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アジア旅行の費用・物価が安い国10選【2024年最新情報】

アジアの旅行費用が安い国

アジア旅行の醍醐味は、歴史を感じさせる世界遺産や荘厳な仏教の寺院、自然の絶景といった見所です。
また、日本と比べて物価の安い国が多いため、アジアは海外旅行の行き先として多大な人気を集めています。

ただし2024年1月現在においては、円安や物価高の影響によりアジア旅行でもそれなりに費用がかかります。
この記事を読んでいる方の中には、「できる限り旅費が安い国に旅行したい」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、旅費や物価が安いアジアの国を10ヶ国お伝えします。
前半では「旅費が安く、かつ安全に旅行できるアジアの国5選」、後半では「アジア内において物価が安い上位5ヶ国」を紹介します。
また、最後にはアジア旅行における注意点を3点お伝えします。

アジア旅行を検討している方はぜひ参考にしてください!

旅行費用が安い&安全に海外旅行できるアジアの国・地域5選【予算7万円以下】

旅費の安さは確かに重要ですが、アジア旅行では「安全に旅行できるか?」も重視すべき点です。
旅費の安さばかり重視して治安の悪い地域に旅行すると、スリや強盗などのトラブル、最悪の場合にはテロに巻き込まれるリスクが高まります。

海外旅行に慣れている方であれば、多少治安が悪くても「危ないエリアには近づかない」といった対処ができるでしょう。
しかし、あまり慣れていない方にとって、治安が良くない国や地域への旅行はハイリスクです。

そこで、まずは旅費が安く、かつ安全に海外旅行できるアジアの国・地域を5ヶ国紹介します。
「治安」、「旅費・物価」、「観光の充実度」という3つの要素について、各国(地域)をS〜Dランクまでの5段階で評価しています。
評価基準は以下のとおりです。

【治安】

世界平和指数に基づいて、平和度合い(治安)を以下5つのランクに分類

  • 1〜14位(very high):S
  • 15〜64位(high):A
  • 65〜126(medium):B
  • 127〜151(low):C
  • 152〜163(very low):D

【旅費・物価】

マーサーの「2023年 世界生計費調査-都市ランキング」や「HikersBay」、「Trip.com」に基づいて、独断でS〜Dの5段階に分類

なお、HikersBay(水やホテル代等の物価)、Trip.com(航空券代)については2024年1月時点で調べた情報を掲載しています。

【観光の充実度】

国連の「世界の外国人旅行客数 国別ランキング・推移」をもとに、S〜Dランクまでの5つに分類
※参考:日本は12位(Aランク)

  • 1〜10位:S
  • 11〜30位:A
  • 31〜50位:B
  • 51〜100位:C
  • 101〜205位:D

「海外旅行が初めて・または慣れていないから、安全に旅行できて、かつ旅費も安くなるアジアの国が知りたい」という方はぜひ参考にしてください。

韓国

韓国のイメージ

最初におすすめする国は韓国です。
韓国の治安、旅費・物価、観光の充実度は以下のとおりです。

  • 治安:A(43位)
  • 旅費・物価:B
  • 観光の充実度:A(24位)

見てのとおり、治安が良い上に観光スポットも充実しているため、安心して旅行できる筆頭格の国となっています。

特におすすめのポイントは、日本から手軽に海外旅行できる点です。
首都ソウルまでは、飛行機(直行便)に乗って約2時間半〜3時間で着くため、忙しい社会人でも週末などを使ってアジア旅行を楽しめます。
航空券の費用も2024年1月時点で2〜3万円程度/人と非常に安く、国内で旅行する場合と同等またはより少ない費用で海外に行けてしまいます。
今回紹介するアジア諸国の中ではやや物価は高めですが、航空券の費用が安いことからトータルの予算は安く抑えることができるでしょう。

