日本三景のひとつとして知られる松島。
大小260余りの島々が浮かぶ美しい景色を楽しめることから、宮城県を代表する観光地として多くの人が訪れています。
実際に私も何度も松島を訪れていますが、遊覧船に乗ったり、新鮮な海鮮を味わったり、温泉宿に宿泊したりと、何度訪れても楽しめる魅力があると感じています。
一方で、
「松島って何を見るの?」
「遊覧船は乗った方がいい?」
「どこで食事をすればいい?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、実際に松島を観光した体験をもとに、観光スポットやグルメ、遊覧船、おすすめモデルコースまでまとめて紹介します。
まず結論|松島観光はこんな人におすすめ
- 日本三景の絶景を楽しみたい人
- 海鮮や牡蠣など宮城グルメを味わいたい人
- 遊覧船に乗って松島湾を満喫したい人
- 温泉旅館でゆっくり過ごしたい人
- 仙台観光とあわせて楽しみたい人
松島ってどんなところ?

松島は宮城県中部に位置する観光地で、日本三景のひとつとして知られています。
大小260余りの島々が浮かぶ松島湾の景色は古くから多くの人々を魅了してきました。
遊覧船で絶景を楽しんだり、新鮮な海鮮グルメを味わったり、歴史ある寺院を巡ったりと見どころも豊富です。
仙台市内からのアクセスも良いため、日帰り観光はもちろん温泉旅館に宿泊してゆっくり楽しむのもおすすめですよ。
日本三景のひとつ
松島は、京都の天橋立、広島の宮島と並ぶ「日本三景」のひとつです。
江戸時代には俳人の 松尾芭蕉 も訪れたことで知られており、現在も国内外から多くの観光客が訪れています。
四季によって景色が変わるのも魅力で、新緑や紅葉、雪景色など訪れる時期によって異なる表情を楽しむことができます。
松島湾に浮かぶ260余りの島々
松島最大の魅力は、松島湾に浮かぶ大小260余りの島々です。
長い年月をかけて自然が作り出した景観はまさに絶景。
遊覧船に乗れば、陸上からでは見られない景色を間近で楽しむことができます。

私も何度か遊覧船に乗っていますが、松島湾を進みながら島々を眺める時間は特別な思い出になっています。
仙台から日帰りでも行ける
松島は仙台駅から電車で約40分ほどとアクセスが良く、日帰り観光にも人気です。
午前中に松島を観光し、午後は仙台市内へ戻って牛たんや仙台城跡を楽しむこともできます。
もちろん、温泉旅館に宿泊してゆっくり過ごすのもおすすめです。
初めて宮城県を旅行する方でも気軽に訪れやすい観光地ですよ。
松島観光で外せないスポット
松島には数多くの観光スポットがありますが、初めて訪れる方ならまずは定番スポットを巡るのがおすすめです。
歴史ある寺院や松島湾を一望できる景勝地など、それぞれ異なる魅力があります。
ここでは松島観光でぜひ訪れたい代表的なスポットを紹介します。
瑞巌寺
瑞巌寺は、松島を代表する観光スポットのひとつです。
平安時代に創建された歴史ある寺院で、現在の本堂は伊達政宗によって再建されました。

国宝に指定されている本堂をはじめ、杉並木の参道や洞窟遺跡など見どころも豊富です。
私も実際に訪れましたが、松島観光ならぜひ立ち寄ってほしいスポットだと感じました。
瑞巌寺の詳しい拝観情報はこちらの記事で紹介しています。
五大堂
五大堂は、松島のシンボルともいえる存在です。
海に突き出した小島の上に建つお堂で、現在の建物は伊達政宗によって再建されたものとされています。


赤い透かし橋を渡って参拝できるため、松島らしい景色を楽しめる人気の撮影スポットでもあります。
五大堂周辺は松島らしい景色を楽しむことができます。

瑞巌寺を訪れるなら、ぜひあわせて立ち寄ってみてください。
福浦橋
福浦橋は、福浦島へ渡る全長約250mの朱塗りの橋です。
「出会い橋」とも呼ばれており、松島湾の景色を眺めながら散策を楽しめます。

