旗後灯台(高雄灯台)：行き方やスポット情報

高雄の旗津半島にある旗後灯台(きごとうだい・Cihou Lighthouse)。高雄灯台とも呼ばれています。

旗後灯台はここ数年でリノベーションが進み敷地内にカフェができたり、おしゃれな観光スポットになっています。

展望台からは高雄港や西子湾を一望することができますよ。

本記事では高雄市の旗津島にある旗後灯台へのアクセス方法や現地スポット情報を紹介します！

旗後灯台(Cihou Lighthouse)

今回紹介するスポット「旗後灯台」があるのは、台湾高雄市の旗津島。

旗津島は台湾本土から500メートルほど離れた細長い島です。

旗後灯台は旗津島の西側にある小高い山(旗後山)の山頂にあります。

1883年に建設された旗後灯台は日本統治時代の1918年に増築され、現在は高雄市の文化財に指定されています。

旗後灯台は旗津島の人気観光スポットにもなっているので、旗津レンタサイクルでも外せないスポットです。

旗後灯台への行き方

旗津島のフェリー乗り場(旗津輪渡站)からアクセスする場合、まずは旗後砲台・旗津灯台の看板を目指しましょう。

旗津老街にある旗津天后宮の奥の道を右手にはいるのがわかりやすいです。

つきあたりに旗後砲台・旗津灯台の看板があるのでここからは徒歩になります。

上記の看板から旗後灯台がある旗後山の山頂に行くには2通りの行き方があります。

旗後灯台と旗後砲台は山頂でつながっているのでどちらから行っても良いでしょう。

今回私たちは看板の前にレンタル自転車を止めて、先に旗後灯台に向かいました。

旗後灯台までは道なりに遊歩道を進んでいくだけなのですが、かなりの急坂なのできついです。(自転車で登るのは無理だと思うので看板前に置いていきましょう）

坂を上るにつれて高雄港の景色が見えてきます♪看板から山頂までかかった時間は約10分でした！

旗後灯台の地図はこちら。

旗後灯台【現地レポ】

2022年に高雄市の文化財プロジェクトでリノベーションされたそうです♪

旗後灯台の入場料金は無料で、門が開いている営業時間は10時から21時になります。

※営業時間は変更になる場合があります。

入り口の階段をのぼってすぐのところにカフェがあり、その先に灯台がありますよ。

旗後灯台は八角形の構造の白い灯台で、高さは15メートルあります。

まとめ

高雄の旗津島にある旗後灯台(高雄灯台)のスポット情報について紹介しました。

八角形の白い灯台からは高雄港や西子湾を一望することができます。

敷地内にはカフェもあるので旗後砲台と合わせて訪問することをおすすめします！