また、韓国料理やエステ、SNS映えするカフェ、ショッピング施設などが充実している点も魅力です。
もちろん、水原華城や慶州など、歴史的な観光スポット・地域も国内に点在しています。
「コスパ重視で色々な体験をしてみたい方」や「初めての海外旅行だから手軽かつ安心して行ける国を選びたい方」におすすめです。

韓国旅行(ソウル)の旅費に関するデータ

  • 成田空港からの航空券費用(片道/2024年2月):20,000円〜35,000円
  • 宿泊(ホテル/1泊):約10,550円
  • 食事代(1食あたり):760円〜1,600円
  • 物価(水/1.5L):70円〜220円
  • 交通費(タクシー/1km):90円〜160円

台湾

高雄 観光

2つ目に紹介するのは台湾です。
台湾の治安、旅費・物価、観光の充実度は以下のとおりです。

  • 治安:A(33位)
  • 旅費・物価:B
  • 観光の充実度:B(37位)

データ的には韓国以上に治安が良いため、初めてのアジア旅行でも安心して満喫できるでしょう。
実際、過去何回か台湾を旅行した経験からお伝えすると、夜でも安心して出歩けるほど治安は良かったです!

台湾の魅力は、なんといってもグルメです。
タピオカミルクティや小籠包、豚の角煮などのグルメがあり、どれも日本人の口に合う美味しさです。
マレーシアなどの東南アジアと比較して物価はやや高いものの、夜市に行けば1皿あたり150〜400円程度という安さで本格的な中華料理やB級グルメを食べることができます。

高雄 六合夜市

また、千と千尋の神隠しのモデルとも言われる「九份」や、独特な造形の展示品が楽しめる「故宮博物院」などの観光スポットが多いことも魅力の1つ。
歴史的な建造物・街だけでなく、リゾート地や温泉など日本人好みの観光スポットもあるため、幅広い年齢層の方が楽しめます。
タクシーや電車などの運賃がアジアの中では安い方であるため、観光スポット間の移動にかかる費用を比較的抑えやすいのも嬉しいポイントでしょう。

台湾は「中国圏の雰囲気を楽しみたい」、「美味しいグルメを満喫したい」といった方におすすめです。

台湾旅行(台北)の旅費に関するデータ

  • 成田空港からの航空券費用(片道/2024年2月):20,000円〜40,000円
  • 宿泊(ホテル/1泊):約9,800円
  • 食事代(1食あたり):500円〜1,300円
  • 物価(水/1.5L):90円〜230円
  • 交通費(タクシー/1km):80円〜120円

タイ

タイのイメージ

3つ目に紹介する国はタイです。
タイの治安、旅費・物価、観光の充実度は以下のとおりです。

  • 治安:B(92位)
  • 旅費・物価:A
  • 観光の充実度:S(8位)

最大の魅力として、観光の充実度が高い点を挙げられるでしょう。

エメラルド色の仏塔が特徴の「ワット・プラケオ」や巨大な涅槃仏が目を引く「ワット・ポー」、夕暮れ時の景色が壮大な「ワット・アルン」をはじめとした寺院が世界中の観光客から人気を集めています。
また、バンコクのナイトライフや本格的なタイ料理、プーケット等の大自然など、ここに挙げきれないほどの魅力的な観光資源が豊富にあります。
実際、外国人旅行客数で世界8位、アジア内では堂々の1位となっていることからも、観光客を惹きつけるスポットやアクティビティ等が充実していることがわかるでしょう。

また、交通費や食費の安さも大きな魅力。
レストランでの本格的な食事であっても1,000円以内で済ませられるため、自炊なしでも旅費を安く抑えられるでしょう。

「少ない予算で美味しいグルメをお腹いっぱいになるまで食べたい」、「SNS映えする寺院やビーチなどを楽しみたい」といった方にとって、タイは非常におすすめのアジア旅行先です。

