのです。海とほぼ一体の場所にある湯船に浸かっていると、岩に打ち寄せる波の音や潮の香りを感じることになります。
大自然に囲まれたかのような開放感に包まれながら、白浜の名湯を満喫できる経験はかけがえのないものとなるでしょう。- 所在地:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1668
- 所要時間:約40分
車で約5分
- 14:45
⑦白浜海中展望塔 (コーラルプリンセス)
白浜海中展望塔 (コーラルプリンセス)は、「ホテルシーモア」から沖合に100m進んだ場所にある全天候型の展望塔です。
簡単にいうと、海中を見渡すことができる展望塔です。展望塔から階段を下っていくと、水深8mの海底世界へと行くことができます。
塔内12ヶ所にある丸窓からは、海中を泳いでいるグレやチヌ、色鮮やかな熱帯魚を鑑賞できます。
また、海底近くを見渡すとミノカサゴや岩の割れ目から顔を覗かせているウツボといった珍しい魚を見られます。海中の魚を鑑賞していると、海中を散歩している気分を味わえるかもしれません。
海中を見てみたい方やお魚がお好きな方はぜひ立ち寄ってみてください。- 所在地:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1821
- 所要時間:約40分
車で約15分
- 15:40
⑧とれとれ市場
とれとれ市場は、地元の堅田漁業協同組合が運営する海鮮市場です。
西日本最大級の海鮮市場として知られる「とれとれ市場」には、地元の海産物や全国の鮮魚が毎日入荷されており、お刺身やお寿司、お持ち帰りできる練り製品・干物などを購入できます。
冷凍・冷蔵の商品を購入した場合には、ヤマト運輸で自宅に発送できるため安心です。
マグロの解体ショーも迫力があり必見です。また、地域特産の梅干しやお菓子、お酒、パンダグッズなども販売されているため、お土産物の購入はここで済ませると良いでしょう。
- 所在地:〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田 2521番地
- 所要時間:約35分
車で約15分
- 16:30
⑨円月島
とれとれ市場を観光したら、夕陽を見に円月島を訪れましょう。
円月島は、臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島です。
正式名称は「高嶋」ですが、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれています。最大の見どころは「夕日が沈む光景」。
円月島に夕日が沈む光景は、「和歌山県の夕日100選」に選ばれるほどの絶景です。
特に、穴の部分に夕日が収まる瞬間は、カメラマンや観光客から人気を集めています。夏は18時30分頃、冬は16時30分頃に夕日が沈むと言われています。
夏の時期に夕日をみたい方は、ホテルのチェックイン後などに訪れるのがおすすめです。- 所在地:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3740
- 所要時間:約30分
車で約10〜20分
- 17:00〜17:10
⑩宿泊施設
円月島を訪れたら、1日目の白浜観光は終わりとなります。
宿泊するホテル・旅館に移動して、本日の疲れを癒しましょう。白浜には魅力的な宿泊施設がたくさんありますが、今回はその中から厳選して以下3つのホテルを紹介します。
- ホテル川久
- ホテルシーモア
- パンダヴィレッジ
ご自身の好みに応じて宿泊するホテルを選んでいただければと思います。
ホテル川久
ホテル川久は、外国にある古城のような外観が特徴のホテルです。
「贅を尽くした空間、日常から切り離されるたった一つの場所」というコンセプトからも分かる通り、圧倒的な贅沢感を味わえる点がおすすめのポイント。85種類ある客室の全てが田辺湾を一望できるオーシャンスイートとなっており、ゴージャスなデザインの客室内では優雅な時間を過ごせます。
また、田辺湾を一望できる温泉や金箔天井があしらわれた豪華絢爛なエントランスホール、異国情緒あふれるラウンジなど、館内すべてが非日常的な空間となっています。また、ディナーでは和歌山県産の食材を活かした創作フレンチのビュッフェを堪能できます。
「せっかく白浜観光に行くならば、豪華な空間で非日常的な時間を過ごしたい」という方におすすめのホテルです。
- 所在地:〒3745 和歌山県西牟婁郡白浜町 649-2211
ホテルシーモア
