仙台観光で歴史スポットを巡るなら、伊達政宗の霊廟として知られる瑞鳳殿(ずいほうでん)は外せません。
瑞鳳殿は、仙台藩初代藩主・伊達政宗が眠る霊廟で、豪華絢爛な桃山文化の建築様式が見どころです。杉木立に囲まれた静かな参道を歩きながら、歴史と自然の両方を感じることができます。
仙台城跡(青葉城)からもアクセスしやすく、仙台観光の定番スポットとして多くの観光客が訪れています。
この記事では、実際に訪れた体験をもとに、瑞鳳殿の見どころやアクセス方法、御朱印情報などを紹介します。仙台観光を計画している方はぜひ参考にしてください。
瑞鳳殿とは?

瑞鳳殿(ずいほうでん)は、仙台藩初代藩主・伊達政宗の霊廟です。
1637年、伊達政宗の遺命により経ヶ峯に建立され、桃山文化の影響を受けた豪華絢爛な装飾が特徴となっています。
色鮮やかな彫刻や美しい装飾は見ごたえがあり、仙台を代表する歴史スポットのひとつとして知られています。
現在の建物は、1945年の仙台空襲で焼失した後に再建されたもので、当時の姿を再現する形で復元されています。
境内には伊達政宗の霊廟である瑞鳳殿のほか、二代藩主・伊達忠宗の霊屋「感仙殿」、三代藩主・伊達綱宗の霊屋「善応殿」もあり、伊達家の歴史を感じることができます。
仙台城跡(青葉城)と並ぶ、仙台観光で外せない歴史スポットです。
※拝観時間・拝観料などの最新情報は公式サイトをご確認ください。
瑞鳳殿の見学にかかる所要時間
瑞鳳殿の見学時間は約30分~1時間が目安です。
瑞鳳殿本殿だけでなく、感仙殿や善応殿、資料館まで見学する場合は1時間程度あるとゆっくり楽しめます。
仙台城跡とあわせて観光する方も多く、半日コースで巡るのがおすすめです。
瑞鳳殿へのアクセス方法
瑞鳳殿へのアクセスには、仙台市内の主要観光スポットを巡る観光循環バス「るーぷる仙台」の利用がおすすめです。

るーぷる仙台は仙台駅西口から出発し、仙台城跡や瑞鳳殿、大崎八幡宮などの人気観光地を結んでいます。
仙台駅西口バスターミナル16番乗り場から乗車し、「瑞鳳殿前」バス停で下車します。バス停から瑞鳳殿までは徒歩約5〜10分です。
また、るーぷる仙台の1日乗車券を利用すると、瑞鳳殿の拝観料が割引になる場合があります。仙台城跡や他の観光スポットも巡る予定の方は、1日乗車券の利用がおすすめです。
瑞鳳殿の見どころ
瑞鳳殿には、伊達政宗の霊廟をはじめ、歴代藩主の霊廟や豪華な装飾建築など見どころがたくさんあります。
私が実際に訪れて印象に残ったスポットを紹介します。
休日にはボランティアガイドによる案内が行われていることもあり、歴史や建築について詳しく知りたい方にもおすすめです。
涅槃門
涅槃門は、瑞鳳殿の入口にあたる正門です。
現在の涅槃門は再建されたものですが、樹齢数百年の檜葉を使用して復元されたといわれています。

門には麒麟や唐獅子、牡丹などの色鮮やかな彫刻が施されており、瑞鳳殿らしい豪華な雰囲気を感じることができます。
境内へ入る前から、その美しい装飾に目を奪われました。
瑞鳳殿本殿
瑞鳳殿の最大の見どころが、伊達政宗の霊廟である本殿です。
桃山文化の影響を受けた豪華絢爛な建築は、瑞鳳殿を象徴する存在となっています。

色鮮やかな装飾や細かな彫刻は見応えがあり、伊達家の繁栄を感じることができます。

また、瑞鳳殿は仙台城本丸の方向を向いて建てられているとされており、伊達政宗と仙台の深い歴史的なつながりを感じられるスポットです。
善応殿
善応殿は、仙台藩三代藩主・伊達綱宗の霊廟です。

瑞鳳殿本殿と比べると落ち着いた雰囲気がありますが、美しい装飾が施されており、歴史を感じることができます。
瑞鳳殿を訪れた際は、本殿だけでなく善応殿にもぜひ立ち寄ってみてください。
感仙殿
感仙殿は、仙台藩二代藩主・伊達忠宗の霊廟です。

善応殿と並んで建てられており、現在の建物は再建されたものになります。
伊達家の歴史をより深く知ることができるスポットとして人気があります。
特別御開帳
私が訪れた日は、ちょうど特別御開帳の期間でした。
特別御開帳では、普段は公開されていない伊達政宗公の尊像(御木像)を見ることができます。

期間限定の貴重な公開となるため、タイミングが合えばぜひ訪れてみるのがおすすめです。
また、訪問時は仙台七夕まつりの開催期間中だったため、境内には七夕飾りも設置されており、普段とは違った雰囲気を楽しむことができました。
参拝記念の御朱印
瑞鳳殿では、参拝記念として御朱印をいただくことができます。

伊達家の家紋や伊達政宗にゆかりのある文字があしらわれており、仙台観光の記念にも人気があります。
私が訪れた際は、観覧券販売所近くで頒布されていました。
御朱印や頒布場所、受付時間などは変更される場合があるため、訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。

