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カトリック弘前教会のスポット情報：無料で見学できるステンドグラスが美しい教会！

カトリック弘前教会

弘前市にあるカトリック弘前教会は、ロマネスク様式の美しい教会です。

ミサの時間以外は終日開放されているので弘前観光にもおすすめのスポットになります。

本記事では、実際にカトリック弘前教会に行ってみてわかった見どころレポやアクセス方法を紹介しています。

目次

カトリック弘前教会とは？

カトリック弘前教会とは、青森県弘前市にある小ぢんまりとしたロマネスク様式の木造モルタル造りの教会。

アイハナ
内部のステンドグラスが美しく誰でも入場して見学することができます！

カトリック弘前教会が建造されたのは明治43年(1910年)のこと。
設計はオージェ神父で施工したのは堀江佐吉の弟にあたる横山常吉になります。

内部のゴシック様式の祭壇やステンドグラスは必見です！

  • 見学料金：無料
  • 見学可能時間：7時～18時
  • 休業日：日曜日の午前中
  • カトリック弘前教会の住所：青森県弘前市百石町小路20
  • カトリック弘前教会の電話番号：0172-33-0175

カトリック弘前教会の見学レポ

実際に弘前観光の途中にカトリック弘前教会へ立ち寄ってみました。

カトリック弘前教会は観光スポットとしてはあまり知られていないので穴場のスポットになります。
※実際に使用されている教会なのでミサ以外の時間に静かに見学しましょう。

アイハナ
私は観光ガイドブックに載っているのを見て、実際に見学可能ということを知りました！
津軽藩ねぷた村を観光後、レンタサイクルでカトリック弘前教会へ。
カトリック弘前教会は住宅街の中に突如あらわれました。
弘前市の「趣のある建物」に指定されているロマネスク様式のカトリック弘前教会の外観▽
カトリック弘前教会の外観
隣は付属の幼稚園になっています。
扉が開いていたのでそのまま中に入ってみます。
受付などはなく、誰も人がいませんでした。
小さい教会ですがとても落ち着く空間になっています。
カトリック弘前教会の内部
聖堂内部は写真撮影OKとのこと。
写真中央のゴシック様式の祭壇は、1866年に製作されたもの。
オランダの首都アムステルダムにある聖トマス教会から譲り受けたものだそうです。
座らせていただいてゆっくりステンドグラスを鑑賞しました。
カトリック弘前教会のステンドグラス
ステンドグラスの装飾は基本的に聖書の内容にそったものになっていました。ノアの箱舟など。
教会外にあった弘前市の案内板によると、こちらのステンドグラスは1984年にカナダの神父が製作したもので、神の人間への救いの歴史が記されているとのことでした。
よくよく絵柄を見てみたら、弘前ならではのステンドグラスも発見しました！
弘前のステンドグラス
弘前市のシンボル「岩木山」や「弘前城」「最勝院五重塔」などが描かれています。
教会内は静かな時間が流れていてリフレッシュすることができました。
カトリック弘前教会の観光所要時間は約15分でした。
弘前城や津軽藩ねぷた村などの観光スポットから近いので、気軽にアクセスすることができましたよ。

カトリック弘前教会へのアクセス方法

カトリック弘前教会へのアクセス方法は、JR弘前駅からバスに乗るか弘前市のレンタサイクルを利用するのが便利です。

  1. JR弘前駅から弘南バスで約10分「文化センター前」下車　徒歩5分
  2. 弘前市レンタサイクル
  3. 弘前駅から徒歩20分

カトリック弘前教会へ行く弘南バスは土手町循環バス(100円バス)になります。
時刻表は弘南バスの公式サイトにてチェックしてください。

弘前市のレンタサイクルについては、借り方やレンタル料金について別記事で紹介します。

カトリック弘前教会の地図はこちら。

まとめ

青森県弘前市にあるカトリック弘前教会についてスポット情報を紹介しました。

ロマネスク様式の外観や内部のステンドグラスが美しいカトリック弘前教会は、見どころ満載のスポットでした！

周辺には弘前市の観光スポットが点在しているので、ぜひあわせて訪問してみてくださいね。

【参考サイトURL】