橋の上から見える松島湾の風景も美しく、時間があればぜひ渡ってみたいスポットです。
円通院
円通院は、瑞巌寺の隣にある寺院です。
美しい日本庭園やバラ園があり、秋には紅葉のライトアップも行われます。
比較的落ち着いた雰囲気のため、ゆっくり散策したい方にもおすすめです。
瑞巌寺とあわせて訪れることで、松島の歴史や文化をより深く感じることができます。
松島観光なら遊覧船がおすすめ
松島観光でぜひ体験してほしいのが遊覧船です。
松島湾には大小260余りの島々が浮かんでいますが、その魅力を最も感じられるのが海の上から眺める景色。
陸上から見る松島も美しいですが、遊覧船に乗ることで島々の形や距離感がよくわかり、松島らしい絶景を満喫できます。
私も実際に何度か乗船していますが、松島観光の満足度がぐっと上がる体験だと感じています。
芭蕉コースとは
芭蕉コースは、塩釜と松島を結ぶ人気の遊覧船コースです。
所要時間は約50分で、松島湾に浮かぶ島々を間近に眺めながら移動できます。
大型観光船では通れない浅瀬を航行するため、島々との距離が近いのも特徴です。

観光と移動を同時に楽しめるので、初めて松島を訪れる方にもおすすめですよ。
松島には周遊コースもある
松島の遊覧船には、塩釜〜松島を結ぶ「芭蕉コース」のほかに、松島湾を一周する周遊コースもあります。

なかでも人気なのが、松島島巡り観光船「仁王丸」です。
仁王丸は、松島湾を約50分かけて巡る定番の観光船で、松島湾を代表する景勝地「仁王島」をモチーフにした船として知られています。
松島海岸から気軽に乗船できるため、
- 松島観光の合間に遊覧船を楽しみたい人
- 塩釜まで移動する時間がない人
- 松島湾の絶景だけを満喫したい人
におすすめです。
船内からは松島湾に浮かぶ島々を間近に眺めることができ、天気の良い日は特に爽快感があります。
また、2階席からの眺めは開放感があり、松島の景色をより楽しめる人気のエリアです。
私は芭蕉コースの方をおすすめしていますが、「まずは気軽に遊覧船を楽しんでみたい」という方には仁王丸も十分満足できると思います。
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塩釜発と松島発どっちがおすすめ?
松島湾一周遊覧船がある一方で、私が特におすすめしたいのは塩釜と松島を結ぶ芭蕉コース。
移動と観光を同時に楽しめるため、初めて松島を訪れる方にもぴったりです。
私自身、塩釜発と松島発の両方に乗船したことがあります。
結論からいうと、初めて松島を観光するなら塩釜発がおすすめです。
遊覧船に乗りながら徐々に松島の景色が広がっていき、「これから松島観光が始まる!」というワクワク感があります。

一方、松島発は観光後に利用できるため、移動手段としても便利です。
どちらを選んでも景色は十分楽しめますが、初回なら塩釜発の方が旅情を感じやすいと思います。
実際に乗って感じた魅力
実際に乗船してみて感じたのは、とにかく景色が素晴らしいことです。
船内では見どころを案内する音声ガイドが流れており、島々の名前や由来を聞きながら観光できます。
海風を感じながら眺める松島湾はとても爽快で、約50分の乗船時間もあっという間でした。
また、単なる移動手段ではなく「松島を観光している」という特別感があるのも魅力です。
松島観光を計画しているなら、ぜひ遊覧船も旅程に組み込んでみてくださいね。
お得に予約するならこちら
遊覧船だけでなく、松島名物も一緒に楽しみたい方には、じゃらんの体験プランもおすすめです。
- 芭蕉コース乗船券
- 笹かまぼこ手焼き体験
- 焼き牡蠣
がセットになっており、通常よりお得に利用できます。
私も内容を見ましたが、初めての松島観光ならかなり満足度の高いプランだと思います。
松島で食べたいグルメ
松島観光の楽しみといえば、美しい景色だけではありません。
三陸の海の幸を使った海鮮グルメや宮城名物も充実しており、食べ歩きやランチを目的に訪れる人も多くいます。
ここでは、松島を訪れたらぜひ味わいたい人気グルメを紹介します。
牡蠣
松島グルメといえば、やはり牡蠣は外せません。
松島湾周辺では牡蠣の養殖が盛んで、新鮮な牡蠣を一年を通して楽しめるお店もあります。
焼き牡蠣や牡蠣フライ、牡蠣丼など食べ方もさまざま。
私も松島を訪れるたびに牡蠣を食べていますが、海の香りとうまみが凝縮されていて絶品です。
海鮮丼
三陸の海に面した松島では、新鮮な魚介を使った海鮮丼も人気です。
まぐろやサーモン、いくら、ホタテなどがたっぷり盛られた海鮮丼を提供するお店が多く、ランチにもぴったり。
▽実際に筆者が松島で食べた海鮮丼ランチ

観光地ながら比較的リーズナブルに楽しめるお店もあるため、海鮮好きならぜひ味わってみてください。
笹かまぼこ
宮城県を代表する名物といえば笹かまぼこです。
松島には笹かまぼこの手焼き体験ができるお店もあり、観光客に人気があります。
筆者も実際にかまぼこの手焼き体験を体験しました!