タイ旅行(バンコク)の旅費に関するデータ

  • 成田空港からの航空券費用(片道/2024年2月):25,000円〜40,000円
  • 宿泊(ホテル/1泊):約7,770円
  • 食事代(1食あたり):200円〜820円
  • 物価(水/1.5L):40円〜100円
  • 交通費(タクシー/1km):140円〜210円

マレーシア

マレーシアのイメージ

次に紹介する国は、東南アジアに位置するマレーシアです。
マレーシアの治安、旅費・物価、観光の充実度は以下のとおりです。

  • 治安:A(19位)
  • 旅費・物価:A
  • 観光の充実度:A(14位)

上記のデータからわかるように、「治安」、「旅費・物価」、「観光の充実度」という3要素がバランスよく優れている国です。

たとえば治安に関しては19位であり、アジア内ではシンガポール、日本、ブータンに次いで4番目に優れています。
また、旅費・物価に関しても、宿泊は約8,000円、食事は1食あたり500円前後という安さです。
航空券の値段に関しては幅があるものの、格安航空(スクートやエアアジア等)を使うことで2〜3万円(片道)前後に抑えることが可能です。

そして、意外と知られていませんが、マレーシアは治安や物価面で優れているだけでなく、観光する対象としても魅力がたくさんあります。
たとえば首都のクアラルンプールおよびその周辺には、夜のライトアップが綺麗な「ペトロナス ツイン タワー」やピンク色のドームが特徴の「プトラ モスク」、世界遺産の街「マラッカ」といった観光地があります。
また、大自然のジャングルが広がるボルネオ島や美しいビーチのあるランカウイ島など、自然豊かな観光エリアもあります。

「とにかく治安が良い国で、あまり費用をかけずにアジア旅行を楽しみたい」、「イスラムや中華圏など、さまざまな異文化体験をしてみたい」といったニーズを満たせるでしょう。
個人的には、治安、安さ、観光の充実度のいずれも優れていることから、アジアでの旅行先として特におすすめです!

※追記【2024年1月】

2023年10〜11月に、実際にマレーシア旅行に行ってきました!
前述した観光地はもちろんのこと、ナシレマやニョニャ料理など、美味しいグルメも堪能できました。
アジアならではの観光や食事を満喫したい方は、ぜひマレーシアを検討してみてください!

マレーシア(クアラルンプール)の旅費に関するデータ

  • 成田空港からの航空券費用(片道/2024年2月):30,000円〜50,000円
  • 宿泊(ホテル/1泊):約7,650円
  • 食事代(1食あたり):300円〜770円
  • 物価(水/1.5L):50円〜120円
  • 交通費(タクシー/1km):60円〜250円

ベトナム

ベトナムのイメージ

最後に紹介する国は、同じく東南アジアのベトナムです。
ベトナムの治安、旅費・物価、観光の充実度は以下のとおりです。

  • 治安:A(41位)
  • 旅費・物価:S
  • 観光の充実度:B(22位)

最大の特徴は、なんといっても物価の安さです。

後述の「旅費に関するデータ」からも分かるとおり、他の国・地域と比較して圧倒的に物価は安いです。
たとえば食事は一食あたり200円前後、ホテルへの宿泊費は1泊4,500円という安さに抑えることが可能です。
また、ホーチミンまでの航空券の費用も2〜4万円程度と非常に安いです。
現地での費用と往復の航空券代のいずれも安いため、少ない予算でも食事や観光、お買い物などを最大限楽しめるでしょう。

また、魅力的な観光スポットやアクティビティが豊富にある点もおすすめのポイント。
定番のベンタイン市場やドンコイ通りでのショッピングはもちろん、大自然を楽しめるメコン川クルーズや世界遺産のハロン湾など、見所は挙げたらキリがありません。

そんな物価の安さと魅力的な観光スポットが特徴のベトナムは、意外と知られていませんが治安も比較的良いです。
前述した「GLOBAL PEACE INDEX 2023」では41位であり、危ないエリアなどに足を踏み入れなければ問題なく観光できると言えます。

「少ない予算で東南アジアの雰囲気を満喫したい方」や「世界遺産の建物や大自然を見て回りたい方」は、ベトナムへの旅行を検討してみてはいかがでしょうか?

