今回はウィーンにある観光スポット、ペーター教会についてご紹介します。
ペーター教会の基本情報や古い歴史、パイプオルガンの無料コンサートなどについて、実際に行ってみた経験をもとに書いていきます!
ペーター教会とは?
ペーター教会は、ウィーンの中心部に位置する観光スポットです!
シュテファン寺院や、ホーフブルクとあわせて徒歩で観光することができます。
ペーター教会の地図はこちら。
ペーター教会への行き方は?
ペーター教会は、ウィーンの地下鉄でアクセスするのが便利です。
地下鉄1番線または3番線のStephansplatz駅から、徒歩3分で到着です。
シュテファン寺院からペーター教会も、徒歩3分で行くことができますよ!
セットで観光するのがおすすめです!
ペーター教会の基本情報
ここからは、ペーター教会の基本情報やみどころを写真つきで紹介します!
ペーター教会の営業時間
ペーター教会の営業時間は、7時から20時までだそうです。
また土日祝日は上記平日と異なり、9時から21時となっています。
私たちは夕方にいきましたが、ウィーンの有名観光スポットとは思えないほど人がいませんでした。
休みの日はないそうなので、いつ行っても大丈夫そうです。
ペーター教会への入場料は?
ペーター教会への入場料は、なんと無料です。
観光客にとっては、かなりありがたいですね♪
事前予約もいらないので、自分のペースに合わせて行くことができます。
ペーター教会の歴史
長い歴史をもつウィーン歴史地区は、世界遺産に登録されています。
ウィーン歴史地区にあるペーター教会も、とても古い歴史をもつ教会です。
その歴史はなんと400年前にさかのぼります。
ウィーンではじめて建てられた、キリスト教による教会だそうです。
歴史のあるウィーンのなかでも、2番目に古い教会なんだとか。
現在のペーター教会は、18世紀に行われた改修後の姿だそうです。
ペーター教会のみどころ
実際に、2019年9月にペーター教会に行ってみました。
美しい外観
私たちが行ったときには、ペーター教会周辺の建物が工事中でした。
裏の方の路地から行ったので、少しわかりにくかったです。
近くから見ると、圧巻の外観ですが周辺の建物の高さもあってか、こぢんまりとしています。
目の前にくるまで、ペーター教会がここだとわかりませんでした。
緑のドームと、入り口の門の細かな装飾が素敵です。
ベルヴェデーレ宮殿も手掛けた、ルーカスさんの設計だそうです。
ベルヴェデーレ宮殿の観光情報はこちら↓
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バロック様式の装飾
中にはいってみると、外観からは想像つかない豪華なバロック様式の装飾が!
内部もそこまで広くはないので、歩き回ったりはせず、静かに鑑賞しました。
天井のフレスコ画
ペーター教会の一番のみどころは、天井にあります。
緑のドーム部分です。
ロットマイヤーが描いたという、天井のフレスコ画。
パイプオルガンコンサート
そんなみどころたっぷりのペーター教会ですが、もうひとつ楽しみ方が。
海外の教会といえば、美しいパイプオルガンですよね。
ペーター教会は無料ではいることができることに加えて、無料のパイプオルガンコンサートが開かれています。
ペーター教会の近くは、高級ブランドショップや歩行者天国もあるので、散歩がてらに立ち寄るのがおすすめです!
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ペーター教会に行ってみよう
いかがだったでしょうか?ペーター教会は、ウィーン歴史地区にあるバロック様式の美しい教会です。シュテファン寺院などの観光スポットとあわせて、ぜひ訪れてみてくださいね!
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