伊勢神宮の内宮へ初めて参拝する場合、
「どれくらい時間がかかる?」
「効率よく回る順番は?」
「御朱印はどこでもらえる?」
「おかげ横丁も一緒に観光できる?」
など気になる方も多いですよね。
伊勢神宮の内宮は、三重県を代表する人気観光スポットであり、参拝だけでなく周辺観光や食べ歩きも楽しめるエリアです。
ただし境内は広く、別宮までしっかり回るか、おかげ横丁まで観光するかによって所要時間が大きく変わります。
この記事では、伊勢神宮内宮のおすすめの回り方や所要時間をはじめ、御朱印の場所や受付時間、観光モデルコース、周辺スポットまでまとめて紹介します。
これから伊勢神宮内宮を観光・参拝予定の方は、ぜひ参考にしてください。
伊勢神宮内宮の参拝でまず知っておきたいこと
ここでは、伊勢神宮内宮へ参拝する前に知っておきたいポイントをまとめて紹介します。
初めて伊勢神宮を訪れる方は、所要時間やおすすめの回り方、御朱印の授与場所などを事前にチェックしておくと、当日スムーズに参拝できますよ。
所要時間の目安
伊勢神宮内宮の所要時間は、参拝する範囲によって変わります。
正宮のみを参拝する場合は約40分~1時間ほど、別宮までゆっくり巡る場合は1時間~1時間半ほどが目安になります。
さらに、おかげ横丁やおはらい町で食べ歩きや観光も楽しむ場合は、2~3時間ほどみておくと安心です。
内宮は伊勢神宮参拝の中心ともいえる人気スポットなので、時間に余裕をもって観光するのがおすすめですよ。
おすすめの回り方
伊勢神宮では、外宮から内宮の順番で参拝するのが古くからの習わしとされています。
また、内宮の参道は右側通行となっていて、外宮とは逆になるため注意しましょう。
内宮では、まず正宮へ参拝し、その後に別宮を巡るのがおすすめの参拝ルートです。
おすすめの回り方は、以下の順番になります。
宇治橋
↓
五十鈴川御手洗場
↓
瀧祭神
↓
正宮
↓
荒祭宮
↓
風日祈宮
↓
神楽殿
それぞれの見どころや参拝ポイントについては、のちほど詳しく紹介します。
御朱印はどこでもらえる?
伊勢神宮内宮の御朱印は、神楽殿にある授与所でいただくことができます。
神楽殿は、お守りやお札の授与、お神楽の受付などを行っている場所です。
御朱印は参拝後にいただくのがおすすめで、正宮や別宮へのお参りを済ませてから立ち寄るとスムーズですよ。
御朱印の受付時間や初穂料、御朱印帳については記事内でも詳しく紹介しています。
外宮と内宮は両方参拝する?
伊勢神宮へ参拝する際は、「外宮→内宮」の順番で両方を参拝するのが正式な参拝方法とされています。
外宮と内宮は約5kmほど離れていますが、車やバスを利用して移動できます。
まずは衣食住や産業の守り神である豊受大御神を祀る外宮へ参拝し、その後に天照大御神を祀る内宮へ向かいましょう。
時間に余裕がある場合は、外宮・内宮をセットで巡ることで、より伊勢神宮の魅力を感じられますよ。
伊勢神宮内宮の参拝基本情報
三重県伊勢市にある伊勢神宮内宮は、正式名称を「皇大神宮(こうたいじんぐう)」といい、伊勢神宮の中心となるお宮です。
ご祭神には、日本神話でも知られる天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られており、日本人の総氏神として古くから信仰を集めています。
内宮は五十鈴川のほとりに位置していて、境内全体が豊かな森に囲まれた神聖な空間になっています。
宇治橋を渡ると空気が変わったように感じる方も多く、伊勢神宮ならではの厳かな雰囲気を体感できますよ。
また、伊勢神宮では「外宮→内宮」の順番で参拝するのが古くからの習わしです。
外宮と内宮は約5kmほど離れていますが、車や路線バスを利用して移動できます。
内宮の参道は右側通行となっていて、正宮へ参拝したあとに別宮を巡るのが基本的な参拝ルートになります。
初めて参拝する場合は、時間に余裕をもってゆっくり巡るのがおすすめです。
伊勢神宮内宮へのアクセス方法
伊勢神宮内宮へは、JR・近鉄「伊勢市駅」や「宇治山田駅」から路線バスでアクセスできます。
外宮から内宮までは約5kmほど離れていて、バスで約10〜15分ほどです。
また、内宮周辺には「おかげ横丁」や「おはらい町」もあり、休日は周辺道路や駐車場が混雑することもあります。
時間に余裕をもって移動するのがおすすめですよ。
伊勢神宮内宮の参拝モデルコース
ここからは、伊勢神宮内宮のおすすめ参拝モデルコースを紹介します。
初めて内宮を訪れる方向けに、定番の見どころや別宮を巡るおすすめルートをまとめました。
所要時間は約1時間〜1時間半ほどになります。
おかげ横丁での食べ歩きや周辺観光も楽しみたい場合は、さらに余裕をもってスケジュールを組むのがおすすめです。
宇治橋
まずは内宮の入口にある宇治橋から参拝スタートです。
宇治橋前にある大鳥居で一礼し、神域へ足を踏み入れましょう。