ベトナム旅行(ホーチミン)の旅費に関するデータ

  • 成田空港からの航空券費用(片道/2024年2月):25,000円〜40,000円
  • 宿泊(ホテル/1泊):約3,470円
  • 食事代(1食あたり):180円〜580円
  • 物価(水/1.5L):50円〜120円
  • 交通費(タクシー/1km):70円〜120円

【参照元】

マーサー「2023年 世界生計費調査-都市ランキング」
経済平和研究所「GLOBAL PEACE INDEX 2023」
HikersBay
Trip.com
GLOBAL NOTE「世界の外国人旅行客数 国別ランキング・推移(国連)」

物価が安いアジアの国ランキング

可能な限りアジア旅行の費用を抑えたいならば、物価の安さを最優先に旅行先を選ぶことがおすすめです。
特に、旅行期間が長期に渡る場合、物価が安い国であるほど日々の食費や宿泊費は安くなるため、トータルの旅行費用も少なくなるでしょう。

そこで、この章ではマーサーの「2023年 世界生計費調査」を参考に、物価が特に安いアジアの国ランキングを紹介します。
世界生計費調査では、医療や食料、家庭用品、住居費、交通費などを含む200品目以上の価格を基準に、海外駐在員の視点から物価の安さをランク付けしています。
つまり、現地で実際に生活する視点で物価の安さを測定しているため、アジア旅行の費用感を見積もる上で非常に役立ちます。

「治安の良し悪しや観光スポットの充実感よりも、とにかく旅行費用を安く抑えたい」という方には特に参考となるでしょう。

※ここで紹介する情報は、2024年1月時点における情報です。実際に海外旅行する際には、かならず最新の情報をご確認ください。

1位:パキスタン

パキスタンのイメージ

アジアで最も物価の安い国はパキスタンです。
パキスタン(カラチ)の主な物価は以下のとおりです。

パキスタン(カラチ)の物価

  • 宿泊(ホテル/1泊):約5,090円
  • 食事代(1食あたり):130円〜510円
  • 水(1.5L):30円〜50円
  • リンゴ(1kg):80円〜180円
  • 交通費(タクシー/1km):10円〜40円

また、パキスタンの「治安」、「旅費・物価」、「観光の充実度」に関するデータは以下のとおりです。

  • 治安:C(146位)
  • 旅費・物価:S
  • 観光の充実度:C(データなし)

南アジアに位置するパキスタンは、インドやアフガニスタン、イラン、中国などに囲まれている国です。

パキスタン最大の都市であるカラチには、独立後の初代総督が眠る「ジンナー廟」や世界でトップクラスの規模を誇る墓石群である「チャウクンディ」など、歴史的な観光スポットがあります。
また、国内全体ではシャーラマール庭園やモヘンジョダロの考古遺跡などの世界遺産も点在しています。

食事代は100円台、交通費は100円未満という安さで旅行できるため、世界遺産や歴史的な建造物を見て回りたい方にとっては最適なアジア旅行先となるでしょう。
ただし、治安は163ヶ国中146位とあまり良くないため、細心の注意を払って旅行することが求められます。

2位:スリランカ

スリランカのイメージ

アジアで2番目に物価が安い国はスリランカです。
スリランカ(コロンボ)の主な物価は以下のとおりです。

スリランカ(コロンボ)の物価

  • 宿泊(ホテル/1泊):約12,670円
  • 食事代(1食あたり):150円〜520円
  • 水(1.5L):40円〜90円
  • リンゴ(1kg):220円〜1,300円
  • 交通費(タクシー/1km):40円〜70円

