小田原の報徳二宮神社の境内にあるきんじろうカフェに行ってきました。
緑あふれるきんじろうカフェでは、二宮金次郎が食べていた江戸時代の食事「呉汁」や開運ラテ、ソフトクリームなどを楽しむことができます。
本記事では小田原の二宮報徳神社境内にある「きんじろうカフェ」についてメニューやお店の雰囲気・アクセス方法を紹介します。
きんじろうカフェとは?
神奈川県小田原市にある「きんじろうカフェ」とは、報徳二宮神社の緑あふれる境内報徳の杜「杜のひろば」にあるカフェです。
こだわりのコーヒーや二宮金次郎のラテアートが楽しめる開運ラテなどのドリンクや、江戸時代を感じることができる「呉汁」などをいただけます。
きんじろうカフェの営業時間は10時~16時30分で定休日は不定休です。(悪天候などで休みになる可能性あり)
旧東海道沿いにはレトロな路面電車が展示されているきんじろうカフェの姉妹店「きんじろうCAFE&GRILL」もあります。
きんじろうカフェに行ってみた!【レポ】
2023年7月に実際に小田原の報徳二宮神社の境内にある「きんじろうカフェ」に足を運んでみました。
きんじろうカフェの雰囲気やおすすめメニューを紹介します。
きんじろうカフェの雰囲気
報徳二宮神社を参拝した後、境内にあるカフェを発見!
とてもモダンなカフェで半屋外の造りになっていました。きんじろうカフェの他にもcafe小田原柑橘倶楽部というカフェがはいっていました。
周囲は木々に囲まれていて緑を感じることができる清々しい空間です。
すべての席が半屋外のテラス席になっていて解放感があります。テラス席部分だけならばワンちゃんもOKのようです。
カフェにはお手洗いも設しています。
先に空いている席を決めてカウンターで注文します!
きんじろうカフェのメニュー
きんじろうカフェには江戸の食事「呉汁」からスイーツ、ドリンクまで様々なメニューがありました。
以下きんじろうカフェのメニューの一例です。
- 冷やし呉汁単品550円
- 冷やし呉汁セット850円
- きなぽん。450円
- きんじろうソフト455円
- 開運キャラメルカプチーノ600円
- アイス抹茶ラテ550円
- 土徳ブレンド500円
※お値段は訪問時点(2023年7月)のもの。税抜き価格。
私が訪問した際は暑い夏だったので呉汁は冷たいものでした!
今回私たち夫婦は「きなぽん。」・「冷やし呉汁セット」・「アイス抹茶ラテ」を注文しました。
冷やし呉汁セット
冷やし呉汁セットは、冷やし呉汁に地魚の炊き込みご飯、きゅうり、ほうじ茶がついたセットでした。
「呉汁」とは、水に浸してやわらかくした大豆をすりつぶした汁をいれた味噌汁のことです。
きなぽん。
きんじろうカフェの人気スイーツメニュー「きなぽん。」は、もちもちのお餅?にきなことカラメルソースがかかったスイーツです。
お餅みたいなのに外側がサクッとカリカリしていてパンともいえるような生地でした。
きんじろうカフェで販売している御朱印帳
きんじろうカフェのショップでは報徳二宮神社のオリジナル御朱印が販売されています。
報徳二宮神社のオリジナル御朱印帳はとても可愛いデザインで、お値段は税込み2200円でした。
きんじろうカフェへのアクセス方法
きんじろうカフェへのアクセス方法は、JR小田原駅から徒歩12~15分です。
小田原城から報徳二宮神社は徒歩2分でアクセスできます。
お車の場合は報徳二宮神社報徳会館の有料パーキング(30分200円)を利用することができます。
きんじろうカフェの地図はこちら。
きんじろうカフェまとめ
小田原城址公園の報徳二宮神社の境内にあるおしゃれなカフェ「きんじろうカフェ」を紹介しました。
きんじろうカフェでは二宮金次郎が実際に食べていた食事(呉汁)や、絶品スイーツを楽しむことができます。
緑に囲まれたお店でちょっとしたカフェ休憩にぴったりなので、小田原へ行く際は足を運んでみてくださいね。