宇治橋周辺には駐車場やトイレ、売店などがあり、多くの参拝客でにぎわっています。
宇治橋の上からは五十鈴川を眺めることができ、内宮らしい神聖な空気を感じられますよ。

なお、内宮の参道は右側通行となっているので注意しましょう。
神苑
宇治橋を渡ると、玉砂利が敷かれた広い参道が続きます。
右手には美しく整備された神苑が広がっていて、季節ごとに違った景色を楽しめます。

春には桜が咲き、参拝しながら自然も満喫できるスポットです。
第一鳥居
神苑を進むと、素木造りの立派な第一鳥居が見えてきます。

第一鳥居をくぐると、より神聖な空間へ入るとされているため、一礼してから進みましょう。
五十鈴川御手洗場
第一鳥居をくぐったら、そのまま直進せず右手に進み、五十鈴川御手洗場へ向かうのがおすすめです。
ここでは五十鈴川の清らかな水で手を清めることができます。

古くは現在のような手水舎ではなく、川や湧水で身を清めて参拝していたそうです。
静かな雰囲気の中で、心を落ち着かせながら参拝前のお清めができますよ。
瀧祭神(たきまつりのかみ)
五十鈴川御手洗場から少し進むと、瀧祭神(たきまつりのかみ)があります。
瀧祭神は五十鈴川の守り神を祀るお社で、地元の方や参拝者からも大切にされています。

正宮へ向かう前に、こちらにもごあいさつしていきましょう。
正宮
瀧祭神を参拝したあとは、いよいよ内宮の中心である正宮へ向かいます。
正宮には、日本の総氏神である天照大御神が祀られています。

石段の下までは写真撮影が可能ですが、その先は撮影禁止となっています。
伊勢神宮ではお願い事よりも、日頃の感謝をお伝えする形で参拝するのがよいとされています。
御稲御倉(みしねのみくら)
正宮を参拝したあとは、別宮へ向かいましょう。
途中には、伊勢神宮内宮の所管社である御稲御倉があります。

高床式倉庫を原型とした伊勢神宮独特の建築様式「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」を見ることができるスポットです。
建物内部には一年分の稲が納められているそうですよ。
内宮別宮 荒祭宮(あらまつりのみや)
続いて、内宮の別宮である荒祭宮へ向かいます。
荒祭宮には、天照大御神の荒御魂が祀られています。

石段を上った先にあるため、足腰に不安がある方は遙拝所から参拝するのもおすすめです。
正宮では感謝を伝え、荒祭宮ではお願い事をするとよいとされています。
内宮別宮 風日折宮(かざひのみのみや)
荒祭宮の参拝後は、風日祈宮へ向かいましょう。
正宮方面から戻ってきて神楽殿を右手にみると、左側に宇治橋と同じ造りの風日折宮橋があります。

風日祈宮では、風を司る神様が祀られていて、農業や海運を守る神様として信仰されています。

神楽殿
正宮や別宮を参拝したあとは、最後に神楽殿へ立ち寄りましょう。
神楽殿では、お守りやお札、御朱印の授与を受けることができます。

また、お神楽の受付もこちらで行われています。
参拝後に御朱印をいただきたい方は、忘れずに立ち寄ってみてくださいね。
伊勢神宮内宮の御朱印情報
伊勢神宮内宮へ参拝したら、あわせて御朱印をいただきたいという方も多いですよね。
伊勢神宮では、125社ある宮社のうち限られた宮社のみで御朱印をいただくことができます。
内宮の御朱印は、シンプルながらも伊勢神宮らしい厳かな雰囲気があり、お伊勢参りの記念として人気があります。
ここでは、伊勢神宮内宮の御朱印のデザインや受付場所、受付時間、初穂料についてまとめて紹介します。
伊勢神宮で御朱印をいただける宮社
伊勢神宮は125社の宮社がありますが、御朱印をいただくことができるのは以下の7社になります。
- 皇大神宮(伊勢神宮内宮)
- 豊受大神宮(伊勢神宮外宮)
- 月読宮(つきよみのみや)
- 瀧原宮(たきはらのみや)
- 伊雑宮(いざわのみや)
- 倭姫宮(やまとひめのみや)
- 月夜宮宮(つきよみのみや)
伊勢神宮の御朱印は「印と日付のみ」のシンプルな御朱印が古くからの習わしとなっているようです。
派手なデザインではありませんが、伊勢神宮ならではの厳かな雰囲気を感じられる御朱印ですよ。
伊勢神宮内宮の御朱印デザイン
こちらが伊勢神宮内宮でいただいた御朱印です。

