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智積院の御朱印の種類やデザイン・受付場所・値段を紹介!現地参拝レポも

智積院の御朱印情報

京都市東山区にある智積院は真言宗智山派の総本山のお寺です。

智積院には名勝庭園や宝物館で拝観できる国宝(長谷川等伯「楓図」)などの見どころがあります。

本記事では智積院の御朱印情報(種類・デザイン・値段・受付場所・時間・御朱印帳)と参拝レポ、アクセス方法を紹介します。

智積院の御朱印情報

まず最初に智積院の御朱印情報(御朱印の種類・デザイン・値段・オリジナル御朱印帳・受付場所・時間)をまとめて紹介します。

智積院の御朱印の種類

智積院でいただける御朱印は以下の4種類です。

  1. 総本山智積院の御朱印(ご本尊)
  2. 京都十三佛霊場 第1番札所の御朱印
  3. 近畿三十六不動尊霊場 第20番札所の御朱印
  4. 真言宗十八本山 第7番札所の御朱印

なにか1つだけいただきたい!という方は①の総本山智積院の御朱印(ご本尊)をいただきましょう。

智積院の御朱印のデザイン

私がいただいたのは、智積院の基本的な御朱印である「総本山智積院ご本尊」の御朱印です。

智積院の御朱印

右上には「五百佛山」と書かれた朱印が押してあり、これは智積院の山号になります。

中央には智積院のご本尊である「大日如来」と墨書きされています。

智積院の御朱印の値段

智積院の御朱印の値段は300円です。

智積院の御朱印帳

智積院にはオリジナルの御朱印帳が2種類ありました。

智積院の御朱印帳

  1. <国宝>長谷川等伯「楓図」の御朱印帳
  2. 長谷川久蔵「桜図」の御朱印帳

智積院の御朱印帳の値段は1冊1,800円です。

御朱印は押印されていないので別途で書いていただきましょう。

智積院の御朱印帳のデザインになっている長谷川一門の障壁画は智積院境内にある収蔵庫で見ることができます。

智積院の御朱印の受付場所・時間

智積院の御朱印の受付場所は、入り口の石段をあがってすぐ左手にある受付案内所です。

智積院の御朱印所

智積院の御朱印の受付時間は9時~16時になります。時間に余裕をもって訪問することをおすすめします。

智積院の現地参拝レポ

京都東山の豊国神社や方広寺を見て周ったあと、徒歩で智積院を参拝しました。

七条通りに面している東福門院から移築されたと伝わる立派な総門を通り過ぎ、入り口に向かいます。

▽智積院の総門

智積院の総門

入り口をはいってすぐ左手に受付案内所(御朱印所)がありました。

智積院の御朱印所

お守りなどの授与品や御朱印帳もこちらでいただけます。参拝前ですが先に御朱印をいただきました。

智積院の境内はとても綺麗に整備されています。

智積院の境内

智積院の境内では四季折々の草花が美しく咲き、紫陽花や名勝庭園のツツジ・紅葉も有名です。

私が訪問した1月には早咲きの梅の木を見ることができました。

智積院の梅

入り口からまっすぐ進むと智積院の中心的な建物である「金堂」があります。

1705年に建てられた智積院の金堂は1882年に火災によって焼失してしまい、現在の金堂は宗祖である弘法大師のご誕生1200年を記念して昭和50年に建設されたものです。

智積院の金堂

御堂の中には智積院のご本尊である大日如来像が安置されています。

今回は時間がなかったので訪問できませんでしたが、宝物館(展示収蔵庫)では、長谷川等伯などの長谷川一門の国宝障壁画を見ることができます。

  • 長谷川久蔵「桜図」
  • 長谷川等伯「楓図」
  • 「松に秋草図」
  • 「松に黄蜀葵図」
  • 「雪松図」

智積院が所有している約8万点もの収蔵品が季節に合わせて公開されます。

智積院の宝物館の拝観料金は一般500円・中高生300円・小学生200円になります。

時間がある際にもう一度訪問したいと思います。

智積院へのアクセス方法

智積院へのアクセスは電車やバスの利用が便利です。

  • 京都駅から市バスで約10分「東山七条」バス停下車、徒歩3分
  • 京阪「七条駅」から徒歩10分

お車の方は参拝者専用駐車場を無料で利用することができます。

智積院の地図はこちら。

〒605 – 0951 京都府京都市東山区東瓦町964番地

まとめ

智積院の御朱印について種類やデザイン、値段、受付場所や時間を紹介しました。

智積院の参拝所要時間は約30分ほどでした。

智積院のそばには三十三間堂や京都国立博物館などのスポットがあるのであわせて訪問するのがおすすめですよ。