ホテルシーモア(SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE)は、先ほど紹介した白浜海中展望塔 (コーラルプリンセス)に隣接するホテルです。
最大の見どころは「インフィニティ足湯(写真)」です。
太平洋を一望できるテラスに座って、のんびり足湯に浸かることができます。また、露天風呂や大浴場からも大海原の絶景を楽しめます。
入浴する時間によって、朝焼けや夕焼けなどの異なる景色を楽しめるのは嬉しいポイントです。ホテル内には地元の人に人気のベーカリーや、ワーケーションに使えるビジネスルーム、貸切専用のサウナハウスなどの施設もあります。
観光で白浜を訪れる方はもちろん、長期的に滞在したい方やノマドワークしたい方などにもおすすめです。- 所在地:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1821
パンダヴィレッジ
パンダヴィレッジは、別荘感覚で楽しめるリゾート型宿泊施設「とれとれヴィレッジ」に併設しています。
パンダをモチーフにしたドームハウス型の客室が村のように連なっており、どのお部屋に泊まれるかは完全ランダムです。
外見はもちろん室内も部屋ごとに異なるため、宿泊前にワクワク感を楽しめるのはもちろん、何回泊まっても楽しめる施設となっています。1つずつ外見が異なる客室が連なるパンダヴィレッジを散策すると、歩いているだけで楽しい気分になります。
また、展望台からはパンダヴィレッジの全体像や反対側にある風光明媚な海の景色を見渡せます。パンダヴィレッジのすぐ近くには遊具が併設されているため、お子様連れのファミリーにおすすめです。
また、パンダが好きな方やカップル、女子旅にも良いと思います。- 所在地:〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2498₋1
2日目【アドベンチャーワールド】
2日目は、アドベンチャーワールドを1日中楽しみ尽くして、その後に帰宅の途に着く流れとなります。
アドベンチャーワールドは非常に見どころが多く広いため、今回のモデルコースでは時間が許す限り滞在するプランとしています。
- 10:00
①アドベンチャーワールド
アドベンチャーワールドは、南紀白浜を代表する観光スポットの1つです。
園内には、パンダをはじめとした140種1400頭の動物が飼育されています。
また、子供から大人まで楽しめる遊園地(プレイゾーン)やレストラン、お土産物やオリジナルグッズが並ぶショップなどもあります。非常に広いため、1日ですべてを見て回るのは難しいです。
そのため、ある程度目的を定めてアドベンチャーワールドを楽しむのがおすすめです。今回のモデルコース記事では、「園内で見れる動物」、「レストラン・グルメ」、「プレイゾーン(遊園地)」という3つの視点からアドベンチャーワールドの見どころを紹介します。
- 所在地:〒649-2201 和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
- 所要時間:約6時間30分
園内で見れる動物
前述のとおり、アドベンチャーワールド内には140種類もの動物が飼育されています。
すべてを紹介することは難しいため、この項では代表的なアニマルたちを紹介します。アドベンチャーワールドのシンボルとも言えるのが「ジャイアントパンダ」です。
アドベンチャーワールドでは、2023年9月現在4頭のジャイアントパンダが飼育されています。エントランス付近にある「パンダラブ」という施設では、パンダたちにとって快適な環境を維持する設備が整えられています。
そのため、他の動物園では中々お目にかかれないほど、パンダたちがのびのびと遊んだり寝っ転がったりしている光景を間近で見ることができます。
また、「ブリーディングセンター」という施設でもパンダに出会えます。ジャイアントパンダが飼育されている動物園は国内にほとんどないので、アドベンチャーワールドを訪れるならぜひ会いに行ってみてください!
アドベンチャーワールド内の「ふれあい広場」では、ウサギなどの可愛い小動物と触れ合ったり、オニオオハシやマーラといった珍しい動物と出会ったりできます。
ふれあい広場内ではさまざまなアトラクションが開催されており、その中でも特におすすめなのは「カバフィーディング」です。
カバフィーディングでは、1回500円でカバに直接おやつを食べさせることができます。
実際に私も体験したところ、大きな口を開けておやつを食べる姿に迫力を感じました!
おやつをあげることはもちろん、カバに近づける経験は中々ないので、ぜひ体験してみてください!