右側に参拝日、左側に「皇大神宮」の朱印が押されたシンプルなデザインになっています。
伊勢神宮らしい落ち着いた御朱印で、初めて御朱印巡りをする方にも人気があります。
また、内宮では御朱印帳も授与されています。
蒔絵デザインの御朱印帳や、お伊勢参りらしい和風デザインの御朱印帳など種類も豊富でした。
伊勢神宮内宮の御朱印の受付場所
伊勢神宮内宮の御朱印は、神楽殿にある授与所でいただくことができます。
神楽殿では御朱印のほか、お守りやお札などの授与も行われています。
御朱印は参拝後にいただくのがおすすめで、正宮や別宮へのお参りを終えたあとに立ち寄るとスムーズですよ。
土日祝日や連休中は混雑することも多いため、時間に余裕をもって参拝しましょう。
なお、御朱印帳は内宮参集殿や神宮会館の売店などで購入できます。
御朱印を集めたい方は、参拝前に購入しておくと安心です。
伊勢神宮内宮の御朱印の受付時間
伊勢神宮内宮の御朱印受付時間は、朝6時から参拝停止時間までとなっています。
伊勢神宮自体は早朝5時から参拝可能ですが、御朱印をいただきたい場合は6時以降に訪れましょう。
また、季節によって参拝停止時間が異なります。
- 1月~4月・9月:18時まで
- 5月~8月:19時まで
- 10月~12月:17時まで
夕方は混雑する日もあるため、御朱印をいただきたい場合は早めの時間帯がおすすめです。
※受付時間は変更になる可能性もあるため、時間に余裕をもって参拝することをおすすめします。
伊勢神宮内宮の御朱印の初穂料
伊勢神宮内宮の御朱印の初穂料は300円でした。
内宮以外の伊勢神宮の御朱印も、基本的に300円のお志料となっています。
シンプルながらも歴史と格式を感じられる御朱印なので、伊勢神宮参拝の記念としてぜひいただいてみてくださいね。
内宮参拝後に立ち寄りたいスポット
伊勢神宮内宮の周辺には、食べ歩きや観光を楽しめる人気スポットがたくさんあります。
参拝だけで帰るのではなく、おかげ横丁まであわせて巡ることで、より伊勢らしい観光を楽しめますよ。
ここでは、内宮参拝後に立ち寄りたいおすすめスポットを紹介します。
おかげ横丁・おはらい町
伊勢神宮内宮のすぐ近くにある人気観光スポットが、おかげ横丁とおはらい町です。
江戸時代のお伊勢参りの町並みを再現したエリアになっていて、食べ歩きや伊勢グルメを楽しめます。
伊勢うどんやてこね寿司、松阪牛グルメ、赤福など伊勢らしい名物グルメのお店が並び、観光客にも大人気です。
また、お土産店や和カフェも多く、参拝後にゆっくり散策するのにもぴったりですよ。
休日や連休はかなり混雑するため、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。
伊勢神宮内宮周辺に宿泊してゆっくり観光したい方は、伊勢市駅近くでアクセス便利だった「コンフォートホテル伊勢」の宿泊記も参考にしてみてください。
伊勢神宮内宮 参拝情報まとめ
伊勢神宮内宮の参拝方法やおすすめの回り方、所要時間、御朱印情報について紹介しました。
内宮は伊勢神宮参拝の中心ともいえる場所で、宇治橋から正宮、別宮へと続く神聖な空気を感じながらゆっくり参拝できます。
初めて訪れる方は、外宮→内宮の順番で参拝し、時間に余裕をもって巡るのがおすすめです。
また、参拝後はおかげ横丁やおはらい町で食べ歩きや観光も楽しめるので、あわせて散策してみてくださいね。
伊勢神宮外宮の参拝情報やモデルコースについては、こちらの記事で紹介しています。
伊勢志摩鳥羽エリアの観光モデルコースはこちらのブログ記事で紹介しています。