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今回は日本でも有名な画家、ゴッホが数多くの名画を生み出した南フランスの街、アルルの観光スポットを紹介します!
アルルはどんなところ?
アルルは、南フランスのプロバンス地方に位置する街で、紀元前ローマ都市時代の歴史が残っています。
そのため世界遺産になっている建物もあり、見どころがたくさんあります。
さらに日本でも有名な画家ゴッホが、アルルに住んでいた時代に残した名画の舞台にもなっていて、ゆかりのスポットが多くあります。
アルルの地図はこちら。
アルルへのアクセス方法
アルルへは、パリから行く場合TGVで行きます。
TGVとは高速列車のことで、マルセイユ方面の電車に乗り約4時間ほどかかります。
マルセイユからアルルへ行く場合は、列車で1時間ほどで到着しますよ。
アルルの観光スポット6選
ここからは実際にアルルに行ってみて分かったおすすめ観光スポットを、写真付きで紹介します!
12月に訪れましたが日本の冬と同じくらいの気候でした。
アルルの円形闘技場
アルルで最も人気の観光スポットは、アルルの円形闘技場です!
アルルの円形闘技場は、紀元1世紀の終わりごろに建設されました。
ローマのコロッセオよりも古いことになります。
アルルの円形闘技場は、現在でも闘牛が開催されているそうです!
アルルの円形闘技場はフランスでも最大級で、収容人数は2万人です。
思ったより小さいという声もあるみたいですが、私は他の円形闘技場を見たことがないので「大きい!!」と思いました(笑)
レピュブリック広場とアルルの市庁舎
レピュブリック広場は、アルルの旧市街の中心部に位置するメイン広場です。
奥の建物が、1676年に建てられたアルルの市庁舎です。
アルルの市庁舎は、自由に内部にはいって見学することができます。
古代ローマの公共集会所などのある地下回廊は、紀元前40年ごろに作られました。
地下回廊は、「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」のひとつとして、1981年に世界遺産に登録されています。
古代劇場
アルルの古代劇場は、紀元前1世紀ごろアウグストゥス帝統治下につくられたローマの野外劇場です。
現在でもコンサートなどで使用されています。
入場料金は、アルルの円形闘技場との共通券で9ユーロになります。
アルルの円形闘技場のすぐそばにあるので、散策がてらに立ち寄ってみましょう!
サン・トロフィーム教会
7世紀頃に創建されたサン・トロフィーム教会は、12世紀に改修されました。
正面の扉にある彫刻「最後の審判」は見ごたえがあります。
ロマネスク彫刻の見られる回廊は、5.5ユーロで見学することができます。
フォーラム広場
フォーラム広場は、アルル旧市街にある周囲にカフェが立ち並ぶ小さな広場です。
こちらは広場にあるゴッホの像。
目の前には次に紹介するカフェ・ヴァン・ゴッホがあります。
カフェヴァンゴッホ
ゴッホが1888年に描いた、有名な作品「夜のカフェテラス」のモデルとなったカフェ・ヴァン・ゴッホ。
ゴッホの名画の立て看板があり、絵と現実を見比べることができますよ!
中学生の美術の時間にゴッホの作品を模写する授業があったので、感動しました。
アルルの跳ね橋
アルルの跳ね橋は、ゴッホの作品の中でも知っている人が多いのではないでしょうか?
ゴッホの有名な作品、アルルの跳ね橋のモデルとなった場所が、現存しています!
橋の名前は、「ヴァン・ゴッホ橋」といいます。
アルルの跳ね橋が、私の中で一番印象に残っていたゴッホの絵でした!
ゴッホが本当にアルルのこの場所で描いたと思うと、とても感慨深い気持ちになりました。
実際のものとは違う場所に1960年代に復元されたものだそうです。
ゴッホの絵のコピーが飾ってあります。
周囲は観光地ではなく、かなり静かな場所なので行くなら日が暮れる前に行きましょう。
アルルの跳ね橋は、アルルの旧市街からは離れているので、ゴッホの作品が好きという方は行ってみるといいでしょう(#^^#)
アルル観光まとめ
いかがだったでしょうか?アルルにはゴッホゆかりのたくさんの観光名所があります!
みなさんもフランス旅行の際は、歴史が残るアルルの街を探検してみてはいかがですか?
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