アドベンチャーワールドには、ありのままの姿の動物に出会える「サファリワールド」というエリアもあります。
このエリアでは、ゾウやシマウマといった草食動物、ライオンやクマをはじめとした肉食動物が野生に近い環境で飼育されています。
専用車両や自転車に乗って楽々見て回るのはもちろん、のんびり歩きながら動物を間近で見ることも可能です。
私が撮影した写真(ゾウ、シマウマ)からも分かるように、非常に近くから動物を見ることができます。ゴールデンターキンやムフロンなどの珍しい動物にも出会えるのも嬉しいポイントです。
アドベンチャーワールドには、イルカやアシカといった海の生き物と出会える「マリンワールド」というエリアもあります。
エリア内の「センタードーム・海獣館」では、7種類のペンギンやアシカと出会えます。
また、間近からイルカが泳ぐ姿を楽しめる「イルカふれあいプール」も人気です。イルカやクジラが繰り広げるダイナミックなショーや、アシカやアザラシが繰り広げる可愛らしいショーなども必見です。
レストラン・グルメ
アドベンチャーワールド内には、多種多様なレストランがあります。
たとえばふわふわのオムライスが名物の「キッチン」やサファリ内にある「サファリレストラン Jambo」などでは、ゆっくり座りながら美味しい食事を楽しめます。
また、ハンバーガーやパンなどをテイクアウトできるお店もあります。
テイクアウトした食べ物は、お好きな場所で食べることができます。そんなアドベンチャーワールドで人気なグルメは、なんといっても動物がモチーフの可愛らしいメニューです。
たとえば前述した「Jambo」ではライスがサイの形に盛り付けられたハンバーグプレート、「Marine Blue II」という店舗ではイルカの見た目をした「マリンドッグ」が提供されています。ちなみに私は、パン工房というお店で「パンダバーガー(写真)」を注文して食べました!
味が美味しかったのはもちろん、パンの部分がパンダの顔になっていてとても可愛かったです。可愛らしいメニューがたくさんあるので、SNS映えする写真を撮るのもおすすめです。
プレイゾーン(遊園地)
プレイゾーンは、観覧車やジェットコースター、ゴーカートといったアトラクションを楽しめるエリアです。
ビッグアドベンチャーコースターやスペースファイターに乗ってスリルやワクワク感を楽しむのも良いですし、オーシャンビューホイール(観覧車)やメリーゴーランドに乗ってのんびり楽しむのも良いでしょう。
パンダ型のミニジェットコースターもあるので、動物が好きなお子様連れにもおすすめです。
車で約5分
- 17:00(到着)
②南紀白浜空港
アドベンチャーワールドを心ゆくまで楽しんだら、自動車で南紀白浜空港に移動します。
南紀白浜空港に到着したら、モデルコースで紹介した白浜観光は終了です。
白浜におけるその他の観光スポット・アクティビティ
今回モデルコースで紹介した観光スポット以外にも、白浜には魅力のある観光スポット・アクティビティはたくさんあります。
この章では、モデルコースで取り上げなかったおすすめの観光スポット・アクティビティを3つ紹介します。
ここで紹介するものを参考に、ご自身の趣味嗜好やスケジュールに応じてモデルコースをアレンジしてみてください!
白浜エネルギーランド
白浜エネルギーランドは、南紀白浜にある体験型テーマパークです。
恐竜時代へタイムスリップする体感シミュレーターで大迫力の3D映像を体験したり、距離感・バランス感などによる錯覚を体験したりできます。
足湯も用意されているため、遊び疲れた人はゆっくり休めます。
目の錯覚などを活かした写真撮影スポットもたくさんあるため、お子様連れだけでなく女子旅やカップルでの観光で訪れるのも良いと思います。
白浜海底観光船
白浜海底観光船は、船の底がガラスになっているグラスボードに乗って、円月島付近まで約25分間の遊覧を楽しむアクティビティです。
遊覧中は、船底から海中の世界を覗くことができます。
ダイビングやシュノーケリングをせずに、魚が優雅に泳いでいる光景を観察する経験は中々ないでしょう。
また、船の側面にある小窓からは、夕焼けが美しい円月島を間近に見ることも可能です。
潮岬観光タワー
潮岬観光タワーは、本州最南端の地「潮岬」にある観光スポットです。
海抜100mの展望台に登ると、潮岬灯台や潮岬の先端に広がる約10万㎡の芝生、大島といった本州最南端の景色を一望できます。
また、「本州最南端訪問証明書」を発行しているため、せっかくの機会ですので忘れずに受け取るのがおすすめです。
併設レストランでは、クロマグロを使ったメニューも提供されているため、ランチを取る目的で訪れるのも良いでしょう。
白浜観光のモデルコースまとめ
今回は1泊2日で巡る白浜観光のモデルコースを紹介しました。
白浜には、真っ白なビーチと青い海のコントラストを楽しめる「白良浜」や可愛いパンダと出会える「アドベンチャーワールド」、日本三大古湯にも数えられる「白浜温泉」など、見どころがたくさんあります。
1泊2日という短い期間でも、プランをしっかり練れば白浜観光を最大限楽しむことができます。
今回紹介したモデルコースを参考に、白浜に観光しに行ってもらえると嬉しいです!
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