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当ブログ管理人のアイハナ(＠ai_ha_na)です♪
先日(2023年6月)に個人旅行でオーストラリアのケアンズに行ってきました！
オーストラリア・ケアンズの旅行にかかる費用はどれくらい？という疑問にお答えするべく、実際にかかった費用をすべて計算してみました。
今回のブログ記事では4泊5日のケアンズ旅行で実際にかかった費用をすべて紹介します。
4泊5日のケアンズ旅行で実際にかかった費用の総額
旅行期間2023年6月5日～6月10日の4泊5日、夫婦2人でオーストラリアのケアンズに行ってきました。
厳密に言うと飛行機が6月5日の20時の便だったので5泊6日ともいえますが(1泊目が機内泊)、ややこしいのでここでは4泊5日として記載します。
ケアンズ旅行のスケジュールは以下の通りです。
| 日にち | 観光内容 |
| 1日目 | 成田空港から夜便でケアンズに向けて出発 |
| 2日目 | 早朝ケアンズ着 現地オプショナルツアーでハートリーズクロコダイルアドベンチャーズへ |
| 3日目 | 現地オプショナルツアーでグリーン島1日観光 |
| 4日目 | ケアンズ市内街歩き |
| 5日目 | 現地オプショナルツアーでキュランダ観光 |
| 6日目 | 午前中の便でケアンズ出発 夕方 成田空港に到着 |
今回のケアンズ旅行でかかった費用の総額は大人2名で41万5,142円で、大人1名あたりの料金は20万7,571円でした。
以下詳しい旅費の内訳を記録しておきます。
ケアンズまでの往復航空券の費用
日本からオーストラリアのケアンズには直行便が就航していて、フライト時間も8時間ほどなので気軽に行くことができます。
飛行機は成田空港発着のジェットスター航空(LCC)の往復便の航空券を取りました。
東京—ケアンズ間の往復飛行機代は燃油サーチャージ込みで大人1名68,990円でした。
大人2名あたりで137,980円になります。また上記金額に＋9,000円で荷物を1つ往復追加しました。
ケアンズの往復航空券の相場は東京発で10万円前後のようなので安く手配できたと思います。
航空券の費用は変動しますが、日本の長期休暇や現地でのイベント時を外していくことで比較的抑えることが可能です。
⇨ HISでケアンズのパッケージツアーを見てみる現地でかかった交通費
ケアンズ市内の観光スポットはコンパクトにまとまっているので、交通費はほぼかからないと思います。
唯一かかった交通費はケアンズ空港とケアンズ市内(ホテル)の往復タクシー代金です。
ケアンズ空港とケアンズ市内の往復タクシー代金は55.66AUD(約5292円)でした。
ケアンズ旅行の宿泊費(ホテル料金4泊5日分)
今回のケアンズ旅行の宿泊先は、4つ星ホテルのパシフィックホテルケアンズ(Pacific Hotel Cairns)にしました。
パシフィックホテルケアンズの4泊5日の宿泊料金は大人1名で26,862円でした。
大人2名あたり53,725円で、1泊あたり1人6,715円とリーズナブルな価格で宿泊できました。(連泊割か早期割が適用されてこの値段でした)
オーストラリアのホテルの相場は2名で1泊15,000円前後なので、ちょうど相場くらいの料金で宿泊できました。
気になる方は以下の宿泊サイトで宿泊料金をチェックしてみてくださいね。
ケアンズで宿泊したホテル「パシフィックホテルケアンズ」の宿泊記ブログ記事はこちら。
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ケアンズ旅行の食費(レストラン・スーパー・飲料代)
オーストラリアは日本と比べると物価が高いので外食にかかる費用が高いです。
観光客向けのレストランはローカルレストランよりも値段が高いので1日あたり1万円前後を予算として考えておくと良いでしょう。
4泊5日のケアンズ滞在中にかかった食事料金は大人1人合計で27,375円でした。
大人2名あたりの料金は54,751円で、1日1万円という相場と比較するとかなり節約できていると思います。
食事代金の内訳としては以下の通りです。
- スーパー(飲料・おやつ・朝食代金)：5,072円
- ナイトマーケットのフードコート(夕食3回分)：10,981円
- ダンディーズの夕食：18,064円
- キュランダ 昼食：4,611円
- ケアンズ市内 昼食：7,431円
- グリーン島 昼食：6,700円
- 空港のミートパイ2個：1,892円
円安とオーストラリアの物価高も相まってなにも考えないで全食事を外食にすると結構な金額になってしまいます。(個人的にはメリハリをつけて食事しました)
朝食をスーパーの格安パンなどにして、夕食をフードコート、昼食は節約しないで好きなものを食べるという方針にしました。