また、スリランカの「治安」、「旅費・物価」、「観光の充実度」に関するデータは以下のとおりです。

  • 治安:B(107位)
  • 旅費・物価:S
  • 観光の充実度:C(94位)

スリランカはインド洋に浮かぶ南アジアの島国です。

首都コロンボには、国内最大級の寺院である「ガンガラーマ寺院」や著名な建築家が設計した「シーマ・マラカヤ寺院」など、仏教の荘厳な雰囲気を楽しめる観光スポットがあります。
国内を見渡すと、仏教の聖地として知られる街キャンディをはじめとして、仏教にまつわる観光スポットが点在しています。
また、世界遺産のシーギリヤロックや野生動物の宝庫であるヤーラ国立公園、美しいビーチを望めるヒッカドゥワなどを訪れれば、大自然が織りなす絶景も楽しめるでしょう。

パキスタンと比べると物価はやや高いですが、治安は107位と比較的悪くありません。
「最低限治安が悪くないアジア諸国の中から、旅費が安く済む国に旅行したい」という方におすすめです。

3位:インド

インドのイメージ

アジアで3番目に物価が安い国はインドです。
インド(プネー)の主な物価は以下のとおりです。

インド(プネー)の物価

  • 宿泊(ホテル/1泊):約4,470円
  • 食事代(1食あたり):250円〜850円
  • 水(1.5L):30円〜60円
  • リンゴ(1kg):170円〜420円
  • 交通費(タクシー/1km):30円〜90円

また、インドの「治安」、「旅費・物価」、「観光の充実度」に関するデータは以下のとおりです。

  • 治安:B(126位)
  • 旅費・物価:S
  • 観光の充実度:A(23位)

南アジアに位置するインドは、言わずと知れた人気観光国です。

最大の特徴は世界遺産の多さ。
霊廟「タージ・マハル」や石窟寺院が並ぶ「アジャンタ遺跡」、賑やかな旧市街が広がる「ミーナクシー・アンマン寺院」など、世界中の観光客を惹きつける世界遺産が数多あります。
また、ガンジス川や本場のインド料理など、世界遺産以外にも見所は盛りだくさん。
世界遺産を含む観光スポットの豊富さから、観光の充実度は23位と高いです。

また、宿泊や食事、交通に関する物価もアジアの中では安い方であるため、長期的な海外旅行でも少ない予算に抑えられるでしょう。
ただし、スリや置き引きといった軽犯罪が多いと言われており、治安はあまり良い方ではありません。
安い物価や世界遺産などは魅力ですが、犯罪やトラブルに巻き込まれないように注意しながら行動する必要があるでしょう。

4位:ラオス

ラオスのイメージ

アジアで4番目に物価が安い国はラオスです。
ラオス(ヴィエンチャン)の主な物価は以下のとおりです。

ラオス(ヴィエンチャン)の物価

  • 宿泊(ホテル/1泊):約6,130円
  • 食事代(1食あたり):240円〜710円
  • 水(1.5L):50〜60円
  • リンゴ(1kg):620〜630円
  • 交通費(タクシー/1km):160円〜280円

また、ラオスの「治安」、「旅費・物価」、「観光の充実度」に関するデータは以下のとおりです。

  • 治安:A(46位)
  • 旅費・物価:S
  • 観光の充実度:C(63位)

東南アジアに位置するラオスは、メコン河流域に位置しており、タイとベトナムに隣接しています。

首都ヴィエンチャンには、金色に輝く仏塔が目を引く「タート ルアン」やランドマークである「パトゥーサイ」といった観光スポットがあります。
また、国内全体を見渡すとエメラルドグリーンの滝壺が美しい「クアンシーの滝」や数千体にも及ぶ仏像が納められている「パークウー洞窟」といった観光すぽっとが有名です。
他には、メコン河クルーズやナイトマーケットでのショッピングなどを楽しめます。

