弘前れんが倉庫美術館は赤レンガの美しい外観とモダンアートの展示を楽しめる観光スポット。
弘前れんが倉庫美術館にはミュージアムショップやカフェなどもあり、「日本シードル発祥の地」としても有名です。
本記事では、実際に弘前れんが倉庫美術館に行ってみたレポと観光スポット情報をまとめて紹介しています!
弘前れんが倉庫美術館のスポット情報
まず最初に弘前れんが倉庫美術館の観覧料金や営業時間、休業日など基本情報を紹介します。
観覧料金
弘前れんが倉庫美術館の入場料金は展覧会によって異なります。
営業時間
弘前れんが倉庫美術館の2024年最新の営業時間は、9時~17時です。
金曜日と土曜日はスタジオとライブラリーのみ21時まで開館しています。
休業日
弘前れんが倉庫美術館の休業日は火曜日と年末年始になります。
火曜日が祝日の場合は、翌日が休業日になるので注意してください。
弘前れんが倉庫美術館の見どころ
2020年にオープンした弘前れんが倉庫美術館。
明治・大正時代に建設された近代産業遺産である吉野町煉瓦倉庫をリノベーションした観光スポットです。
赤レンガが青空によく映えフォトスポットとしても人気を集めています。
れんが倉庫の周辺は緑地として整備されています。
今回訪問した際は、弘前ねぷた祭りの開催前後だったので敷地内には金魚ねぷたが飾られていました。
弘前れんが倉庫美術館には5つの展示室と3つのスタジオ、市民ギャラリーや無料ライブラリーがあります。
美術館の入り口には奈良美智さんの大きな犬「あおもり犬」が展示してありました。
ここまでは誰でも無料で見学できますよ。
美術館の建物は2階建てになっています。
隣の建物はレストランカフェとギフトショップ、シードル工房になっていました。
弘前れんが倉庫美術館は美術館になる前はシードル工場だったという歴史があります。
「カフェ&レストラン ブリック」では青森のりんごのお酒シードルをいただくこともできます。
「カフェ&レストラン ブリック」のメニュー▽
お洒落な空間でシードルセットやデザート、ランチがいただけます。
ミュージアムショップでは、シードルや美術展のグッズ、津軽地方の伝統工芸品などを購入することができます。
弘前れんが倉庫美術館へのアクセス
弘前れんが倉庫美術館へのアクセス方法は、JR弘前駅から徒歩20分です。
弘前駅からバスでアクセスする場合は、弘前駅前から弘南バス「土手町十文字」下車、徒歩4分になります。
弘前駅からタクシーで行く場合は900円ほどで行くことができます。
今回わたしたちは、JR弘前駅で自転車を借りたのでレンタサイクルで弘前れんが倉庫美術館を訪問しました。
公共トイレの裏側に専用の駐輪場がありました!
弘前市のレンタサイクルの料金や時間、場所についてはこちらのブログにて紹介しています。
弘前れんが倉庫美術館の地図はこちら。
- 弘前れんが倉庫美術館の住所(所在地):〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
- 弘前れんが倉庫美術館の電話番号:0172328950
まとめ
青森県弘前市にある赤レンガが美しいリノベーションスポット「弘前れんが倉庫美術館」を紹介しました。
弘前れんが倉庫美術館は、モダンアートの作品展示だけでなく、奈良美智さんのあおもり犬やミュージアムショップなど見どころがある観光スポットでした。
展示作品を見学しなければ観光所要時間は15分~20分ほどです。
弘前市を訪問する際はぜひ足を延ばしてみてくださいね。
【参考サイトURL】
- 青森県観光情報サイトAmazing Aomori
- 弘前れんが倉庫美術館公式サイト
- 築100年近い赤レンガ倉庫を改修 〜弘前れんが倉庫美術館の魅力(建物編)〜:ひとまち結び (nikkeibp.co.jp)