訪問ありがとうございます!
当ブログ管理人のアイハナ(@ai_ha_na)です。
今年(2021年)も、梅の見頃の時期になりましたね~!
私は梅の香りが大好きです。先日(2021年2月)、コロナ禍ではありますが梅園へ行ってきました!
梅と富士山を楽しめる山梨県甲府市にある梅園「不老園」の観光スポット情報を紹介します。
コロナ禍で気になる混雑状況や予防対策の情報も報告しているので、最後までご覧ください!
山梨にある不老園とは?
不老園は、山梨県甲府市にある梅の名所。
明治30年に開園した、富士山の見える歴史ある梅園です。
甲府盆地の東側に位置する不老園は、総面積なんと5万平方メートル。
その広大な敷地に、2000本ほどの梅が植えられていて、甲斐路の梅の名所として有名です。
不老園は、大正7年につくられた長生閣や喜楽庵のほかに、梅天神や展望台などみどころの多い梅園になっています。
甲府市にある不老園の地図はこちら。
不老園へのアクセス
不老園へ行くには、最寄の酒折駅からのアクセスが良いです。
JR中央本線「酒折駅」から徒歩7分です。
私たちは、甲府駅からレンタサイクルで不老園に行きました。
車の場合、甲府バイパスから15~20分です。
不老園には無料の駐車場があり、普通車は50台とめることができます。
日曜と祝日は、100台とめることができます。
不老園の入園料
不老園の入園料は、大人ひとり500円です。
中学生以上は大人料金になります。
小学生は200円、未就学児や障害者手帳をお持ちの方の入園料は無料となります。
不老園の営業時間
不老園は、梅園なので、梅の開花時期にあわせて開園します。
2月1日から3月の下旬まで開園しています。
営業時間は9時から17時です。
不老園の入園受付時間は16時までなので、注意してください。
開花状況
不老園の梅の開花状況は、毎年営業期間内はほぼ毎日ホームページにアップされています。
写真の詳細ものっているので、事前に確認できるのが嬉しいです。
今回私たちも開花状況を見て訪問しました!
不老園の梅の開花状況は、こちらの不老園の公式ホームページでチェックしてください。
不老園のみどころ
ここからは、梅の名所である不老園のみどころを紹介していきます!
不老園の敷地は広く、山地を切り崩して作ったため段差や階段も多いです。
不老園観光の所要時間は1時間ほどあれば、満喫できると思います!
2000本の梅
不老園にはいると、梅のいい香りが風にのって漂ってきます。
不老園の入り口にはアルコール除菌がありました。
不老園には、なんと20種類もの梅が咲きます。
約2000本の梅が遊歩道わきに植えられています。
遊歩道沿いに咲く黄梅、濃いピンクの鹿児島紅梅など、さまざまな梅を楽しむことができました。
わたしたちが訪れたときは、梅園の半分ほどの梅が開花している状況でした。
五分咲きでも十分満喫できましたが、また満開になったときに行ってみたいなと思いました!
もしかしたら例年より人が少なくて、いいかもしれません。
密になる場面も一度もありませんでした!
梅天神
不老園にある梅天神。
梅天神は、菅原道真公をご祭神としています。
梅天神の御霊は、京都の北野天満宮より分霊されたものです。
梅天神の近くには売店もあり、おでんや軽食が販売されていました。
甘酒もあり、富士山と梅を眺めながらのんびりすることができますよ。
梅と富士山
山梨県の甲府盆地に位置する不老園。
展望台付近からは、富士山もきれいに見ることができました。
不老園の展望台からは、南アルプスや甲府市も一望できます。
富士山の見える梅園として人気があり、みなさんカメラを構えていましたよ。
不老園周辺観光スポット
山梨県甲府市にある不老園周辺には、多くの観光スポットがあります。
そのなかでも不老園からすぐの場所にあるのは、山梨県のなかで唯一、古事記や日本書紀に登場したという酒折宮。
酒折宮は連歌の発祥の地ともいわれている、歴史のある神社です。
不老園を訪れたら、セットで訪れたい観光スポットです。
酒折宮の見どころや御朱印情報はこちらのブログにまとめています。
山梨不老園まとめ
いかがだったでしょうか?山梨県甲府市には、不老園をはじめ甲府五山など観光スポットがたくさんあるので、甲府市にホテルをとることをおすすめします!
現在ちょうど梅の見頃の時期なので、ぜひ不老園へ行ってみてくださいね(#^^#)
甲府駅周辺の観光スポット情報はこちらのブログ記事で紹介しています。