そして、特筆すべきは治安の良さです。
ラオスの治安は46位であり、アジア地域で物価が安い上位5ヶ国の中では圧倒的に平和な国です。
物価が安い上に治安も良いため、「安い旅費」と「治安のよさ」を両立したい方にラオスは非常におすすめです。

5位:ミャンマー

ミャンマーのイメージ

アジアで5番目に物価が安い国はミャンマーです。
ミャンマー(ヤンゴン)の主な物価は以下のとおりです。

ミャンマー(ヤンゴン)の物価

  • 宿泊(ホテル/1泊):約7,340円
  • 食事代(1食あたり):210円〜850円
  • 水(1.5L):30円〜80円
  • リンゴ(1kg):200円〜640円
  • 交通費(タクシー/1km):120円〜200円

また、ミャンマーの「治安」、「旅費・物価」、「観光の充実度」に関するデータは以下のとおりです。

  • 治安:C(145位)
  • 旅費・物価:S
  • 観光の充実度:C(65位)

最後に紹介するミャンマーは、ラオスやタイ、インドなどと国境を接する東南アジアの国です。

首都ヤンゴンには、国内最大の寺院である「シュエダゴン パゴダ」や美しい建築が特徴の寺院である「アーナンダ寺院」などの観光スポットがあります。
また、郊外も含めるとゴールデンロックやウー・ベイン橋といった自然の絶景を楽しめるスポットもあります。
近代的なデパートや地元民ご用達のマーケットもあるため、ショッピングや食事にも困らないでしょう。

治安はやや悪いため注意を要しますが、物価の安さからアジアでの旅行先における候補の1つとなるでしょう。

アジアに安い旅費で海外旅行する場合の注意点

今回紹介したアジア諸国は、日本と比較して物価は安い一方で治安は悪い傾向があります。
安い旅費で行くことを重視するのは良いですが、それと同じくらい安全に旅行することも重視する必要があります。
この章では、旅費を可能な限り安く抑えつつ、安全にアジア旅行をするための注意点を3つお伝えします。

あらかじめ入念に下調べし、対策に移す

最も重要なのは、あらかじめ旅行先の国に関して入念に下調べて対策を練り、それを実行に移すことです。
具体的には、以下の情報を入念に調査することが大切です。

  • 政治情勢や紛争の有無
  • 現地で頻発している犯罪やトラブルのパターン
  • 過去に起きた大きな犯罪の有無と詳細
  • 各地域に特有のマナーや宗教上のタブー
  • その他海外旅行の支障となり得る事象(飲料水の安全性など)

上記の情報をリサーチすることで、的確な対策を講じることが可能となり、犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクを軽減できます。

たとえばスリが多発している地域であることが分かれば、「スマホやお財布を人目の見えるところに出さない」、「バックを前に背負う」といった対策をとれます。
また、政治情勢が著しく悪い地域や紛争地域であることが分かれば、あらかじめ「行かない(別の国に旅行する)」という選択ができるでしょう。

特にアジアの場合、イスラム教やヒンドゥー教の国が多いため、宗教上のタブーを犯さないようにする(露出の多い服を着ないなど)ことでトラブル回避につながります。

海外旅行保険に加入しておく

アジア旅行に限らず、たとえ入念に対策していても犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性はあります。

たとえばちょっと目を離した隙にスリにあってしまい、高価な貴重品をなくすことが考えられます。
また、事故や事件に巻き込まれてしまい、治療や入院せざるを得なくなる可能性もあります。

貴重品を紛失したり治療・入院が必要となる場合、金銭的な損失が大きくなると考えられます。
特に海外で入院すると、数百万円〜数千万円もの費用が後になって請求される事態にもなり得ます。

こうした事態を防ぐために、万が一に備えて海外旅行保険への加入がおすすめです。
海外旅行保険に加入することで、貴重品の紛失や治療・入院等にかかる費用の一部を補填してもらえます。