焼きたては香ばしく、普段食べる笹かまぼことはまた違ったおいしさを楽しめました。
松島蒲鉾本舗総本店松かま工房では、具材を自由に選んで自分だけのオリジナル笹かまぼこ作り体験ができます。
笹かまぼこはお土産としても定番なので、帰りに購入するのもおすすめですよ。
松島で泊まるなら人気温泉宿もおすすめ
松島は日帰り観光も可能ですが、せっかくなら温泉旅館やホテルに宿泊してゆっくり過ごすのもおすすめです。
昼間とは違う静かな松島湾の景色を楽しめたり、地元食材を使った食事を味わえたりと、宿泊ならではの魅力もたくさんあります。
私も実際に松島で宿泊したことがありますが、観光だけでは味わえない特別な時間を過ごすことができました。
ここでは、実際に宿泊して良かったおすすめの宿を紹介します。
松島一の坊
松島一の坊 は、松島湾を望むオールインクルーシブの温泉リゾートです。
ラウンジでのドリンクやお菓子、夕食時のアルコールなどが宿泊料金に含まれており、追加料金を気にせず滞在を楽しめるのが魅力。


館内は落ち着いた雰囲気で、大人の休日をゆっくり過ごしたい方にぴったりです。
特に食事の満足度が高く、三陸の海鮮や宮城グルメを中心とした出来立て料理を楽しめました。
松島一の坊の宿泊レビュー(部屋・食事・温泉・オールインクルーシブ)はこちらで詳しく紹介しています。
ホテル松島大観荘
ホテル松島大観荘 は、高台から松島湾を一望できる大型リゾートホテルです。
最大の魅力は、客室やロビーから眺める松島湾の絶景。
私が宿泊した際も、目の前に広がる松島の景色に思わず見入ってしまいました。
また、和洋中の種類豊富なバイキングも人気で、家族旅行やグループ旅行にもおすすめです。


松島一の坊が「落ち着いた大人向けの宿」だとすれば、大観荘は「幅広い世代が楽しめる王道リゾートホテル」という印象でした。
ホテル松島大観荘の詳しい宿泊レビューはこちらの記事にまとめています。
塩釜観光とあわせて楽しもう
松島観光を計画しているなら、ぜひあわせて訪れてほしいのが隣町の塩釜です。
松島から塩釜までは距離も近く、遊覧船や電車を利用して気軽に移動できます。
歴史ある神社や港町グルメなど、松島とはまた違った魅力があるため、時間に余裕があればぜひ立ち寄ってみてください。
マリンゲート塩釜
マリンゲート塩釜は、塩釜港にある観光施設です。
遊覧船の発着ターミナルとして利用されているほか、レストランやお土産ショップも入っています。

私も何度か利用していますが、海鮮グルメを楽しんだり、お土産を購入したりと観光の拠点として便利な施設だと感じました。
松島発の遊覧船が到着する場所なので、松島観光の前後に立ち寄るのがおすすめです。
鹽竈神社
塩釜を代表する観光スポットといえば鹽竈神社です。
陸奥国一宮として古くから信仰を集めてきた歴史ある神社で、地元では「しおがまさま」の愛称で親しまれています。

表参道の202段の石段や国の重要文化財に指定されている社殿など見どころも豊富。
私も実際に参拝しましたが、厳かな雰囲気と高台からの景色がとても印象的でした。
芭蕉コースで移動するのがおすすめ
松島と塩釜を一緒に観光するなら、遊覧船の「芭蕉コース」を利用するのがおすすめです。
芭蕉コースは塩釜と松島を結ぶ遊覧船で、移動しながら松島湾の絶景を楽しめます。