詳しい食事についてはこの記事の最後で紹介しているケアンズの旅行記をチェックしてみてください。
観光費用(現地オプショナルツアー料金)
ケアンズ旅行では個人よりも現地オプショナルツアーを利用して行く方が楽な観光スポットが多いです。(送迎が必要なスポットが多い)
現地オプショナルツアーといってもほとんどがチケット料金や予約の手配なので、現地では自由行動になります。
私たちは以下の観光にかかる費用を現地オプショナルツアーで事前予約・決済しました。
- ハートリーズクロコダイルアドベンチャーズ
- グリーン島
- キュランダ高原列車
- キュランダコアラガーデンズ(コアラ抱っこ写真付き)
- キュランダバタフライサンクチュアリ
- ケアンズZOOMアンドワイルドライフドーム
- ケアンズ水族館
今回のケアンズ旅行でかかった観光費用(現地オプショナルツアー)の大人1名の総額は39,907円でした。
2名あたりの料金は79,815円です。
以下ケアンズ観光にかかった費用の内訳を記録しておきます。
ハートリーズクロコダイルアドベンチャーズ
ハートリーズクロコダイルアドベンチャーズは、ケアンズ郊外にある動物園です。
ウォンバットやカソワリ、コアラ、カンガルーなどオーストラリア動物を間近で見ることができます。
一番の見どころはクロコダイルで、入園料金に含まれているボートツアーではクロコダイルが放し飼いになっているラグーンを探検できます。(迫力のある餌やりを間近で見学可)
立地が良くないためホテルまで送迎付きの現地オプショナルツアーを利用して行くのが良いと思います。
ハートリーズクロコダイルアドベンチャーズの現地オプショナルツアーにかかった料金は大人1名で8,821円でした。
大人2名あたりの料金は17,642円です。
グリーン島
ケアンズの目玉観光スポットのひとつが、世界遺産グレートバリアリーフの島「グリーン島」です。
グリーン島へ上陸するには現地オプショナルツアーに参加するのが一般的なので、ここは節約できない出費だと思います。
グリーン島の現地オプショナルツアーにかかった費用は大人1名で10,379円でした。
大人2名あたりの料金は20,758円です。
上記の料金にはグリーン島までの高速船代金と現地でのアクティビティ(シュノーケリング・グラスボートなど選択制)が含まれています。
キュランダ高原列車・スカイレール
世界遺産の熱帯雨林の中をゆっくり進むキュランダ高原列車とスカイレールについて費用を紹介します。
キュランダ高原列車の現地オプショナルツアーにかかった費用は大人1名で6720円でした。
大人2名あたりの料金は13,440円です。
キュランダへのアクセス方法は主に「キュランダ高原列車」・「スカイレール」の2つになります。
現地オプショナルツアーではチケットのみの予約購入がおすすめです。(繁忙期は売り切れになることもあるので事前予約した方が良いです。)
実際に私が利用した予約サイトでは、スカイレールとキュランダ高原列車を自由に組み合わせることができました。
キュランダコアラガーデンズ(コアラ抱っこ写真付き)
キュランダコアラガーデンズはカンガルーやワラビーが放し飼いになっていてふれあい体験をしたりクォッカなど珍しいオーストラリアの動物を見ることができます。
また、ケアンズ旅行で外せないコアラ抱っこ写真も撮影することができます。
キュランダコアラガーデンズにかかった費用(コアラ抱っこ写真付き入場料金)は大人1名で4,906円でした。
大人2名あたりの料金は9,812円です。
キュランダでのコアラ抱っこ写真つき入場チケットも事前に現地オプショナルツアーを取り扱うサイトで予約していきました。
コアラ抱っこ写真は当日だと定員に達する可能性があるので、事前に時間を決めて予約するとキュランダ観光のスケジュールが組みやすいのでおすすめです。
キュランダバタフライサンクチュアリ
キュランダバタフライサンクチュアリは見ると幸せになれると言われているユリシスやケアンズの蝶々を見ることができる施設です。
バタフライサンクチュアリにかかった費用は大人1名で2,091円でした。
大人2名あたり4,183円です。
ケアンズZOOMアンドワイルドライフドーム
ケアンズZOOMアンドワイルドライフドームは、ケアンズの中心部に位置している動物園です。
カジノがある施設のルーフトップ部分にあるミニ動物園でアスレチック設備もあります。
ケアンズZOOMアンドワイルドライフドームにかかった費用(入園チケット料金)は大人1名で2,360円でした。
大人2名あたり4,720円です。
ケアンズ水族館
ケアンズ水族館はケアンズの中心部に位置する水族館です。
世界遺産グレートバリアリーフの海を再現した水槽やオーストラリアの固有種の展示があります。
ケアンズ水族館にかかった費用(入園チケット料金)は、大人1名で4,630円でした。
大人2名あたり9,260円です。