海外旅行保険は、保険を専門としている会社に申し込むことで加入できます。
一例を挙げると、三井住友海上の海外旅行保険が有名です。
観光中のケガや病気はもちろん、盗難やテロによる帰国の遅れなども補償の対象となっています。

もしくは、海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを現地に持っていくこともおすすめです。
たとえばエポスカードであれば、旅行代金をカードで支払うことで、最大3,000万円の補償がついた保険に加入できます。
病気や事故、カメラ等の破損も補償対象となる上に、クレジットカードとして買い物や食事等の支払いをスムーズに行えます。
入会金・年会費は永年無料(一般カードの場合)であるため、アジア旅行に携帯して損はないでしょう。

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円滑なコミュニケーションを図れるようにしておく

現地の人と円滑にコミュニケーションを図れるようにしておくと、トラブルや犯罪に巻き込まれにくくなる上に、万が一巻き込まれた際に助けをスムーズに求めることができます。
具体的には、英語や旅行先の国における公用語でのコミュニケーションを図れるようにしておくことがおすすめです。

たとえばスリにあった際、保険によって損害を補償してもらうために、基本的には現地の警察に行って「盗難届け」や「盗難証明書」のようなものを作成してもらう必要があります。
その際、英語や現地の公用語で盗難にあったことを伝えることで、迅速かつスムーズに対応してもらえます。

現時点で外国語を話せない場合、時間に余裕があれば「英会話スクール」などに通って言語を習得した上でアジア旅行に行くことができます。
しかし、相応の費用と時間がかかるため、あまり現実的ではないでしょう。

そのため、「googleの翻訳機能」または「翻訳機」を旅行に持っていくことが現実的な選択肢となります。
翻訳するツールがあれば、英語や現地の公用語を話せなくても、円滑に伝えたいことを伝えられるでしょう。
トラブルや犯罪にあった場合の対応はもちろん、買い物や観光でも重宝します。

無料の翻訳アプリはやや性能が低いため、個人的には翻訳機の利用がおすすめです。
たとえばポケトークという翻訳機は、70種類以上の言語に対応しており、ネイティブが太鼓判を押すほどの高い翻訳精度があります。
そのため、アジア旅行でもポケトーク1台あるだけで円滑に旅行を楽しめるでしょう。

他にも、ポケトークには下記の機能も搭載されています。

  • ボタンを押して話すだけで簡単に翻訳してくれる機能
  • カメラをかざすだけで、メニューや看板等に記載された外国語の文章を日本語に翻訳できる機能
  • 翻訳履歴にある文章を使用して、発音の練習をできる機能
  • AIによる会話レッスン機能

お値段は税込で14,850円(2024年1月時点)とやや高いですが、簡単かつ高精度で翻訳してくれて、かつ文章の翻訳や言語学習にも使えるため、長期的な視点で見るとお得だと言えるでしょう。

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アジア旅行の費用が安い国に関するまとめ

今回は、旅費や物価が安いアジアの国を10ヶ国紹介しました。

単純に物価だけで見ると、パキスタンやインドの物価は安いため、旅費も少なく抑えられるでしょう。
しかしデータ上の治安はあまり良くないため、海外旅行に慣れていない方の場合は、治安が良いマレーシアや韓国、ベトナムなどがおすすめです。

また、本記事では旅費を安く抑えてアジア旅行する際の注意点も解説しました。
具体的には、「あらかじめリサーチと対策を徹底する」、「海外旅行保険で万が一に備える」、「万が一の場合はコミュニケーションを円滑に進める」という3点です。

やや治安が良くない国や地域はあるものの、アジアには魅力的な世界遺産や歴史的な建物、大自然の絶景がたくさんあります。
今回お伝えした注意点を踏まえておけば、トラブルや犯罪に巻き込まれるリスクを軽減した上で、アジア旅行を最大限楽しめるかと思います。

今回の記事を参考に、ぜひアジア旅行に挑戦していただけると嬉しいです!

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