青森県弘前市にある金剛山最勝院(さいしょういん)は五重塔で有名な真言宗智山派のお寺。
重要文化財に指定されている美しい五重塔が見どころでパワースポットともいわれています。
本記事では最勝院の御朱印情報を現地参拝レポとともに紹介します!
最勝院の御朱印情報
まず最初に最勝院の御朱印情報(御朱印・御朱印帳の種類やデザイン、値段、受付場所や時間)を紹介します。
御朱印の種類・値段
最勝院の御朱印の種類は6種類ありました。
どのデザインも手書きの場合は1枚500円で、書置きのものは300円でした!
御朱印・御朱印帳のデザイン
私は最も一般的なデザインである、大日如来の御朱印をいただきました。
左には津軽 五重塔 最勝院と書かれています。
御朱印帳は9種類あり多くは花柄の可愛らしいデザインでした。
最勝院の御朱印帳のお値段は1600円でした。
御朱印の受付場所・時間
最勝院の御朱印の受付場所は境内にある本坊です。
入り口にはお守こちらですと書いてありおみくじがあるのですぐわかると思います。
御朱印の受付時間は9時~16時30分になります。
※時間変更の可能性あり。時間に余裕をもって訪問してください。
最勝院の現地参拝レポ
津軽藩第一の寺格を誇った最勝院。
最勝院の拝観料は無料です!
寺院の入り口には2体の木造仁王立像が鎮座しています。
老朽化により全身の解体修理となり、2023年に修理完了、仁王門へ遷座されました。(仁王立像の解体修理にはクラウドファンディングによる全国寄進活動が行われました。)
仁王門には、「卯歳一代様」という言葉が書かれていました。
津軽地方には自分の生まれた干支を守り神として信仰する「津軽一代様」という風習があるそうです!
独特な風習で驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ
そのなかでもここ最勝院は、卯歳一代様=守り神がうさぎのお寺ということです。
境内をまっすぐすすむと最勝院の本堂があります。
本堂の周りには聖徳太子堂や護摩堂などのお堂がありました。
本堂のそばに御朱印をいただける本坊もあったので、参拝後に御朱印をいただきました。
最勝院といえば、東北一美しいことで有名な五重塔。
弘前市のランドマークにもなっている最勝院五重塔は、弘前市内観光で外せないスポットです。
鮮やかな朱色がとても美しく重厚感があります。
津軽統一の際に戦士したすべての人を供養するために建造したといわれています。
最勝院五重塔は明治41年に国の重要文化財に指定されました。(青森県で初指定)
最勝院は四季折々の見どころも多く、春は桜祭が開催され、冬は雪が積もり銀世界となります。
最勝院へのアクセス方法
最勝院へのアクセス方法は、JR弘前駅からバスを利用するか、弘前市のレンタサイクルがおすすめです。
- JR弘前駅 土手循環100円バス「本町」下車、徒歩5分
- 弘前市レンタサイクルで弘前駅から約15分
最勝院の地図はこちら。
まとめ
青森県弘前市にある真言宗のお寺金剛山最勝院の御朱印情報について現地レポと一緒に紹介しました。
最勝院は五重塔が有名なお寺で、境内は四季折々異なる景色が楽しめます。
みなさんもぜひ弘前市観光の際は訪問してみてくださいね。
[参考サイトURL]
- 最勝院 五重塔 | 東北一の美しさを誇る五重塔。その理由と建てられた歴史の裏 | 建物が語る弘前文化遺産 HIROSAKI Heritage
- 最勝院五重塔|弘前市観光情報サイト きてみて、ひろさき。ここみて、弘前