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京都府にある東寺に行ってきました!(4回目)
今回は東寺の見どころや御朱印情報(御朱印・御朱印帳のデザイン、授与所、受付時間、初穂料など)を紹介します。
東寺(教王護国寺)とは
東寺は京都府京都市南区にあるお寺で世界文化遺産にも登録されています。
東寺の歴史について公式ホームページにわかりやすい記載がありました。
東寺は、唯一残る平安京の遺構です。
創建からおよそ、1200年。
平成6年、1994年に世界遺産として
登録されました。平安遷都とともに建立された東寺は
官寺、つまり国立の寺院。
その寺院を桓武天皇のあとに
即位した嵯峨天皇は、
唐で新しい仏教、密教を学んで帰国した
弘法大師空海に託しました。ここに、日本ではじめての密教寺院が
誕生します。東寺を託された弘法大師空海は、
密教の主尊である
大日如来を境内の中心にすえ、
広大な寺域に曼荼羅を
表現しようとしたのかもしれません。
引用元:東寺とは|東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺 (toji.or.jp)
東寺の拝観時間
東寺の拝観時間は、金堂・講堂が午前8時から午後5時になります。(午後4時30分に受付終了です)
宝物館と観智院は午前9時からなので注意してください。
東寺の拝観料金
東寺の金堂・講堂の拝観料金は以下の通りになります。
- 大人500円
- 高校生400円
- 中学生以下300円
五重塔の特別拝観時の拝観料金は東寺の公式ホームページをチェックしてください。
また、食堂・御影堂の拝観は無料です。
東寺へのアクセス方法
東寺は京都駅からも徒歩圏内なのでとてもアクセスが良いです。
京都駅からのアクセス方法は以下の通りです。
- 京都駅八条口から徒歩15分
- 近鉄・京阪電車「東寺駅」から徒歩10分
- 市バス78・19・16系統「東寺南門前」下車徒歩すぐ
東寺の地図はこちら。
東寺の見どころ
東寺の御朱印情報を紹介する前に、簡単に東寺の見どころを写真付きで紹介していきます。
五重塔
東寺のシンボルであり京都のランドマークである「五重塔」は落雷などによって、4度焼失しています。
現在の五重塔は、1644年に再建したもので、5代目になります。
金堂
金堂は東寺の本堂になります。
御本尊は薬師如来と日光菩薩、月光菩薩です。
金堂は宋の様式を取り入れた桃山時代の代表的な建築になっています。
講堂
東大寺の講堂は、境内の中心に位置しています。
講堂の内部には立体曼荼羅の形で大日如来像などが安置されています。
東寺の御朱印・御朱印帳情報
東寺の御朱印・御朱印帳情報を写真つきで紹介していきます。
東寺の御朱印のデザイン
東寺の御朱印は通常以下の9種類いただくことができます。
- 弘法大師の御朱印
- 十一面観音の御朱印
- 薬師如来の御朱印
- 大日如来の御朱印
- 毘沙門天の御朱印
- 愛染明王の御朱印
- 不動明王の御朱印
- 南無八幡大菩薩の御朱印
- 虚空蔵菩薩の御朱印
今回わたしがいただいたのは、弘法大師の御朱印です。
右上に「済世利人」印、真ん中に「寶印」の文字が入った宝珠の印、左下に寺印が押されています。
真ん中上部の梵字(弘法大師の墨書きの上)は弥勒菩薩を表しています。
東寺の御朱印帳のデザイン
東寺には通常以下4種類の御朱印帳がありました。
- 桜の御朱印帳(ピンク)
- 桜の御朱印帳(黒)
- 亀の御朱印帳
- 紅葉の御朱印帳
東寺の御朱印の受付場所
東寺の御朱印の受付場所は、食堂(じきどう)の納経所になります。
食堂は拝観料金を支払わなくても入ることができます。
東寺の御朱印の受付時間
東寺の御朱印の受付時間は、基本的に午前8時から16時半になります。
東寺の御朱印の初穂料
東寺の御朱印の初穂料は300円になります。
東寺の見どころや御朱印情報まとめ
東寺の見どころや御朱印・御朱印帳情報を写真つきで紹介しました。
東寺は個人的に大好きなお寺でとても心が落ち着きます。
次回は夜間特別拝観の際に足を運んでみたいと思っています!