現地オプショナルツアーで予約すると、当日バウチャーを見せればチケットと交換できるので英語がわからなくてもスムーズに入館できますよ。
ケアンズ旅行のお土産にかかった費用
オーストラリア旅行でかかるお土産費用の相場は1万円前後が目安ですが、人によって大きく異なるところだと思います。
私たちはガイドブックで見た気になる商品や現地でひとめぼれしてしまった商品を迷わず購入しました。
ケアンズのお土産にかかった費用は大人2名で65,753円でした。
以下ケアンズのお土産代金の内訳です。
- キュランダ鉄道グッズ：2,243円
- キュランダお土産(アボリジニブーメランなど)：6,700円
- コアラガラス細工：1,426円
- エミューオイル：1,421円
- クロコダイル財布：36,605円
- 美容品：2,375円
- カンガルージャーキー：842円
- アクセサリー：3,037円
- OKギフトショップ(コアラボトルはちみつ・コアラマット・ガラス細工)：10,539円
- ハートリーズのおみやげ：565円
基本的にほとんど自分たち用のお土産です。
雑費(ETAやその他の費用)
最後に雑費(その他の費用)を計上します。
ケアンズ旅行にかかった雑費(コインランドリー・海外旅行保険・観光ビザETA代金)は大人2名合計で8,830円でした。
内訳は以下の通りです。
- ホテルのコインランドリー代金：570円
- 海外旅行保険：4,580円
- ETA(観光ビザ代金)：3,680円
オーストラリアの入国にはETA(電子渡航許可)の取得が必要なので忘れないようにしましょう。
登録は無料アプリで簡単にできますが、手数料が1人1,840円ほどかかります。
成田空港までの移動費や飲食代金は趣旨とずれてしまうため今回の旅行費用には含めません。
今回は久しぶりの海外旅行だったので、海外旅行保険はtabihoといういつも利用しているものを使いました。
海外旅行に持って行くクレジットカードとしてはエポスカードがおすすめです。
おすすめの理由は、旅行代金をエポスカードで支払うことで、海外旅行傷害保険が適用されることです。
具体的には、旅行先で病気や事故に遭った際に、最大3,000万円の補償を受けられます。
また、海外旅行保険以外にもエポスカードには下記のメリットがあります。
- 一般カードだと、入会金・年会費永年無料
- カメラなどの機器が破損した際にも、20万円を上限に補償を受けられる
- 盗難により不正利用された場合には、61日前(お届け日を含む)以降の不正使用による損害を全額補償してもらえる
クレジットカードがあれば、為替を気にせずに、現地の買い物や食事などの買い物がスムーズとなります。
海外旅行保険の利用を検討している方のみならず、買い物や食事をトラブルなく楽しみたい方はぜひクレジットカードのご利用をご検討ください。
ケアンズ旅行にかかった費用まとめと節約方法
ケアンズ旅行にかかった費用をまとめると以下のようになります。(大人1名分の料金を記載)
合計：大人1名 20万7,571円
料金の内訳
- 航空券の料金：73,490円
- 現地の交通費：2,646円
- 宿泊代金：26,862円
- 食費：27,375円
- お土産代金：32,876円
- 観光費用：39,907円
- 雑費：4,415円
感想としては、欲しいものをすべて買い、食べたいものをすべて食べることができたので満足できるお金の使い方だったと思います。
夫婦2人でかかったケアンズ旅行の旅費の総額は41万5,142円です。
節約方法としては宿泊先のホテルグレードを落としドミトリーやアパートホテルにしたり、自炊して食費を抑えることが挙げられます。
また送迎がないと行きにくい観光地はレンタカーを借りて行くのも節約になります。
今回私たちはケアンズのみを観光しましたが、予算に応じてシドニーやゴールドコースト、メルボルンなど他のオーストラリアの都市も合わせた周遊プランを練るのも良いと思います。
場合によっては個人旅行よりも団体ツアーの方が安い場合もあります。
航空券＋ホテルの手配のセットを予約して、現地オプショナルツアーを好きなように組み合わせるのがおすすめです。
ケアンズ旅行にかかる費用まとめ
ケアンズ旅行に実際にかかった費用を詳しく紹介しました！
成田空港だけでなく羽田空港からも直行便が出るようになったケアンズは、ますます日本人観光客が増えそうです♪
このブログ記事の費用を参考に自分の予算に合わせてケアンズ旅行のプランを立ててみてくださいね。
ケアンズ4泊5日の旅行記はこちらから読めます。日程やコースを時系列に沿って記録しています！
2023年6月に4泊5日(飛行機含めると5泊6日)でオーストラリアのケアンズに行ってきました。 本記事ではオーストラリア・ケアンズ旅行記として日程や訪問した観光スポット・レストラン・宿泊したホテルなどを紹介します。 [the_a[…]