電車や車で移動するよりも旅情があり、「松島観光を満喫している」という特別感を味わえるのも魅力です。
私も塩釜発・松島発の両方を利用しましたが、どちらも景色が素晴らしく、観光ルートに組み込んで良かったと感じました。
塩釜観光の見どころやおすすめグルメについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
松島観光おすすめモデルコース
松島には見どころがたくさんありますが、滞在時間によって楽しみ方も変わります。
ここでは、実際に松島を訪れた経験をもとに、半日・日帰り・1泊2日それぞれのおすすめモデルコースを紹介します。
旅行計画の参考にしてみてくださいね。
半日コース
松島を気軽に観光したい方におすすめのコースです。
↓
五大堂
↓
瑞巌寺
↓
海鮮ランチ
↓
松島湾一周遊覧船
↓
食べ歩き・お土産探し
所要時間は約3〜4時間ほど。
初めて松島を訪れる方でも、定番スポットを効率よく巡ることができます。
時間に余裕がない場合は、松島海岸発着の松島湾一周遊覧船を利用すると観光しやすいですよ。
日帰りコース
松島をしっかり満喫したい方には、塩釜とセットで巡る日帰りコースがおすすめです。
↓
鹽竈神社
↓
マリンゲート塩釜
↓
芭蕉コース(塩釜発)
↓
松島到着
↓
海鮮ランチ
↓
瑞巌寺・五大堂観光
↓
お土産探し
↓
松島海岸駅
私なら初めての松島観光はこのコースをおすすめします。
塩釜から遊覧船に乗ることで、松島へ近づくにつれて景色が広がっていくワクワク感を楽しめます。
「今から日本三景・松島へ行くぞ!」という旅の高揚感を味わえるのも塩釜発ならではです。
1泊2日コース
松島をゆっくり楽しみたい方は、温泉宿に宿泊する1泊2日コースがおすすめです。
1日目
- 瑞巌寺
- 五大堂
- 福浦橋
- 海鮮グルメ
- 松島温泉に宿泊
2日目
- 遊覧船(芭蕉コースまたは松島湾一周コース)
- お土産探し
- 塩釜観光
- 鹽竈神社
- マリンゲート塩釜
松島は昼と朝で雰囲気が大きく変わります。
宿泊すると観光客が少ない時間帯の松島も楽しめるため、より贅沢な旅になりますよ。
私も実際に松島で宿泊しましたが、日帰りでは味わえないゆったりとした時間を過ごすことができました。
松島へのアクセス

松島は宮城県を代表する観光地ですが、仙台市内からのアクセスが良く、初めて訪れる方でも気軽に観光を楽しめます。
電車でも車でも行きやすいため、旅行スタイルに合わせて移動方法を選んでみてください。
仙台駅から電車で行く場合
仙台駅から松島へは、JR仙石線を利用するのが便利です。
仙台駅から松島海岸駅までは約40分ほどで到着します。
松島海岸駅は観光スポットが集まるエリアの中心にあり、駅から徒歩圏内で瑞巌寺や五大堂、遊覧船乗り場などを巡ることができます。
公共交通機関だけで観光したい方にもおすすめです。
※JR東北本線「松島駅」もありますが、観光エリアには徒歩20分ほど歩きます。
車で行く場合
車を利用する場合は、三陸自動車道の松島海岸ICが最寄りインターチェンジです。
松島海岸ICから観光エリアまでは車で約5分ほど。
周辺には有料駐車場も多く、松島だけでなく塩釜や仙台周辺をあわせて観光したい方にも便利です。
ただし、ゴールデンウィークや夏休み、紅葉シーズンなどは周辺道路や駐車場が混雑することもあるため、時間に余裕を持った行動がおすすめです。
松島観光におすすめの移動方法
初めて松島を観光するなら、電車と遊覧船を組み合わせるルートがおすすめです。
例えば、
↓
鹽竈神社
↓
マリンゲート塩釜
↓
芭蕉コースで松島へ
↓
松島観光
↓
松島海岸駅から仙台へ
という流れなら、塩釜と松島の両方を効率よく楽しめます。
また、宮城県内を広く観光したい方や家族旅行の場合は、レンタカーを利用すると行動範囲が広がります。
松島だけでなく、塩釜や秋保温泉など周辺エリアもあわせて巡りたい方には車移動がおすすめですよ。
まとめ|初めての松島観光でも十分楽しめる
松島は日本三景のひとつとして知られる宮城県屈指の観光地です。
瑞巌寺や五大堂などの歴史スポット、松島湾を巡る遊覧船、新鮮な海鮮グルメなど見どころがたくさんあります。
また、隣町の塩釜とあわせて観光することで、より充実した旅を楽しめるのも魅力です。
私自身、何度も松島を訪れていますが、訪れるたびに新しい発見があり、何度でも行きたくなる場所だと感じています。
初めて宮城県を旅行する方はもちろん、リピーターの方もぜひ松島の魅力を満喫してみてくださいね。